【なつぞら】58話の視聴率とあらすじ! 麻子(貫地谷しほり)がまた誤解?
【なつぞら】58話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第58話が2019年6月6日(木)に放送。
今回は【なつぞら】58話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】58話の視聴率
『なつぞら』第58話では、なつ(#広瀬すず)が描いた動画用紙を見て仲(#井浦新)らが驚く#なつぞら
https://t.co/KlHoPVLIUZ pic.twitter.com/TbJ1eg80ov— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年6月4日
『なつぞら』58話の視聴率は、20.0%
前回から0.7ポイントのダウンも、3話連続で20%超えキープです。
【なつぞら】58話のあらすじ
・58話のあらすじ(事前情報)
なつ(広瀬すず)が仕上課に戻ってくると、机に置いていた動画用紙がなくなっていた。麻子(貫地谷しほり)が作画課に持っていってしまったという。なつは、慌てて麻子のいる作画課に向かうと仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)たちが動画用紙を取り囲んでいた。そして、麻子(貫地谷しほり)が興奮気味に堀内(田村健太郎)に何かを話していて…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-06-06&ch=21&eid=15716&f=4681
・58話のあらすじから事前レビュー
58話は、なつの絵が評価されますが、麻子が堀内に興奮して話すのはナゼ?また誤解?
ただし、主人公が成長というより才能があった、という少年漫画のような展開は、賛否がありそうです。
・58話のあらすじネタバレ
富子「あなたアレ勝手に持ってきたんだって?大事なラフだったみたいよ」
なつは、上司の富子(梅舟惟永)にそう言われて、あわてて作画課へ向かった。
すると。麻子(貫地谷しほり)が興奮気味に堀内(田村健太郎)に話しかけていた。
麻子「どうして捨てたのこれ?良いと思う私は」
麻子はベタ褒めだ。泣く直前に戦う顔が一瞬入っていた。悲しみが際立つと言う。
麻子「これは遊びのつもりで描いただけかもしれないけど、私はずっとこれを望んでた」
堀内「僕じゃないよ。僕はこんな稚拙な絵を描かないよ!」
「あの…」なつは名乗り出た。下山(川島明)や仲(井浦新)も絵をのぞきこむ。
麻子になぜ描いたのか問われたなつ。
勉強のために描いたこと。なぜ表現したのかは、高校演劇で自分の魂を動かして演じることを思い出したことを説明。
白娘(パイニャン)のことを想像して怒りが沸いたと言うなつ。「わかったわよ」麻子はなつの言葉を遮る。
険悪になる中、井戸原(小手伸也)が間に入る。堀内の技術を褒めた上で、なつの絵を動画にするよう指示。
仲はもう戻りなさい、となつに伝えた。「仕上げが今は大事なきみの仕事だからね。」
仕上課に戻り、上司に叱られたなつは、彩色の仕事を再開。
隣席の桃代(伊原六花)は、楽しそうななつに影響を受け始めていた。絵を仕事にする喜びを感じていた。
なつ「楽しさに限りはないと思うんですよ。ただ自分がそれを求めるだけの違いで。…だって日本のアニメーションは始まったばかりなんですよ」
仲は、露木課長(木下ほうか)と山川所長(古谷隆太)になつを推薦。チャンスをもらう。
後日。なつは、もう一度試験を受ければアニメーターになれると聞いて、挑戦を決めた。
【なつぞら】58話の感想
堀内さんはマコさんの求めるセンスは足りないかもしれないけど、技術が秀でた人なのよね。井戸原さんが彼の技術を認めてあげたシーンがとても良かった。何もかもパーフェクトに越したことないだろうけど、センス勝負の人、技術勝負の人、それぞれが活躍できる場であることは大切 #なつぞら
— あさひ (@asako0807) 2019年6月5日
なつが勝手に勉強してたものを褒めた貫地谷さん、なつの絵の雑さを補う堀内くん、それを促した作画課パイセンたち、みんな良いものが作れるのであればそれで良いというみんなの目標がひとつでそこへ動き出して行くところがとても清々しい。 #なつぞら
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2019年6月5日
#なつぞら 立て板に水で良いアニメの条件を語る麻子の理論と激情、作品が活きるなら誰が描いたかに拘らない井戸原、今は仕上げ担当だからその立場をちゃんと認識せよと指示して組織としての全体を見る仲と。東洋動画メンバーの個性がよく出てる一幕でした。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2019年6月5日
第58話は東洋動画のチームワークが発揮された回。
麻子(貫地谷しほり)がまた誤解してしまい、引くに引けない感じになってしまった…
そんな険悪ムードに、笑いながら間に入る井戸原。
仲も今やるべきことを伝える。
仕事ならばやると言う堀内。(彼もなつにはない技術があります。)
色々な性格の人がいて、会社は成り立っているのだと実感された58話でした。
※59話のあらすじと感想はコチラ
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