【相棒19】5話のネタバレと感想!内田裕也演じる黒崎は芦名星が演じた風間の代役?
【相棒19】5話のネタバレと感想!内田裕也演じる黒崎は芦名星が演じた風間の代役?
・【相棒19】第5話の視聴率!
・【相棒19】第5話の感想!
・芦名星さんの代役は立てずにシーズン14~16に登場した内田裕也さん演じる黒崎健太が記者に
【相棒19】第5話のネタバレ!
出典元:相棒19公式HP
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、収賄疑惑が持たれた衆議院議員の白河達也(湯江タケユキ)が、自宅にゴミをまかれた“嫌がらせ”の捜査を押しつけられる。
白河家は、大臣を輩出した政治家一族で、長年実権を握っているのは、達也の義理の母・貴代(冨士眞奈美)だった。
貴代には、24年前、夫が収賄疑惑のさなかに自ら命を絶った過去があり、当時二課だった右京が、捜査を担当していたという因縁が。
そんな中、達也の息子が誘拐されかける事件が発生。
“告発者X”を名乗る人物から、達也宛に『会見を開き、罪を告白しなければ、家族を殺す』という脅迫文がもたらされた。
Xとは、収賄疑惑を報じた日刊誌の情報源で、取材したのは、特命係と繋がりのある元検事の黒崎(内田裕也)だった。
黒崎いわく、達也は白河家の婿という窮屈な立場を飛び出し、対立派閥に入るため、金が必要だったのではないかという。
その後、Xの要求通り、会見を開いた達也だったが、衆人環視の中で予想外の発言を始める。
収賄疑惑で追い詰められた国会議員がまさかの反撃背景には二課時代に右京が捜査した事件の呪縛が!?
24年の時を経て驚きの真実が解き明かされる!
出典元:相棒19公式HP
『ネタバレ』
いきなり“森友学園問題”を想起させるシーンが登場
第5話が始まってすぐ衆議院議員の白河がマスコミに囲まれて質問攻めにされるシーンがあり、画面左上には「“国有地口利き”疑惑」の文字がありました。
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出典元:テレ朝動画
このシーンは“森友学園問題”を思い起こさせる場面で、しかも“総理の意向”という言葉もはっきり言っており、なかなかツッコミにくい政治問題にガンガン突っ込んでいきますねテレ朝さん(笑)
でも、そういうところがテレ朝らしくていいと思います!
内田裕也さん演じる元検事・黒崎健太が再度登場
シーズン14の4話と10話、シーズン15の10話、シーズン16の8話に登場した東京地検特捜部の検事・黒崎健太が、日刊紙の記者として再び登場しました。
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出典元:テレ朝動画
芦名星さんが演じていた風間楓子の代役として、度々「相棒」シリーズに登場しているキャラクターで、尚且つ過去に高松へと左遷された経緯を持ち、記者になっていてもおかしくない人物として白羽の矢が立ったのが内田裕也さん演じる黒崎健太だったのでしょう。
本来は、右京さんと冠城さんにとって重要な情報を発信するのは風間楓子の役目だったはずで、当初はここで風間楓子が出てくる予定だったのかも。
公式ホームページでは内田裕也さんはゲスト扱いになっていますが、もしかすると今後も風間楓子の代役として何度か黒崎が登場する機会があるかも知れません。
白河議員が記者会見で脅迫されていることを暴露
Ⅹの要求どおり記者会見を行った白河でしたが、自分たち家族が脅迫されていることを告白し、さらに自分は潔白だと記者たちの前で言い放ちます。
このことによって世論は白河を擁護し、告発記事を書いた日刊紙が叩かれることに。
そして今度は日刊トップが何者かと収賄のことについて話す白河を捉えた盗撮映像を公開し、反撃に転じます。
この映像でⅩは白河の秘書である木田剛だと右京さんと冠城さんは確信。
元政治家・豊田真由子さんの秘書に対する言動のパロディも
2017年に秘書に対する暴言が告発されて物議をかもした豊田真由子さんの「このハゲ~!」騒動を想起させるシーンもありました。
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出典元:テレ朝動画
豊田真由子さんはもう政治家を引退されているので深くは追及しませんが、2017年当時にこのニュースをワイドショーで観た時の衝撃が甦りました。
これでもかと政治問題をぶち込んでくるあたりはさすがです!
白河議員の死体が見つかる
話を戻しますが、白河は盗撮のことで秘書の木田を散々叱りつけた後、幹事長からの連絡を受けて事務所の部屋を飛び出して行き、その翌日、白河家を訪れた右京さんと冠城さんが2階の部屋で死んでいる白河を発見。
死体が発見された白河家を訪れた捜一の伊丹、芹沢コンビは白河の自殺を疑いますが、右京さんは白河の自殺に納得しておらず、何者かに殺されたことを疑います。
そんな中、貴代は白河の秘書。木田に何かを頼むのでした。
警察に出頭した木田
木田は自分がXで、白河の収賄を悔い改めさせるため、日刊トップに証拠の動画を渡したり、白河の家族を殺すと脅したりしたとのこと。
しかし、白河殺しについては否認し、自殺だと言い張ります。
そして、右京さんは24年前に先代の白河家当主が自殺した事件で使われた毒物と、今回の白河を毒殺したものが同一かを調べ、その結果は一致。
右京さんと冠城さんは改めて白河家を訪れ、貴代に話を聞きます。
白河家の呪縛とは?
夫と白河の死は自殺だと言い張る貴代に右京さんは自分の推理を聞かせます。
白河家と対立する派閥の頂点である総理に擦り寄り、対立派閥へ鞍替えしようとしている白河の行動は白河家への裏切りだと捉えた貴代は白河の政治生命を絶つ策略を練って木田を使って行動に移しました。
しかし、白河は思い通りにならず、業を煮やして貴代は白河を殺すことを決意。
言葉巧みに白河を安心させて先代の部屋におびき寄せ、毒入りの飲み物を渡し、白河はそれを飲んで死にました。
二代に渡って白河家の名誉を守るため、貴代は夫と義理の息子を毒殺。
白河家の呪縛とは、政治一族として高い理想を持ち、一般市民とは違うとおごる心のことを指していました。
ラストの上級国民思想もどこかで聞いたことがあるようなないような・・・。
貴代の思想に右京さんと冠城さんもはらわたが煮えくり返っていましたが、名誉を守るためなら何をしてもいいと考える人間だけにはなりたくないものですね。
【相棒19】第5話の視聴率!
「相棒19」第5話の視聴率は何%だったのでしょうか。
気になる「相棒19」第5話の視聴率をご紹介します!
※視聴率が分かり次第更新致します。
話数 | タイトル | 視聴率 |
1話 | プレゼンス(前編) | 17.9% |
2話 | プレゼンス(後編) | 16.4% |
3話 | 目利き | 16.3% |
4話 | 藪の外 | 14.9% |
5話 | 天上の棲家 | 13.8% |
※「相棒19」第5話の視聴率は赤文字、その他の話数は青文字で表示。
【相棒19】第5話の感想!
「相棒19」の第5話を観た視聴者の反応はどうだったのでしょうか。
第5話を視聴した方たちの反応をそれぞれご紹介していきます!
第5話を観た視聴者の反応としては、3年ぶりの登場となった黒崎さんのことについての反応が多かった気がします。
これからは風間楓子の代わりに黒崎健太が右京さんと冠城さんの情報源になっていくんですかね。
今後の展開に要注目です!
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