【アイのない恋人たち】8話のあらすじ&ネタバレ!真和(福士蒼汰)が父から学んだ愛のこと!
テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2024年1月からスタートした連続ドラマ【アイのない恋人たち】。福士蒼汰が主演する今作は、遊川和彦氏の脚本によるオリジナル作品です。2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語を描きます。この記事では【アイのない恋人たち】8話のあらすじ&ネタバレをお届けします。
【アイのない恋人たち】8話あらすじ
淵上多聞(本郷奏多)と冨田栞(成海璃子)はようやく一夜を共にするが、父の介護のため実家に戻るという栞の意志は固く、これで終わりにしたくないと引き止める多聞を残して、栞は長野へと帰っていく。
一方、郷雄馬(前田公輝)は、倒れたまま意識が戻らない祖母・元子(丘みつ子)の看病で、病院に通い詰めになる。心細さから、近藤奈美(深川麻衣)に連絡を取りかけては思い留まる雄馬。そんな元カレの状況を知る由もなく、奈美は実家を出て一人暮らしを始める。心機一転を図っての行動だが、気づけば雄馬のことを思い出していて…。
今村絵里加(岡崎紗絵)は、奈美とは逆に、計画していた一人暮らしを止め、実家に住みながら家族の問題と向き合うことを決意。長く引きこもってきた兄・雅樹(池田努)、それを放置してきた両親に正直な気持ちを打ち明け、ついでに久米真和(福士蒼汰)への断ち切れない想いも認めると、真和に会いにバイト先を訪ねていく。ところが、そこで思わぬ相手と遭遇してしまい…。
【アイのない恋人たち】8話ネタバレ
多聞と栞は結ばれるが
多聞(本郷奏多)と栞(成海璃子)は結ばれるが、栞は父の介護のため長野県の実家へ帰ってしまう。
優馬(前田公輝)は祖母(丘みつ子)が倒れ途方にくれる。
絵里加(岡崎紗絵)は1人暮らしはせず、家族のためにできることをするといい、真和(福士蒼汰)のことがまだ忘れられないという。
絵里加は真和の母(高橋ひとみ)が男に、捨てられる現場に遭遇。真和の元へ連れて行くが、真和は相手にしない。
真和は多聞らと絶交状態に
オンライン通話する多聞、優馬は真和の態度に憤慨し、「自分だけ大人みたいに。愛もないけど友情もないのか」と口論に。もう連絡取らないと絶交する。
奈美(深川麻衣)は、栞からオンラインで優馬の祖母が倒れたことを聞き、病院へ。それぞれ見合いを断ったことを知る。
愛の息子を励ます真和
愛(佐々木希)は息子を連れて、真和のところへやってくる。
クラスの友達をいじめや、パパがママの悪口を言うこと、なぜママは僕を捨てたのかと素朴な疑問を口にする。
「人間は弱い生き物。人のせいにしたくなる。大人になると、そうもいかない」と説明する真和。愛は、息子にピアノを聴かせる。
「僕にもママのピアノみたいなもの見つかるかな」と言う息子に、真和は「言霊を知っているか。願ってることを言葉にすると見つかるんだ」といい、「きっと僕の好きなものは見つかる!僕は強い!1人じゃない。ママがいる!」と復唱させる。
愛とは許すこと
真和は父から電話を受け、母が帰るのを待つのをやめると言われる。「愛とは許すことと本で読んだ。許すことで、人は前へ進むことができる」と言う父。
多聞は栞に電話する。風呂に入っている栞に代わりに、父が電話に。栞が出ると、多聞は「長野に行く。1人でいても楽しくない。
栞さんといたい」と言う。しかし、栞は「スマホ捨てられますか。
それくらいの覚悟がありますか」と言って電話を切る。
優馬は警官として、飛び降りようとしている人を止める。
「俺も死にたい。俺も最悪だから。でも、辛くても馬鹿みたいに笑ってなくちゃいけない。ばあちゃんに言われたんだ。あなたの笑顔は日本一だって。あなたも同じようなこと言われたでしょ。そんなことしてお母さん喜びますか」と説得する。
母を許す真和
真和は絵里加の店で、母と待ち合わせをする。愛の息子に言われたことを、母にぶつける。「なんでお母さんは僕を捨てたの?帰ってくると信じてた。でも、二度と思い出すのをやめようと思った。愛なんか誰が信じるかって」。そこへ父がやってきて、家へ帰ろうと誘う。真和も「俺はお母さんを許す。憎み続けてもいいことなさそうだし。父さんみたいになりたくないと思ってたけど、父さんに負けないくらい、1人の人を愛し続けたい」と誓う。
好きだ!
絵里加は真和に、「私は添い遂げる人を見つけます。いや、本当に言いたいのは、私はあなたが好きです」。
栞は父に「父さんのこと大好き。でもそれ以上に多聞さんのことが好き」と話す。そこへ、多聞がやってきて、スマホを投げ捨て、好きだーと叫ぶ。
優馬は祖母に「俺、奈美がやっぱり好きだ」と語りかけていると、奈美もやってきて「私も優馬さんが好きだ」と叫ぶと、祖母は目を覚ます。
愛は真和のところへ。「息子、あんたがパパだったらって言うの。
私、真和が好き」。
【アイのない恋人たち】8話まとめと感想
説得のシーン、ほんと雄馬のばあちゃんへの愛がめちゃくちゃ伝わってきたな
インターホンごしの時の猪突猛進な想いだけじゃない、ちゃんと悩んで傷ついてそれでも好きだと確信した2人の「好きだ好きだ好きだ」「私も!」が聞けて泣いた😭
#アイのない恋人たち#前田公輝— ぴらふ🌞 (@gaogaomgn) March 10, 2024
このドラマよく喧嘩してるなっていうのが多い印象かなー!笑
それだけ相手と向き合っているってことだよね。 #アイのない恋人たち— マリさえ (@mari330sz) March 10, 2024
男性たちのリモートが終わり
女性たちのが始まる
脚本うまいなー#アイのない恋人たち— あさきり (@xEOXjBHl9tPE2Er) March 10, 2024
3組のカップルが再び、愛する気持ちを互いに向けるようになりましたね。
しかし、真和は、絵里加からも愛からも告白される展開に。
どちらかを選ぶのか、それとも?
いよいよ最終回、どんな結末が待っているのでしょうか。
記事内の画像出典:ABCテレビ「アイのない恋人たち」公式サイト
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