【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率とネタバレ!浜辺美波のアリバイ崩しが視聴者魅了!
ドラマ【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率とネタバレ!
ドラマ【アリバイ崩し承ります】2話が2月8日に放送されました。
犯人には完璧なアリバイがあった!?
しかし、主人公・美谷時乃(浜辺美波)の鮮やかなアリバイ崩しが視聴者魅了!
今回は【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率とネタバレについて。
この記事の目次
1.【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率
2.【アリバイ崩し承ります】2話のネタバレ
3.【アリバイ崩し承ります】2話の感想
【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率
【アリバイ崩し承ります】2話の視聴率は、分かり次第お知らせします。
【アリバイ崩し承ります】2話のネタバレ
2話のあらすじ
包丁で胸を刺された女性の遺体が発見され、那野県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)、刑事・渡海雄馬(成田凌)らが臨場する。
出典https://www.tv-asahi.co.jp/alibi/story/0002/
殺された女性は、医科大学の教授・浜沢杏子(星野真里)。遺体の第一発見者で杏子の弟・浜沢安嵐(金井勇太)は杏子の元夫・菊谷吾郎(忍成修吾)が犯人に違いないと言い張るが、菊谷には友人と飲食店にいたという鉄壁のアリバイがあった…!
そんな中、捜査一課の面々にバレンタインのマカロンを配りにきた、時計店店主・美谷時乃(浜辺美波)は、事件の詳細に興味津々。こっそり捜査会議に聞き耳を立てていたが、「アリバイ成立」という言葉には、反応せずにはいられない。
一方、弟の安嵐には多額の借金があるうえ、杏子の高額な生命保険の受取人になっていることが判明。捜査本部は保険金目当ての殺人として、容疑者を安嵐に切り替えるが、菊谷の犯行を信じる察時は納得ができない。孤軍奮闘し、アリバイ崩しに挑むも大苦戦する察時に、時乃は意気揚々と協力を申し出る。
はたして時乃は、予測不能な時間のトリックを崩し、女性教授殺人事件を解決することができるのか――。
そして、察時が時乃の家に下宿していることを知ってしまった雄馬は、嫉妬でイライラ。あげく、察時は本当に自力でアリバイ崩しをしているのか…!?と、疑いの目を向け始める。
2話のネタバレ(1)
時乃は「アリバイ崩し承ります」の張り紙を店の外に張り出そうとする。
察時は「おじいさんにも反対されたんだろ、ひとりでやったらダメだって」と声を荒げた。
尊敬する祖父は時間に関することは何でも引き受けた。だから察時が止める権利はない、と時乃は告げた。
察時は折れた。「それなら私の専属で頼む。今後行き詰まったら君に相談する。だから外に張るのは勘弁してくれ」
ついに(秘密の)名コンビが誕生した瞬間だった。
2話のネタバレ(2)
これまでの経過を聞いた時乃はまだピースが不足しているという。まずケーキを買いに走った。
その後、被害者の浜沢杏子の研究室にケーキを手土産に渡す。事件当日の話しを聞き直す…。
「時を戻すことができました。菊谷さんのアリバイは崩れました」と、時乃。
ポイントは、助手の方が言っていた塩まんじゅう!杏子はお昼に塩まんじゅうを断った。その後にケーキを食べているので、ダイエット説は却下。
塩まんじゅうを食べたら困ったことが起こるはず、と考えた時乃は、「お弁当に見えたものがそうでなかったらどうでしょう?」とヒントを出す。
お弁当を午前中に食べて、お昼(12:00)にケーキ(で作った弁当)を食べていたら、死亡推定時刻が変わってくる。胃の中の消化物は4時間経っていた。つまり死亡推定時刻は4時以降となる。
時乃「殺そうとしてる人にアリバイを与えるなんて考えられるのはひとつしかありませんよね」
察時は、菊谷に推理をぶつけた。夕食時に杏子がSNSに投稿した画像は、居酒屋にいた菊谷が空白の5分のうちに代わりにアップしたものだ。
杏子は末期の膵臓がんで余命わずか。大切な弟(=友人の保証人で借金を抱えた)のために保険金を残したいので偽装殺人を計画。完璧なアリバイを菊谷に用意し、「一度でいいから結婚して良かったと思わせて。私の最後のお願いだから」と元夫・菊谷に殺人を頼んだ。まだ元妻を愛していた菊谷は、杏子を刺した…。
事件解決後。時計店にて。 渡海が時乃に電話をしてきた。彼は、察時が誰かにアリバイ崩しを相談していると怪しんでいて…。
時系列:ネタバレ
第2話の事件を整理した「時系列」をネタバレ紹介します。
【アリバイ崩し承ります】2話の感想
SNSの反応は?
浜辺美波さんのキュートな魅力が詰まっている本作。2話連続でお風呂での食事シーンもあって、演出陣あざといぞ(笑)
しかし原作が『2019本格ミステリ・ベスト10』国内ランキング1位だけあって、謎解きがしっかりしています。
ただ、元妻を愛しているから殺害するという、なんともやりきれない殺害動機は後味が悪い結末でした。
その分、トリックが鮮やかですし、一見関係ない塩まんじゅうを聞き出した時乃は、きっと話しやすいんでしょうね。関係なくても話してみようと思ってしまうのかも。その点は捜査に向いてるんじゃないか、と思ってしまうほど。
時乃が安楽椅子探偵でなく歩き回り、表情も豊かで魅力的な女性になっているので、原作をテレビ的に楽しませるバージョンに仕上げている本作。今後も時乃と、振り回される(?)察時の活躍に期待大です。
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