【悪魔の弁護人】の3話の視聴率とネタバレ!ベッキーが贖罪に触れるのが深い!?

悪魔の弁護人
出典東海テレビ

【悪魔の弁護人】の3話の視聴率とネタバレ!

要潤主演のドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司-贖罪の奏鳴曲(ソナタ)-』(東海テレビ・フジテレビ系)第3話が2019年12月21日(土)に放送されました。

放送後、洋子役のベッキーが贖罪に触れるのが深い(!?)と話題に!

今回は【悪魔の弁護人】3話の視聴率・あらすじネタバレ・感想まとめなどについて。

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目次

【悪魔の弁護人】3話の視聴率

悪魔の弁護人3話
出典東海テレビ

『悪魔の弁護人』第3話の視聴率は、3.2%

【悪魔の弁護人】3話のネタバレ

『悪魔の弁護人』第3話のあらすじネタバレを紹介します。〈閲覧注意〉

3話のあらすじ

御子柴(要潤)がかつて殺人を犯した元少年Aであることが世間に知れ渡る。当然のように巻き起こる非難の嵐。そんな中、大ケガを負い入院を余儀なくされる御子柴(要潤)の元に、とあるニュースが飛びこんでくる。医療少年院時代の担当教官・稲見(勝野洋)が、入居する老人ホームで介護士の栃野守(小多田直樹)を殺害した容疑で逮捕されたというのだ。稲見は容疑を認めており、食事介助中の事件だったこともあり目撃者も多数いるという。
テレビ画面に映る稲見を睨むように見つめる御子柴。その様子に洋子(ベッキー)は不安を抱くが……

そんな洋子の不安は的中する。御子柴は強引なやり口で再び弁護を国選弁護人の宝来(本村健太郎)から強奪。警察の面会室で、稲見と対峙する。その結果、御子柴は間違いなく稲見が栃野を殺害したことを確信。有罪判決は免れない状況だった。
「教官、なぜそんなに落ち着いていられる。これはあんたの裁判だ。負ければ一生刑務所の中だぞ」
「俺は自分がしたことを受け入れるつもりだ。罪を逃れようなんて思っちゃいない」

「あいつは復讐するつもりなんだ」
違法すれすれのやり口で弁護を奪われた宝来は、次席検事の岬(津田寛治)に御子柴の狙いを告げ口する。岬はそんな宝来を軽くいなすが、御子柴を法曹界から追い出すためのある策を宝来に授ける。少年法に守られ、罰から逃れた御子柴を許すわけにはいかない。岬は再び、法廷に立つ決意を固める。今度こそ、御子柴に引導を渡すために。

そんな中、司法担当記者のあすみ(玄理)が、新たな情報を入手する。それは、御子柴がかつて医療少年院に入院していた時に、脱走騒ぎを起こしていたという事実だった。そしてその脱走を阻止したのが稲見だという。 果たして、御子柴と稲見の間にはどんな因縁があるのか。御子柴の本当の目的は何なのか!? 第二章・老人ホーム介護士殺害事件の裁判の幕が上がる!

出典https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/story/03.html

3話ネタバレ:食い違う証言

宝来への「違法すれすれのやり口」とは、ヤクザによる家族へのつきまとい(手を出してはいない)。

脱走の過去を知ったあすみは「御子柴は更生なんてしてない」と洋子に告げる。

御子柴は老人ホームで証言を集める。…稲見は車イスに乗ったクレーマーだった、と職員が証言。

目撃者の入居者によって、稲見と栃野の口論の詳細が少しずつ食い違っていた。

さらに介護士による虐待の証拠を写真に撮る。介護士が御子柴を襲うが、「お前には無理だ。躊躇があるやつには人は殺せない。やる気なら相手になってやる。死にたいのか、消えろ」とすごむ御子柴。介護士は逃げてしまう。

3話ネタバレ:御子柴が弁護士になった意味

傷口が開いた御子柴は事務所に戻る。嫌がる御子柴を、洋子が強引に手当てをする。なぜ私を遠ざけないのか疑問に思う御子柴。

洋子「普通のことです。ケガをしてる人を見たら治療しますよね。それが人間です」

御子柴「あの人は私を人間にしてくれた。私を救ってくれたんだ。今度は私の番だ、あの人を救うのは。でないと弁護士になった意味がない。」

洋子は必ずできると応援した。帰宅すると、同居中のあすみから宝来から懲戒請求が出されたため、御子柴の弁護士資格がはく奪されるかもしれない。

洋子「罪を犯した人は前を向いちゃダメなのかな。一生糾弾されないといけないのかな」

あすみと洋子の意見は対立。御子柴は反省していないのか、贖罪の活動をしているのか、答えは出ない。

3話ネタバレ:裁判が開始

老人ホーム介護士殺害事件の裁判の幕が上がった。

洋子は稲見の元妻の家を訪問。伯楽園に入所した時に御子柴から多額の寄付があった。贖罪だろうという。

実は、稲見が車イスになったのは、御子柴が刺したことが原因だった。それで教官を辞めた。しかし御子柴を責めなかった。子供ような存在だから。

元妻「罰を受けずに更生する人がいるのかしら。だったら被害者は報われないじゃないですか」

洋子「先生は稲見さんに救われたって言っていました。命より大事な裁判だから絶対に勝つんだって」

そのころ、稲見が認めているにもかかわらず、弁護人の御子柴が無罪を主張した。

稲見が意外な発言をする。「私に正当な罰を与えてください。殺意がありました。罪を犯した以上、罰を受けるのは当然です。」

【悪魔の弁護人】3話の感想

かなり地味ですが、テーマは骨太で見ごたえがあります。

そして不倫騒動(と虚偽の会見)で活動自粛に追い込まれたベッキーさんが、過ちを犯した人=御子柴のやり直しを応援する役という、この皮肉。

本来、役と私生活は関係ないのすが、どうしてもハマり役に感じてしまいます。

殺人に比べたら芸能人の不倫なんて本当は視聴者に迷惑かかってないのですが、純粋で元気キャラだったのが余計に世間の反発を買いました。

それでも、やり直すことができて活動の幅を広げているベッキーさん。

ドラマの御子柴は、罪を後悔し、懸命に戦っています。まだ今の段階では、記者あすみの意見も分かるのですが…。

恩師を助けたい御子柴と、罪を正当に罰して欲しい稲見。緊迫な裁判の続きがとても気になります。

かなり地味ですけど(笑)

原作の雰囲気から逸脱しない丁寧な作りで好感もてるドラマです。

【悪魔の弁護人】3話のツイッター反応

洋子役のベッキーが贖罪に触れるのが深い!?

【悪魔の弁護人】3話のまとめ

『悪魔の弁護人』第3話は、第二章・老人ホーム介護士殺害事件パートがスタート!

御子柴の恩師・稲見が犯人という展開です。

ラストでは、罪を認めちゃう元教官・稲見。どーなっちゃうの、という終わり方でした。

ただし23時以降の遅いドラマのため、SNSの反響も少なめ。

前作『リカ』ほど、突っ込みどころ・笑いどころがあるわけではなくSNS向きではないのかも。

そんな中、ベッキーの配役と台詞が話題にはなっていました。

罪を償うとは何なのか、現実にも「一生刑務所にいたい」と、無期懲役になって法廷で万歳三唱しちゃう被告人がいたりする世の中です。

それ自体は求刑どおりで妥当なのですが、法で裁くことの限界を感じます。

ドラマでは御子柴なりの贖罪に考えさせられる、という展開になっていくことを期待します。

悪魔の弁護人3話

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