【アイのない恋人たち】最終話のネタバレと考察!真和(福士蒼汰)が選んだ恋は?

テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2024年1月からスタートした連続ドラマ【アイのない恋人たち】福士蒼汰が主演する今作は、遊川和彦氏の脚本によるオリジナル作品です。2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語を描きます。この記事では【アイのない恋人たち】最終話のあらすじ&ネタバレをお届けします。アイのない恋人たち

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【アイのない恋人たち】最終話あらすじ

久米真和(福士蒼汰)にそれぞれ愛を告白した今村絵里加(岡崎紗絵)と稲葉愛(佐々木希)は、どちらが選ばれても恨まない、そしてどちらかを選ぶまで真和を許さないという、女同士の不思議な協定を結ぶ。
自分のいないところでそんな約束が交わされているとも知らず、真和はドラマ最終話の執筆に専念。しかし、頭には絶交中の淵上多聞(本郷奏多)と郷雄馬(前田公輝)や両親のこと、そして返事を待たせている絵里加たちのことが浮かんでは消え…。
その頃、冨田栞(成海璃子)を追いかけ長野を訪ねていた多聞は、ある決意を伝える…。一方、雄馬と近藤奈美(深川麻衣)は、お互いの気持ちを確認し合い、結婚に向け再び始動するが。

【アイのない恋人たち】最終話ネタバレ

愛も絵里加も告白するが

愛(佐々木希)も、絵里加(岡崎紗絵)も、真和(福士蒼汰)に告白したが、2人とも、返事待ちの状態で不安になっていた。

真和は、多聞(本郷奏多)、優馬(前田公輝)と喧嘩をして絶交状態にあることを、高校時代の自分に責められる。

栞(成海璃子)に告白するため、スマホを投げ捨てた多聞。栞を1人にしたくないといい、会社を辞めて、本当にしたい仕事を長野で見つけるという。

優馬の祖母は意識が戻り、奈美(深川麻衣)に優馬のことよろしくと話す。しかし2人は婚姻届を出そうとするが、直前にまた揉めてしまう。

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多聞は仕事を辞めて、栞と

真和は連ドラを書き上げるが、もう少し書き直すと言い出す。

多聞は自分で農地を譲り受け、有機野菜を使ったオーガニックカフェをやろうと、栞に提案し、栞も合意。父に挨拶する。

父は、多聞に友達がいるのかと聞き、親友がいるならと認めてもらう。

多聞は優馬に電話し栞と結婚することを報告する。

優馬は、再び婚姻届を出そうとするが、奈美は、両親にも許してもらいたいといい、両親を説得する。

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愛が初恋の人でよかった

真和は愛から電話を受け、息子がピアノを始め、愛も講師も仕事が決まったと報告を受ける。

真和は、高校時代の日記をみせ、君は僕も心の太陽。俺の未来の妻と綴っていた。

「生まれて初めて好きになった人が愛でよかった。俺はこんなに人を愛せるとわかった。人生の誇りだ」

「もしかして今私フラれてる?」

「今の愛は高校の頃に負けないくらい輝いてる」

真和が絵里加の店へ行くと引きこもりの兄が働いていた。

真和はドラマの最終回を店で書かせて欲しいと絵里加に頼む。

励ましを受けて書き上げる。

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そして絵里加に

絵里加に、多聞たちと早く仲直りをして欲しい、あなたたちには感謝していると言われた真和。

「俺も、あなたに励まされると勇気が出た」。

すると、不安になった絵里加は「でも、あなたとは付き合えませんってパターンじゃ」

「あなたに会えなかったら、今から言うことも一生言えなかった。

俺は、今村絵里加を愛してる。エリカって花はたくましさがある」。花言葉は孤独だけじゃなく、博愛もある。映画のように、最期はあなたに看取られて死にたい。

その後、ベッドで「エリカって呼んで」とねだり、幸せを噛み締める絵里加。

そこへ愛から電話が。

母校の高校が廃校になるから、同窓会があり、多聞と優馬も呼んでいるという。

3人の同窓会

当日、愛はドタキャン。

廃校も嘘。3人は、愛に騙され、仲直りの機会を与えられたのだった。

スロモごっこしようと、すろーもーしょん殴り合う3人。

いつまで経ってもバカだな、と笑いあう。

真和は「どうしてあの時、チェリーを歌ったんだ?」と聞くと、優馬は「お前たちとずっと会いたいと思ったからだよ」。

15年後の再会の約束に、実は真和だけきていた。

「死ぬまで忘れない。俺の宝物だ」。

チェリーを歌う3人。

優馬は挙式。

多聞は、家族を紹介。

それぞれが、「ここにいる」と実感するのだった。

【アイのない恋人たち】最終話まとめと感想

 

ここまで爽快にハッピーエンドになるとはW

友情、恋愛、家族、いろんな要素を、7人の登場人物に重ねて、描いたのは秀逸な脚本でしたね。

 

記事内の画像出典:ABCテレビ「アイのない恋人たち」公式サイト

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