【相棒23】16話視聴率とネタバレ感想!美人画家二人の運命的出会いが事件を解く鍵

演じる天才警部・杉下右京と相棒刑事による特命係コンビの活躍を描く人気刑事ドラマ【相棒23】(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時放送)。16話は、美人若手俳優2人が才能ある画家に扮して事件に関係する、絵画が事件の謎を解く手掛かりに。この記事では【相棒23 】16話の視聴率・視聴者の声・感想とイラストレビューをお届けします。

目次

【相棒23 】16話視聴率

放送話放送日とタイトル平均世帯視聴率
1話10/16 「警察官A・前編」12.6%
2話10/23 「警察官A・後編」11.2%
3話10/30 「楽園」10.7%
4話11/  6 「2つの顔」10.4%
5話11/20「幽霊屋敷」10.4%
6話11/27「薔薇と髭の夜明け」10.6%
7話12/11「復讐者は笑わない」9.8%
8話12/18「瞳の中のあなた」10.4%
9話1/1「最後の一日」11.3%
10話1/8「雨やどり」10.4%
11話1/15「33人の亀山薫」10.2%
12話1/22「細かいことが気になる患者」11.1%
13話1/29「レジリエンス」9.7%
14話2/5「中園照生の受難」10.4%
15話2/12「キャスリング」10.0%
16話2/19「花は咲く場所を選ばない」9.5%

16話のゲストの二人が演じる若き才能ある画家が、どちらも素敵でした。そして、16話を見終わってから改めてタイトルを見ると、なるほどねえと感慨深いです。

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【相棒23】16話のネタバレ!

殺人事件に菜の花畑で急死した日本画家の死の真相が関係している?

ギャラリーを経営する画商の星郁夫が、背中をハサミで刺されて死亡

星と関係が悪かった人物として娘の虻川希美(松井愛莉)が容疑者として浮上する。

右京(水谷豊)が気になる細かいところ

  • 希美の画風が最近になって写実的なものから、そうでないものに変わった。
  • 虻川徹が亡くなる前後で、星の希美に対する態度が激変した
  • 額縁に入っていたのは最近、星が推していた倉田ひかり(山谷花純)という美大生の絵だったことが分かる。

希美にはアリバイがあったため、星殺害は別の人物でその人物をかばう為に希美は現場に血とイヤリングを残したのか?

だとして希美がかばうとしたら、希美の母・洋子ではないかと捜一トリオは睨む。洋子と星は虻川が残した遺産のことで揉めていたという事実もあった。

お金のために人は殺さないと言う洋子に、ひかりのことを聞くと1年くらい前に希美と仲良くしていたが、そのうち名前を聞かなくなったとのこと。事件の日のアリバイを聞くと、加賀夫婦の喫茶店で小手毬()と一緒にいたという。

喫茶店で小手毬の話を聞くと、確かに洋子と一緒だったと言うことで喫茶店の夫婦もアリバイを証言した。喫茶店オーナー夫婦は虻川の大ファンで、娘の希美の絵を星から紹介されて、何枚も買って喫茶店に飾っていた。

その絵を見た右京は、ひかりの家で見た絵とモチーフが同じものが何枚もありことから、2人の仲が良いことを見抜く。

ひかりの所へ行き聞き込みをする右京と亀山()。

1年くらい前から星が、ひかりの絵を買い集めるようになって、その頃から希美には冷たく接するようになった事がわかる。

小手毬で料理をSNSにアップする美和子(鈴木砂羽)から、ひかりのSNSを見せてもらう。それを見て何かを閃く右京。

そして、虻川が倒れた菜の花畑に同じ時刻に行って、何かを確認する右京と亀山。その時急に光が変わり、右京が「やはろそうでしたか」と確証を持つ。

そしてひかりの元を再び訪ねる右京と亀山。そこである事実の答え合わせを始める右京。

ひかりと希美の共通点とは?

同じ誕生日で同じ多摩の小さな助産院で生まれていた。そして、その日、大きな台風で建物が浸水してみんな一斉に避難しなければならなかった。そこで赤ちゃんの取り違いがあって、虻川の本当の娘はひかりだったのだ。

  • だから、殺害現場に落ちていた血液はひかりのもの。
  • ひかりと希美は菜の花プロジェクトで出会って仲良くなり、お揃いのイヤリングをしていたので、現場に落ちていたイヤリングもひかりのものだった。

アーレンシンドローム:ひかりの感受性が高く文字が読みにくくなる。カラーレンズをつけることで症状を抑えることができるが、絵を描くときにサングラスを外して

ひかりもまたアーレンシンドロームだった。これには遺伝的要因もあることから、ひかりが虻川の娘だと右京は気づいたのだ。

ひかりと希美は仲良くなるうちに取り違いのことを悟ることになり、二人の秘密にすることにした。

菜の花プロジェクトの絵を届けに行った時に、星が取り違いの秘密を知っていたことを知り、自分の絵を好きで買ってくれたわけでなく、虻川の娘だから買っていたのだと思ったら渡したくなくて、絵だけ持ち去ったと証言するひかり。

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星を殺害した真犯人は誰なのか?ギャラリーにいたもう一人の意外な人物

ギャラリーで甘い香りがしたと証言するひかり。

事件の時間に洋子のアリバイを証言した小出鞠は、加賀夫妻の夫は見たが妻は見ていないと言う。そして、加賀夫妻は希美の絵を一刻も早く売ろうとしていたのだ。

あの日、加賀の妻は星のもとに希美の絵を買う話をするためにギャラリーに行った。その時ひかりと星の話を聞き、自分が星に騙されて希美の絵を買わされていたことが許せずに、星を刺してしまったと白状した。

「生まれや遺伝子に囚われて、希美が描く絵の素晴らしさを見えていなかったあなたが残念でなりません」と加賀夫妻に厳しく言い放つ右京。

希美が描いた菜の花畑の中の漆黒の菜の花に自分を重ねて描いた事を右京に指摘されて、「私はどこにいても私だから」と堂々と答えて、これからは本当のことを隠さずに絵を描いていくと言う希美。

そして、最後はお約束の小手毬トーク

右京から2ヶ月前に花畑に一緒に行ったのは、洋子さんのためですね、一人で希美の元に行くと怪しまれるために、偶然を装うために私を誘ったのですね。顔を見ずに希美に近づいていったので」と言う右京に、「半分は正解です」と恥ずかしそうに言う小手毬。

フジコ

天才的頭脳の右京でも、女心には疎いんですね、と隣の席でニヤニヤする亀山くん。なんなんですか、二人とも!と嫌な顔をする鈍感な右京さん。

全話あらすじと最終回予想はこちらから

【相棒23】16話の感想とまとめ!

今回のゲスト若手お二人が良かったなあと。劇中で同じ誕生日で運命共同体の二人でしたが、偶然なのか本当に同じ誕生日で、東北出身とは!最近色々なドラマで顔をよく見るお二人、特に少し影がある山谷花純の演技が好き。

そして、右京さんに思いを寄せる小出鞠さんに気づかない右京さん。今回のお話は少しほっこりする感じもあって、それはそれで良かったなあ。

来週は闇バイト関連、毎週色んな事件は起きますね。

【相棒23】配信情報

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