【赤い霊柩車37】片平なぎさ主演シリーズ最新作!江波杏子と大村崑の密会を山村紅葉が尾行?
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のキャストとあらすじ!
片平なぎさ主演の山村美紗ミステリーシリーズ第37弾!
約2年半ぶりの新作です。
ゲストは江波杏子さん、脚本は石原武龍さん。
2018年に天国に旅立たれたお2人が参加された最新作なので絶対見逃せません!
今回は、【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の原作、キャスト、ゲスト、あらすじ、ロケ地、視聴率について!
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の原作
2時間サスペンスのなかでも大人気の「赤い霊柩車」シリーズは、山村美紗の小説「葬儀屋社長 石原明子シリーズ」が原作です。
今回放送される【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の原作は・・
画像出典:amazon
- 「猫を抱いた死体−葬儀屋探偵・明子」(徳間文庫) 2007年〜
- 「猫を抱いた死体―葬儀屋探偵 明子シリーズ」 (新潮文庫) 1995年〜
現在は中古本でしか手に入らないようですね。
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のキャスト/石原葬儀社&関係者編
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】に登場する人物とキャスト(石原葬儀社編)を紹介します。
片平なぎさ(役:石原明子)
石原明子…石原葬儀社の跡取り。父親が急逝したために跡を継ぐことに。事件があるとその推理にのめりこんだり、東京から時折京都にやってくるフィアンセ春彦 (神田正輝)とのデートを優先したり。何かと専務・秋山(大村崑)をやきもきさせる。
大村崑(役:秋山隆男)
豊橋でも発見した∑(゚Д゚)#大村崑 さんあっちこっちの葬儀屋の広告やってるのか?www#赤い霊柩車 #一級葬祭ディレクター pic.twitter.com/h7UA6Uvxbu
— 浜松不発の核弾頭 (ゲンナオ) (@Gmb69s) 2018年3月24日
秋山隆男…石原葬儀社の専務。先代から仕える石原葬儀社を守るために明子(片平なぎさ)を常に鼓舞。「赤い霊柩車」ドラマシリーズのなかでも「一級葬祭ディレクター」という肩書きをことあるごとに主張する。
良恵(山村紅葉)とは、互いにツッコミあえる名コンビ。
大村崑…日本を代表するコメディアン。秋山のイメージからか葬儀屋の広告キャラクターになることも多い。
山村紅葉(役:内田良恵)
内田良恵…石原葬儀社の事務員。いつも口うるさい秋山(大村崑)の小言をかわしつつ、明子=あっこはん(片平なぎさ)を支えている。甘いもの、おいしいものに目がない。
山村紅葉…原作者・山村美紗のひとり娘。山村美紗の作品にはたいてい出演している。近年はバラエティにも進出。元官僚というエリートなのに天然キャラで「紅葉ちゃん」として愛されている。
神田正輝(役:黒沢春彦)
黒沢春彦…東京の大学病院の医師。明子(片平なぎさ)のフィアンセ。明子といっしょに事件を推理する。
神田正輝…石原プロの俳優。「赤い霊柩車」シリーズは神田正輝出演のシリーズものでは最長寿。春彦役はシリーズ3作めからずっと演じている。
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のキャスト/京都府警編
若林豪(役:狩矢警部)
フジテレビ制作・放送の山村美紗京都ミステリーシリーズの狩矢警部といえば若林豪さん!
「赤い霊柩車」シリーズでいえば、毎回明子(片平なぎさ)と春彦(神田正輝)に、捜査情報をだだ漏れさせ、さらに明子の推理に頼っちゃダメだってば! とツッコミたくなりますが、それもシリーズもののお約束(笑)。
松永博史(役:橋口大吾)
山村美紗の京都を舞台にしたミステリーでは必ず出てくる狩矢警部。そして狩矢警部の右腕となる刑事(警部補)が橋口です。
その橋口を歴代でもっとも多く演じているのが松永博史さん。
第5作 〜第7作・第10作 〜 第12作・第14作・第16作〜 第18作・第20作 〜 で橋口刑事を担当しています。
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のゲスト
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のゲストには、2018年10月に亡くなられた大女優・江波杏子さんが出演されていました。
しかも秋山(大村崑)と密会する祇園の女将!?となれば良恵(山村紅葉)目線で気になっちゃいますね!
江波杏子(役:志村綾乃)
2018年10月27日に天国へと旅立たれた江波杏子さんがゲスト出演!
役柄詳細は未発表ですが、事件の真相に関わる祇園の女将役ではないかと思います。
宮下裕治(役:森岡道夫)
森岡道夫…甘味喫茶かざみ屋の店主。豊駒(佐藤仁美)と一緒に良恵(山村紅葉)を舞妓に変身させる。猫を抱いたまま転落死する。
宮下裕治…『21世紀の石原裕次郎を探せ!』で石原まき子賞を受賞して俳優デビュー。「赤い霊柩車」シリーズへのゲスト出演は今回が3度め。ついに殺されてしまう役に…。
佐藤仁美(役:豊駒)
豊駒…“祇園で一番元気”と言われている芸子。喫茶店の店主・森岡道夫(宮下裕治)と一緒に良恵(山村紅葉)を舞妓に変身させる。
その他のキャストと登場人物
佐戸井けん太(役:増谷康弘)…ましや呉服の社長。森岡の葬儀を石原葬儀社に依頼する。
見栄晴(役:早川総一郎)…
諏訪太朗(役:杉村五郎)…
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のあらすじ
出張で京都へやってきたフィアンセの黒沢春彦(神田正輝)と祇園・花見小路を散策中に、父との思い出の品“金平糖”を見つけ、子供の頃を懐かしむ石原明子(片平なぎさ)。さらに、春彦が今度京都府内に新設予定の医科大学にやってくるかもしれないと聞かされ、すっかり上機嫌に。
その後、“甘味喫茶かざみ屋”の前を通りかかった明子に、声をかけてきたのは“祇園で一番元気”と言われている芸子の豊駒(佐藤仁美)、そして舞妓姿になっている良恵(山村紅葉)だった。「恥ずかしいわ。うちのきれいなとこ見られてしもて」とすっかりその気になっている良恵だったが、そんな彼女を不思議そうに見つめる明子に「豊駒さんと僕の仕業です」と爽やかな笑顔で声をかけてきたのは、エプロン姿の店主・森岡道夫(宮下裕治)だった。「良恵さんが舞妓さんをうらやましそうに見ていたので、豊駒さんと2人で、良恵さんに舞妓さんになってもらったんです」。そう語る道夫の胸には、彼が「僕の家族」と言う猫のモモが抱かれていた。
ある朝、いつものように出勤してきた明子に大慌てで声をかける良恵。なんと道夫が転落死したとの連絡が知り合いから入ったという。そしてその直後、石原葬儀社に一本の電話が。その主は、“ましや呉服”の社長・増谷康弘(佐戸井けん太)。そして用件は、道夫の葬儀の依頼だった。
京都府警捜査一課・狩矢警部(若林豪)、橋口警部補(松永博史)、鑑識の野村浩一(山口竜央)らによる現場検証では、小雨降る夜、迷子になった道夫の飼っていた猫のモモを助けようとした際に足を踏み外し、斜面の上から転落死。その胸にはモモの亡きがらが抱かれていた…という道夫だったが、明子の中では何かがずっと引っかかり続けていた。事件の真相に迫るにつれて見えてくる、人間模様、祇園のおきて、そして親子の絆。京都に生きる人々の、それぞれ複雑に入り組んだ思いを、明子は解きほぐしていくことができるのか!?
とれたてフジテレビより引用
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の原作との相違点
原作小説「猫を抱いた死体−葬儀屋探偵・明子」では、被害者となるのは少女で轢死体(車に轢かれてなくなったご遺体)として発見されますが、ドラマの被害者は成人男性=甘味喫茶の店主で転落死とされています。
小説では葬儀を依頼された明子が遺体の状況に疑問を持ったのをきっかけに、事故ではなく他殺という事件が発覚するのですが、死因が変わり、ドラマ化ではどうなるのでしょうか?
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の視聴率
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】の視聴率はわかり次第更新します。最新作が2年半ぶりということもあり、視聴率は高まりそうです。
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のスタッフ
- ナレーター:石井正則
- 脚本:石原武龍
- プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)監督:本橋圭太企画協力:野木小四郎(大映テレビ)
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】は石原武龍脚本!
【赤い霊柩車37】の脚本を担当したのは2018年8月にご逝去された石原武龍さん!
石原武龍さんは、第1作〜第17作を手がけた長野洋さん(2012年没)の後、第18作 〜 第28作、第30作、第32作 〜 第34作 、第37作を担当されている「赤い霊柩車」シリーズメインの脚本家さんです。
おそらく石原武龍さん脚本による「赤い霊柩車」は今作で最後なのではないでしょうか ?
そう思うと絶対見逃せませんね!
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のみどころ
- ゲストに江波杏子、脚本は石原武龍!
- 明子(片平なぎさ)と春彦(神田正輝)の結婚はどうなる?
- 綾乃(江波杏子)と秋山(大村崑)を良恵(山村紅葉)が尾行するのはなぜ?
- 原作から被害者設定が変更されてトリックの変化は?
- 死体が猫を抱いていた理由は ?
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のロケ地
放送前にわかっている足利のロケ地を紹介します! 使われた場面詳細は放送後に補足します。
松村記念館
ロケ現場の写真を見ると、毎回冒頭にある秋山(大村崑)と良恵(山村紅葉)のコントの舞台に使われたようです。
あまから家
山姥切国広の刀剣スタンプラリー見に来た人におすすめのお店、あまから家。足利学校のすぐ近くの甘味処なんですが、実はここのクリームあんみつ絶品で地元でも有名なので、近くに来た人はマジで食べた方が良い。(二枚目はハヤシライスのセット。おいしい) pic.twitter.com/XLPe5VYyVQ
— ミケ地獄 (@bokumike) 2017年3月15日
足利で大人気の甘味喫茶。猫を抱いた死体となった被害者・森岡道夫が営む「甘味喫茶かざみ屋」のロケ地はココでしょう。
鑁阿寺(ばんな寺)周辺の石畳通り
祇園の女将?(江波杏子)と秋山さん(大村崑)が歩いているのを、良恵 (山村紅葉)が追跡する場面ロケ地はこの石畳通りのようです。
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】はいつ放送?
放送日は、2018年11月16日(金)19時57分~21時55分です。
フジテレビ金曜プレミアム枠でスタートが19時57分からと早いのでお見逃しなく!
【赤い霊柩車37/猫を抱いた死体】のまとめ!
2年半ぶりの最新作。ファンにとっては「待ってました!」というところですね。
撮影は昨年行われたようなので、偶然ですが、10月に急逝された江波杏子さんが亡くなる前にゲスト出演された貴重なドラマにもなりました。
脚本は、やはり昨年亡くなられた石原武龍さんの作品。
「赤い霊柩車」ファンにとっても思い入れの深いドラマになりそうです。
最新作はこちら↓
記事内の画像出典:とれたてフジテレビ
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