【相棒19】4話のネタバレ!ゲストの高梨臨が演じた芸者・叶笑がキレイ過ぎる!
【相棒19】4話のネタバレ!ゲストの高梨臨が演じた芸者・叶笑がキレイ過ぎる!
・【相棒Season19】第4話の感想!
・小手毬さんの洞察力と策略家な一面が解放され、ハッピーエンドに?
【相棒Season19】第4話のネタバレ!
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、小手鞠(森口瑤子)から、後輩の芸者・叶笑(高梨臨)を『怨憎会苦(おんぞうえく)』から救ってほしいと頼まれる。
怨憎会苦とは、仏教用語で怨み憎む相手にも会わなければならない苦しみのこと。
事情を聞くと、叶笑は芸者見習いだった15年前、暴行未遂事件にあったというが、最近その犯人が出所。
周囲をうろついているので、目的を探ってほしいという。
ところが、その男が一昨日、かんざしで首を一突きされ、殺害されていたことが判明。
また、男の勤め先が、叶笑の得意客・吉岡(窪塚俊介)が社長を務める会社だったことが分かる。
そんな中、凶器のかんざしから叶笑の指紋が検出され、取り調べを受けることに。
いっぽう、独自の捜査を続けていた右京と亘は、15年前の暴行未遂の現場付近で、別の窃盗事件が発生していたことを知る。
15年前の事件と現在の殺人に繋がりが!?
窃盗事件にかかわった意外な人物とは? 忘れたい過去が男女の運命を狂わせる!
出典元:相棒19公式HP
「ネタバレ」
叶笑はクガヤマに暴行されそうになっていた
15年前にも叶笑に暴行未遂を行ったクガヤマに付きまとわれるのが嫌で、クガヤマが殺害されたおとといの夜に叶笑はクガヤマと会っており、その際に抵抗してクガヤマの頬にかんざしで傷をつけただけと証言。
右京さんと冠城さんは、叶笑がクガヤマの頬にかすり傷があったことを知っている点、叶笑が左足を痛めていたことからも暴行されそうになっていたことは間違いないと断定。
小手毬さんはクガヤマが殺害されたことを知っていた?
小手毬さんが右京さんと冠城さんにクガヤマの周辺を調べて欲しいと依頼した理由は、小手毬さんがクガヤマ殺害のことを知っており、叶笑が犯人ではないと信じる小手毬さんはあえて右京さんと冠城さんに調査を依頼したのでした。
この時点では、小手毬さんがクガヤマが殺害されたことを知った理由について深くは掘り下げられませんでしたが、昔、芸者をやっていて顔の広い小手毬さんは、芸者仲間などから事件があったことを聞いていたのではないかと思われます。
クガヤマが就職した会社の社長・吉岡にはクガヤマとの接点があった
実は、クガヤマが暴行未遂事件を起こした現場の近所にあるリサイクルショップで起きた窃盗事件の犯人のひとりがクガヤマを雇った会社の社長・吉岡でした。
吉岡は初犯で未成年ということもあり罪には問われませんでしたが、当の吉岡からしてみれば消し去りたい過去で、それを理由にクガヤマからゆすられていました。
このことで、吉岡にもクガヤマ殺害の動機が見えてきます。
いきなり吉岡が自供
継続して捜査にあたっていた捜査一課の面々もクガヤマと吉岡の関係に気がつき、吉岡を引っ張って取り調べを行いますが、取り調べ中に吉岡が「自分が殺した」と自供。
そこへ右京さんと冠城さんがやって来て叶笑と吉岡はお互いにクガヤマ殺害の犯人だと思い込み、互いにかばい合っているだけで、真犯人は別にいると言います。
その真犯人とは吉岡の秘書をしているコサカナツコという人物。
吉岡とコサカは2年以上前に男女の関係でした。
吉岡は15年前のことを悔やんでいた
クガヤマが叶笑に暴行しようとしている現場を目撃したにも関わらず、叶笑を見捨ててしまった吉岡は15年間後悔していました。
窃盗事件のことで脅されることは何とも思っていなかった吉岡ですが、叶笑を15年前に見捨てたことを叶笑にバラすとクガヤマに言われて脅された吉岡は仕方なくクガヤマの言うことを聞いていたのでした。
吉岡は叶笑のことを愛しており、取り調べの際に「自分が殺した」と自供し、叶笑のことをかばおうとしたのです。
本当の真犯人は15年前の窃盗事件の共犯者・田崎
窃盗事件後、真面目に働き、平穏な生活を送っていた田崎のもとにクガヤマが現れ、脅してきたことで吉岡の名前を出してしまい、吉岡にそのことを謝りに行った際、やはりクガヤマは吉岡を脅しており、次は自分が脅されると恐怖した田崎は、自分が脅される前にクガヤマを殺したのでした。
右京さんは叶笑を神社の境内に呼び出し、今回の事件の真相を語り、叶笑も吉岡のことが好きでかばおうとしたこと、15年前の暴行未遂の際に吉岡は叶笑を助けるため、あえて防犯ベルを作動させて警察が来るように仕向けたという真実を話しました。
神社の境内に吉岡も呼び出し、15年越しに吉岡は叶笑をすぐに助けられなかったことを謝り、2人は和解の涙を流すのでした。
小手毬さんは叶笑が吉岡を好きなことを気がついており、真実を明らかにして2人が結ばれるように仕向けていました。
恐るべき小手毬さんの千里眼!結局、何もかもお見通しだったんですね。
それにしても真犯人の田崎、かんざしで喉を突いて一撃で殺すとか某「必殺」シリーズの人みたいです…。
【相棒Season19】第4話の感想!
「相棒Season19」の第4話を観た視聴者の反応はどうだったのでしょうか。
第4話を視聴した方たちのTwitterでの反応をご紹介します!
リアタイ出来なかった回がよりによってかんざしが凶器の回とは!!#相棒19 #相棒season19 #相棒20周年 #相棒 #aibou #特命係 #テレ朝 #tvasahi
— 沙弥閣下 (@SayaExcellency) November 4, 2020
https://twitter.com/hVvA1qTnmucofkn/status/1323964241313820673?ref_src=twsrc%5EtfwS19が終わる頃には、出雲様になるくらい、下克上果たして欲しい(`・ω・´)
18年目経っても、芹沢さんは下っ端でいて欲しい(`・ω・´)
ふふふふふふ#相棒#相棒19 pic.twitter.com/FQmk0o9L7R— 世界一のどんぐり@TシャツとかLINEスタンプとかパンダとか (@mo_gu_ra6) November 4, 2020
新・捜一トリオに関するコメントが比較的多かった気がします。
個人的には、Twitterでもつぶやかれていますが、小手毬さんの洞察力と右京さんをも転がす策略家ぶりにビックリしました。
右京さんのことなので、ある程度分かっていてあえて転がされてあげたという方が正しいかも知れませんが…。
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