【ACMA:GAME】8話のネタバレと視聴率!「重大発表」ってまさかの映画化?続編はHuluで!?
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話のネタバレと視聴率!「重大発表」ってまさかの映画化?続編はHuluで!?
グングニルのアジトに潜入しようとする照朝(間宮祥太朗)を助けたのは裏切ったはずの初(田中樹)。潜夜(竜星涼)の過去と「ガイド様」の正体がついに判明する!?
【ACMA:GAME】8話のあらすじネタバレと視聴率、考察をまとめました。
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話視聴率
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話の視聴率はわかり次第お知らせします。もうすぐクライマックス。少しでもアップできるのか。
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話あらすじ
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話のあらすじです。
初の本心と潜夜のトラウマ
グングニルのアジトらしき地下施設に潜入しようとした照朝(間宮祥太朗)は、転落寸前に初(田中樹)に助けられる。初は「鍵とガイドの情報が欲しいなら一緒に来い」と歩き出す。
仕事がうまくいかなかったとき、悪魔の鍵が降ってきて崩心(小澤征悦)に誘われた。初は欲にかられたふりをして悪魔の鍵とグングニルの情報を得ようとしていたのだった。ずっと照朝の味方だと打ち明けられて喜ぶ照朝。
その頃、潜夜(竜星涼)は悪夢を見ていた。「どうして助けてくれなかったの」「なんでお前だけ助かったの?」「何の役にも立たない…」と妹と母に責められている苦しい夢だ。その潜夜のもとに来た悠季(古川琴音)は潜夜に、初が実は味方でグングニルのことを探っているはずだとしゃべってしまう。
天才騎士の毛利(増田昇太)もまた家族のことを思っていた。潜夜は毛利にわざとぶつかって携帯を盗む。毛利は携帯をスられたことに気づいていた。潜夜の鍵で召喚されたエルヴァが仕切るのは『粘土問答~Clay Dialogue~』。チームの1人が“お題”を粘土で形にし、もう1人が粘土の形からお題が何かを当てるゲーム。制限時間は60秒。途中で相手チームの妨害ターンが入るので推理しなければいけない。
さらに待機中は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を封印される。
『粘土問答~Clay Dialogue~』
第1セットでは、浅井の出題「犬」を悠季が粘土で表現する。動物だけだとわかりにくいと思い、犬小屋も作った。五感を封印されているはずの潜夜がなぜかとても苦しそう。
妨害ターンの担当は毛利。回答するのは潜夜だ。潜夜はいきなり犬小屋を叩くが、粘土はカチコチに固まっている。毛利が片側だけ潰したことから妨害の目的を推理する潜夜だが、毛利の罠にまんまと乗せられて「家」だと答えてしまう。
悠季は、潜夜が辛そうにしていた理由を聞く。チームだから隠しごとはなし。潜夜は何でもないととぼけて挑戦した2回戦は潜夜と悠季チームの勝利、3回戦は毛利・浅井チームの勝利。4回戦は潜夜と悠季チームの勝利で五分五分となった。潜夜は回答順を交換しようと提案する。
グングニルの狙い
一方、潜夜と初はアジトに潜入。世界地図には紛争が起きている地域にマークされていたり、鍵の所有者の資料がある。グングニルは50本の鍵を持っている。その鍵を使って世界で紛争を起こして新しい世界を作るつもりだ。
アジトの隠し部屋に、鍵を見つけて隠れる照朝と初。戻ってきた崩心はなぜか、2人を探すのは時間の無駄だと笑った。
照朝は鍵を持ち帰ったが、バッグを見ると消えていた。ガドに聞くと、「悪魔の鍵は、所有者が譲渡するかアクマゲームに勝たないと移動しない」という。鍵はアジトに戻っていた。
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話のネタバレ
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話のネタバレです。
潜夜の作戦も毛利に見抜かれる
潜夜が苦しむ理由は、静かだと、2015年10月23日に夜中に帰ると母親と妹が惨殺されていたときの後悔を思い出すから。
最後のお題は「水」。潜夜は、陳列テーブルに並んでいない粘土の中に「水」と書いてそれを隠し、粘土の外側に印をつけた。そして悪魔の力「スーパーデリバリー」を使い、自宅にいた毛利の妻と赤ちゃんをここに移動させた。動揺させて持ち時間を減らす作戦だ。
毛利はもちろん動揺したが、同じ方法を思いついていたため、潜夜の手段を見抜いていた。悪魔の力「シャットアウト(知覚消去)」で家族の姿を消して感じなくさせると、潜夜が「水」と書いた文字に点を加えて「氷」にしたのだった。
家族との再会にも平然としている毛利に、家族はいちばん大切なものなんじゃないのか!と取り乱す潜夜。しかし妻のシズは、毛利にとって何より大切なのは真剣勝負に勝つこと、自分の幸せの物差しを押し付けないでと一蹴した。
潜夜は仕方なく鍵を毛利に渡す。ゲーム後の毛利は家族に優しかった。それを見ながら、負けたことを悠季に謝る。悠季は潜夜に何もできなかったことを謝る。そこに照朝が戻ってくる。
ガイドの正体は織田清司
まだゲームは終わっていない、俺にベットしたんだから最後まで力を貸せ、すべての鍵を壊すにはお前の力が必要だと言う。もう少し付き合ってあげると少しうれしそうな潜夜。照朝は、自分たちはグングニルが悪魔の鍵をすべて手にいれるために利用されているだけだと説明する。
初が、ほかのチームのトーナメントが終了し、勝ち残った1人以外は全員殺されたと報告する。ガイドは今、世界で最も鍵を所有している強運の持ち主。初がガイドの正体を教えようとすると、崩心たちがやってくる。
姿を現したガイドの正体は、なんと照朝の父・織田清司(吉川晃司)だった!
【ACMA:GAME/アクマゲーム】8話のまとめと考察
「グングニル」の親玉・ガイド様の正体は織田清司でした!原作と同じですね。
・グングニルの目的は新しい世界の創造
・潜夜のトラウマは家族を惨殺されたこと
・ガイド様の正体は織田清司
「ガイド様」と呼ばれる人物は、原作通り織田清司でした。潜夜の過去は悲しい…。
原作を読んでいた筆者はもちろん驚かなかったのですが、トーナメントもグングニルの正体に迫る過程も、どうしてこんなに盛り上がらないんだろうというのが感想です。
淡々とゲームが行われているけど、どうも緊迫感とか、命がけっていう危機感や恐れが感じられないからでしょう。世界を牛耳ろうって目論んでいる組織のアジトにいとも簡単に入り込めてしまうのも不自然。初と照朝の仲直りも結構あっさり。
今回では潜夜の苦しみを表現した竜星涼の演技はよかったのに、周りと温度差を感じます。古川琴音もどうしてこんな冷めた感じになってしまうのか…。
次回からはついに親子対決が始まりますが、最後は盛り上げたり、あっと驚かせてくれるのでしょうか。
「重大発表」は映画化?続きはHuluで?
今回で気になったことがもう1つ。「次回、重大発表がある」というお知らせです。
8話ですでに黒幕が登場したので、「重大発表」というと、単純に思い浮かぶのは「映画化」。日テレの新日曜ドラマ枠なだけに、“伝統の”「続きはHuluで」 — —ということになりますが、いったいどんな発表があるのでしょうか。
視聴率も2%台に落ち込むといったかなり厳しい状況なのに「映画化」はどうなんだろうと思うけど、「ネメシス」は結局劇場版も作りましたよね。「続きはHuluで」なら毎度のごとくブーイングが起こりそう。
みんなが喜べるような「重大発表」を期待したいと思います。