【赤いナースコール】6話のネタバレと考察!テロップ予告の衝撃ラストが怖すぎる!
【赤いナースコール】6話のネタバレと考察!テロップ予告の衝撃ラストが怖すぎる!
病院脱出を考える翔太朗(佐藤勝利/Sexy Zone)とアリサ(福本莉子)の目の前でさらなる事件が発生!
病院長と老婆の意外な関係、潜入捜査を始めた加藤刑事(堀口紗奈)の運命は…!?
【赤いナースコール】6話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察について!
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【赤いナースコール】6話のあらすじ
Episode6/エピソード6のあらすじです。
謎の老婆の死と正体
「私は事情を知り過ぎている」と言いつつ、三森アリサ(福本莉子)に逃げろと言う老婆・三上多恵(藤夏子)は、病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)が現れると、認知症を装う。アリサは「お腹が空いた」と言っていたとごまかす。
顔に包帯をしたままならいい、と看護師・野田千鶴子(上地春奈)から謎の許しをもらったアリサが翔太朗(佐藤勝利)に会いに行った朝。病院の医師や看護師だけでなく、患者たちもみんな2人を監視しているようだ。老婆の三上多恵(藤夏子)が2人の前に現れ、鬼の形相で必死に何かを告げようとした瞬間、バックしてきたトラックに轢かれてしまう。そのトラックは、翔太朗たちが衝突したあのトラックと同じ会社のものだったが、翔太朗は刑事には黙っていた。
事故を起こした運転手の宇田川悟(長野克弘)は、後ろに人がいたことに全然気づかなかった、と証言。翔太朗とアリサは、三上は認知症のふりをしていただけで、事情を知りすぎていたと刑事の工藤(池田鉄洋)と加藤(堀口紗奈)に証言する。
病院長と医師の石原(板尾創路)は、三上の治療をしたが助けられなかった、と治療室から出てくる。工藤と加藤が、三上は認知症ではなかった、事情を知りすぎていたとアリサの証言を伝える。認知症のふりは医師には見抜けなかったんじゃないかと迫ると病院長は、実の息子を欺くことはできないと三上との意外な関係を打ち明ける。
苗字が違うのは婿養子だから。息子のわりには年齢が近いのではないかとツッコまれても、かなり若いときに産んだんだろう、などと言い訳をする。
患者が退院しない事情
313号室では、翔太朗、津田(山本浩司)、後藤田(森田甘路)と山根ミク(ベッキー)、西垣小百合(浅田美代子)が事件の話をしている。
西垣はマンションで連続殺人事件が起きるドラマ『あなたの番です』の例を挙げ、近くに連続殺人犯がいたら普通は逃げるのに、逃げないのはおかしいと言う。それは出て行けない理由や事情があるからか…?
「世の中はすべて事情でできている」とミク。病院の事件を題材にしたドラマは、最終回のプロットまでできたら、来年製作予定だと翔太朗。
病室を出た西垣とミク。西垣はどうしてアリサの手紙を捨てたのか、とミクに尋ねる。患者には病気が治るまでよけいなことを考えて欲しくないとミク。
病院長と老婆の関係
アリサは病室で野田と話す。三上は認知症じゃないし、事情を知りすぎていたから死ななければならなかったのではないかというアリサに、「病院に閉じ込められてる」と嘘を言われてなかったかと野田。そして三上の家はココだと言う。石原がやってきて、三上は病院長の実の母親で、認知症になったから入院させたと説明する。
警察の捜査会議。工藤は三上は病院長の実の母親で認知症のふりをしていて、何かを知りすぎていたと発表。またあの病院は固定収入を得るため、入院患者を退院させないとも発言する。
MRIの機械に横たわる西垣。石原は西垣を口説き始め…。
アリサが目を覚ますと病院長がいた。おふくろが世話になったと三上多恵について話し始める。中度の認知症だが、ときどき正気に返る。アリサと話したのはそういうときだったのだろうともっともらしく言う。
病院長の実家はもともと長崎。父・兄が死んだため、多恵を呼び寄せた。病院長は婿養子で一緒に住めなかったため、近くのマンションに住まわせていたが、認知症になったため入院させたと説明する。
【赤いナースコール】6話のネタバレ
Episode6/エピソード6のネタバレです。ドラマで恐怖を味わいたい人は閲覧注意。
工藤刑事は加藤刑事が好き?
夜、事件の資料を調べる工藤と加藤。事故を起こした運転手・宇田川悟は、1ヶ月前まで榎木田記念病院の消化器内科に入院していたことがわかる。
病院長室を石原が訪ね、封筒を出す。それは病院長に買ってほしいネタだが、犯人に関するものではない。マスコミが飛びつくようなものだと言う。最近ハマっている焼肉屋が高いから…という石原に、お互い自分がユッケにされないように気をつけないと、と病院長。近頃保健所が目を光らせているから、と石原が言うと病院長は顔をしかめた。
加藤は新人看護師になりすまして潜入捜査を始める。心配する工藤に、拳銃を持っているから大丈夫と加藤。この際ハッキリしたほうがいい。これが今生の別れになるかもしれない。「私のこと好きでしょ」。青森の実家から見合いしろと言われていて日帰り帰省するから明日までに返事してと言い、見回りに行く。
ナースステーションにいるミクと西垣。ミクは西垣に彼氏ができたことを見抜いていて、石原先生とユッケには気をつけてと忠告する。
加藤刑事の最期
313号室で話し合う翔太朗、津田、後藤田。病気や症状が異なる患者を同じ部屋に入院させるのはおかしいという話に。薬が増えているという後藤田に、保険点数を稼ぐためだろうと翔太朗。
翔太朗は病院を出る決意をする。
潜入捜査をしていた加藤は、アリサの病室を出たところで何者かに襲われる。目を覚ますと何やら狭い箱の中に閉じ込められていた。拳銃も奪われている。加藤が大声で助けを呼んでいる頃、虫の知らせか工藤は加藤のことが気になり電話するが出ない。病院に駆けつける。
工藤は病院の霊安室で加藤の携帯を発見する。加藤はチャイコフスキーの音楽が流れるなか、箱の中でもがきながら工藤の名前を呼ぶが、加藤が閉じ込められたのは棺桶で生きたまま焼かれてしまった!
【赤いナースコール】6話の感想
ラストで大きな衝撃を受けてしまった
赤いナースコール…怖すぎる。これからなんて寝れないんだよー。
今回は引くレベルでドギツイ
赤いナースコール見てるけど絶望すぎて怖すぎる、、、見てて動悸した…
加藤刑事にはフラグが立ってましたが、まさか生きたまま焼かれるとは!! エグすぎますね。ラストのラストで顔が焼けるシーンはちょっと気持ち悪くなってしまいました。
グロいのがダメな人は棺桶の蓋が開く前に目を閉じたほうがいいかもしれません。
【赤いナースコール】6話の考察とまとめ
今回わかったこと
・三上多恵は病院長の実母(嘘っぽい)
・病院長の出身は長崎で、父親と兄は死亡
・病院長は先代の婿養子
・石原は西垣から病院の秘密を聞き出した
・加藤刑事を襲ったのは大柄な人物
・犯人は加藤刑事の拳銃を奪った
病院長の証言が正しければ、旧姓は三上で長崎出身。
西垣は病院長の元妻なので、病院長は西垣と別れてから先代の榎木田氏の娘と結婚したことになります。
その妻は出てきていないので、すでに死亡している(殺された?)か、前々から問題にしている病院長の息子と一緒にいるのかもしれません。
加藤刑事を襲ったのは大柄な人物に見えました。
病院内で高身長の人物は次の3人です。
病院長=鹿賀丈史180cm
石原=板尾創路177cm
後藤田=森田甘路175cm
いちばん怪しいのは病院長。恰幅がいい感じだったので身長はやや低いが後藤田も候補に挙げておきたい。
でも病院長の息子が後出しで出てくる可能性もあると考察します。秋元康さんのドラマなので何が起こるかわかりませんね。
相棒・加藤刑事が殺されてしまった工藤刑事は次回、怒りが爆発! 新たな展開が始まります。
記事内画像: (C)「赤いナースコール」製作委員会
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