【あの子の子ども】2話ネタバレと感想!生理と思ったのは着床出血?

あの子の子ども第2話
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【あの子の子ども】2話ネタバレと感想!

桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」第2話が7月2日に放送されました。

放送後、ヒロイン・福(さち)が生理と思ったのは着床出血でないか?と話題で…。

今回は【あの子の子ども】2話ネタバレと感想について。

【あの子の子ども】ネタバレ・あらすじを最終回&最新刊まで!結末は福が出産&結婚?!
高校生の妊娠と“いのち”を真正面から描く漫画「あの子の子ども」が桜田ひより主演・細田佳央太共演でドラマ化!この記事ではドラマ&原作漫画「あの子の子ども」のネタバレ・あらすじを最終回&最新刊まで全話紹介していきます。ヒロイン福(さち)の結末についても考察していきます

【あの子の子ども】2話ネタバレ

【あの子の子ども】2話のあらすじネタバレです。

送れなかったLINE

川上福(桜田ひより)は妊娠したかもしれない恐怖と後ろめたさからクリニックを飛び出した。結局、午後からゴールデンウイークの休業に入り、受診することができなかった。

福は慌てて別のクリニックを探すが、世間は大型連休中でどこも休診。保護者の同意なしで受診することも難しく、福は未成年である現実を突きつけられる。

一方、福の恋人・月島宝(細田佳央太)は陸上の地区予選を通過して翌日行われる決勝へ勝ち進んだ。そのため、本当のことを伝えて不安をあおるわけにもいかなくなり、福は「病院に行けなかった」ことをLINEに打ち込んだのに送信できなかった。

あの子の子ども第2話

地区予選に臨んだ宝は、避妊に失敗した上、福を1人で病院へ行かせてしまった罪悪感を拭い去ることができない。試合中も福が無事に受診できたかどうか気になっていた。しかし、それをはっきり確かめる勇気はなく、試合後のやりとりで、福が予定どおり翌日から旅行に出かけると知り、安堵(あんど)する。そんな宝も「病院行けた?」とLINEに打ち込んだが、送信はしなかった…。

あの子の子ども第2話

直実の優しさ

宝が家に帰ると、母・直実(美村里江)がソファーで仮眠していた。

宝は直実が隠れて地区予選を応援に来ていたことに気づいていた。

バレると宝が嫌がるから、直実の優しさだった。

直実は、あわてて夜勤への支度をする。

直実は、明日、箱根駅伝で有名な私大・東央大のコーチが見に来るから早く寝るよう伝える。

宝は行くと決めてないという。

しかし直実は、それは親孝行ではないという。宝の夢である箱根駅伝をかなえてほしいと願っていた。

福の様子にいち早く気づいた人物

福は、病院に行けなかったことを宝に言わずじまいだったため、頭の中は不安で埋めつくされ、心から笑うことができない。すると、そんな福の様子にいち早く気づいた人物がいた…。

その人物は福の母・晴美(石田ひかり)だった。体調不良なら名古屋の祖母の家に行かなくてもいいと言うが、「悪くないよ、行きたい」と福は気丈にふるまう。


晴美は「どうしたの?って聞かないようにしてたんです。言わないってことは言いたくないってこと。聞いたら、もう聞かれないようにって、元気じゃないときも元気なふりをしなきゃいけなくて、つらいかなって…。でも、いえ、」と誰かに語る。

福の様子にいち早く気づいた人物はもう一人

福は、名古屋への荷造り中、くじ付きのお菓子を発見。くじで運試しをしたが、開けなかったお菓子だ。それを、なかったことにする箱にしまった。

なかったことにしたくて…。

やがて連休が終わり、日常が戻ってくる。まるで何事もなかったように、福は名古屋のお土産を宝に渡す。

あの子の子ども第2話

宝の手が冷たい。それは初エッチのときも、だ。

福と宝は、心の中では何も特別なことなんて起こりませんようにと祈りながら、それまでと変わらない生活を送る。

でも、やっぱり考えないでいるなんて無理だ。

教室で。矢沢は何も聞かずに、福を抱きしめた。福の様子にいち早く気づいた人物は矢沢もだった。

2話の結末

ある日、福に生理がきた。福は泣いた。

福がLINEで生理がきたことを宝に報告する。

宝は福に会うなり「体調、大丈夫?」と聞いた。

2人で猫の祝(はじめ)に会いに行く。

たしかに宝ひとりだと祝は出てこなくて、福の足音や匂いにつられて、窓際に顔をみせてきた。

宝は「手が冷たくなるのは緊張してるとき」と明かす。

今日の宝の手はあたたかい。

福が妊娠したかもしれなくて、宝はずっと緊張していたのだ…。

2人は謝りあった。

福は「大丈夫だからね」と宝に言い、抱きしめて、キスをした。

本当にこの時は「これで大丈夫」「なかったことになった」……福はそう思っていた。

(つづく)

【あの子の子ども】2話の感想

【あの子の子ども】2話の感想です。

生理と思ったのは着床出血?

福が生理と思って安心していたのは、着床出血ではないか?

とSNSで話題で…

着床出血とは受精卵が着床する際、子宮内膜の血管を傷つけてしまうために起こる少量の出血のこと。

でも生理と間違えるの?という疑問もあるでしょう。産婦人クリニックのホームページでこう記されています↓

着床出血が起こる時期は妊娠4週目頃で、生理予定日と同じくらいのタイミングと言えます。これでは、どちらか区別がつきにくいというのも、納得がいきます。

分泌される血液の性状やその他症状については、後ほどくわしくご説明しますが、着床出血と生理の違いは「期間」です。個人差はありますが、着床出血の期間は大体の目安として、1~2日程度、長く続く方でも3~4日ほど。生理の出血よりも短いことがわかります。

新宿駅前婦人科クリニックHPより

妊娠4週目頃で、生理予定日と同じくらいのタイミングなので区別がつきにくいのですね。

次回予告では生理の出血でない可能性について触れているので、やはり着床出血?

本作は、妊娠といのちをめぐるラブストーリーの1歩先の物語なので、2話という序盤で妊娠してませんでした!とはならないことは明白。

ともかく次回以降の展開が気になりますね。

【あの子の子ども】2話 出演者&スタッフ

出演者:桜田ひより 細田佳央太 茅島みずき 河野純喜(JO1) 野村康太  ・  前田旺志郎 橋本淳  ・  野間口徹 美村里江 石田ひかり ほか

スタッフ【原作】 蒼井まもる『あの子の子ども』(講談社「別冊フレンドKC」刊) 【脚本】 蛭田直美 【音楽】 haruka nakamura 【主題歌】 THE BEAT GARDEN「わたし」 【オープニング曲】 りりあ。「ねえ、ちゃんと聞いてる?」 【監督】 アベラヒデノブ 山浦未陽 松浦健志 【プロデューサー】 岡光寛子(関西テレビ) 伊藤茜(メディアプルポ) 【制作協力】 メディアプルポ 【制作著作】 関西テレビ

【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧!桜田ひより×細田佳央太出演、 高校生の“妊娠”描く!
桜田ひより主演・細田佳央太共演の連続ドラマ『あの子の子ども』が6月25日よりカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠(毎週火曜、23時)で放送。今回は【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧などについて紹介します。

出典フジテレビ「あの子の子ども」