木村文乃、初主演フジ連ドラ【愛の、がっこう。】が、木曜10時ドラマで2025年7月10日より放送スタート!
本記事は【愛の、がっこう。】のネタバレあらすじの紹介とともに、最終回結末の予想・考察もしていきます。原作や脚本家、主題歌、見どころについてもお届け!
恋愛ドラマ出演が珍しい木村文乃と初共演するのはSnow Man・ラウール。真面目過ぎる高校教師とホストの禁断なのに純粋な愛を描くラブストーリー。
本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
【愛の、がっこう。】ネタバレあらすじ全話
木曜10時フジ連ドラ【愛の、がっこう。】のネタバレあらすじを最終回まで紹介。二人の恋の行方を多角的に予想していきます。
1話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
私立ピエタス女学院の教師・小川愛実(おがわ・まなみ/木村文乃)は、生徒・沢口夏希(さわぐち・なつき/早坂美海)がホストに夢中になり問題を起こしたことから、歌舞伎町へ彼女を迎えに行く。
愛実は夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求され、友人の町田百々子(まちだ・ももこ/田中みな実)とホストクラブへ向かう。
ネタバレ
放送終了後に更新
【愛の、がっこう。】原作と脚本家
原作や脚本は、誰が書いているのでしょうか?
原作は?
原作は無しです。
脚本家は?
『昼顔』、『緊急取調室』シリーズを手掛けた井上由美子さんです。
- 2003年…「GOOD LUCK!!」TBS、山崎豊子長編小説「白い巨塔」フジテレビ・共同テレビ制作
- 2006年…中学生の妊娠と出産を描いたドラマ「14才の母」日本テレビ
- 2008年~命をめぐる倫理と欲望を描いた社会派サスペンスドラマ「パンドラ」WOWOW
- 2014年…平凡な主婦が既婚者と禁断の恋に落ちていく姿を描いた、背徳と純愛が交錯する大人のラブストーリー「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」フジテレビ
大学卒業後テレビ局へ。シナリオ作家協会のシナリオ講座を受け、作家デビューは1991年「過ぎし日の殺人」です。
人間の業を照射する筆力、社会矛盾に対する鋭い視点、それらを複合的に構築した魅力があるとの理由から、土曜ドラマ『マチベン』で向田邦子賞を受賞されてます。
【愛の、がっこう。】最終回・結末の予想
原作が無いので結末は読めませんが、井上由美子さんの過去作品「昼顔」シリーズを元に予想してみます。
愛実とカヲル、愛の結末は?
すべてうまく収まるハッピーエンドではないと予想します。
昼顔の結末が完全ハッピーエンドとは言えないと思うのが理由なのですが、王子の命と引き換えに声を失う人魚姫のように、モヤっとする結末に終わりそうです。
互いに既婚同士の恋愛は、気持ちが純粋といえど不倫なので、コンプライアンス的にもハッピーにはできなかったと思います。
【愛の、がっこう。】では互いに未婚です。生徒がホストと関わるのを禁止した教師・愛実が、ホストのカヲルと結ばれることが、皆に祝福されるとは予想できません。
ホストと交際している教師が、自分の子供の担任となれば、親としても大丈夫なのかと心配になります。
生徒が好きになったホストを自分が愛してしまうことへの葛藤が描かれ、母親の愛情を知らないカヲルが文字も愛も教えてもらう。二人は、愛の学校から卒業するのではないでしょうか。
真面目に、父の言うとおりに生きてきた愛実が、初めて父親の価値観に反抗する。交際相手・川原と別れ、教師を辞めてカヲルの元へ。すべての人に祝福されないけれど二人は結ばれて良かったというモヤっとした結末もありでしょうか。
【愛の、がっこう。】の主題歌
レイニさんが担当する『Spiral feat. Yura』が起用されました。
レイニさんと、ドラマの世界観と楽曲のテイストに合う声を持つことが決め手で抜擢された若手シンガー・Yuraとのデュエット楽曲です。
『愛の、がっこう。』の台本を読ませていただいてからのレコーディングに臨んだレイニさん。
木村文乃さん演じる愛実、ラウールさん演じるカヲルの2人の関係を想像しながら世界観に合わせて歌えましたし、何より、Yuraさんのすてきな歌声ともマッチした素晴らしい曲が出来上がったと思います。
レイニ
1998年8月24日生まれ(2025年、27歳)
実父はシンガーソングライターの德永英明さん。メジャーデビュー曲「ラストレター」は、赤楚衛二さん主演の日本テレビ系ドラマ『相続探偵』に起用されてます。
【愛の、がっこう。】ネタバレあらすじ、まとめ
- 原作と脚本家
- 最終回・結末の予想
- 主題歌
についてまとめました。
本記事では、ネタバレあらすじ全話を更新していきます。