【白い巨塔2019】をザックリおさらい! 10分でわかるあらすじと相関図まとめ!

【白い巨塔2019】をザックリおさらい! 10分でわかるあらすじと相関図まとめ!

【白い巨塔2019】もいよいよ最終回!

長いストーリーなので、あらすじをザックリまとめてみました。

今回は、【白い巨塔2019】をザックリおさらい! 10分でわかるあらすじと相関図について!

【白い巨塔2019】の動画
【白い巨塔2019】の見逃し動画はTVerで配信中。全話放送後にはビデオパスで配信される予定です。
唐沢寿明主演【白い巨塔(2003)】はFODプレミアムで全話見放題です。
あわせて読みたい
【白い巨塔】岡田准一主演で2019年5夜連続放送!キャストとあらすじは? 【白い巨塔】が15年ぶりにドラマ化! 主演はV6岡田准一! 財前五郎を岡田准一がどう演じるのかに注目です。豪華キャストも全員発表! 5夜連続のスペシャルドラマの内容、...
あわせて読みたい
【白い巨塔2019】の視聴率と最終回ネタバレ!岡田准一と松ケン、令和の財前・里見の評価は? 【白い巨塔2019】の視聴率と最終回ネタバレ!岡田准一と松ケン、令和の財前・里見の評価は? テレ朝開局60周年記念ドラマ【白い巨塔】は5夜連続放送。 【白い巨塔】とい...
目次

【白い巨塔2019】1話のあらすじ

財前五郎(岡田准一)は腹腔鏡手術のスペシャリストで浪速大学のスター准教授。モットーは「手術は時間も傷も短い方がいい」。

東教授(寺尾聰)と財前(岡田准一)の確執

教え子ではありながら、もともと財前の傲慢な態度を疎んじていた東。

東のスペ患・近畿新聞会長山田音市(本田博太郎)が財前を指名し、財前が見事な手術で名声も得たことをきっかけに確執が深まる。

東は財前に「スタンドプレーが過ぎる」と注意。

東教授(寺尾聰)と財前(岡田准一)が教授選で戦う

東教授は財前を次期教授にすることをやめ、鵜飼学部長(松重豊)の提案で他から候補を擁立する。

財前は義父・又一(小林薫)の財力を借り、医学部長・鵜飼を取り込む。

里見(松山ケンイチ)が鵜飼(松重豊)の誤診を発見

里見(松山ケンイチ)は小西由香理(雛形あきこ)の病状に鵜飼の誤診を発見。

胃がんの再発ではなく膵臓の病気だった。

膵臓の難手術を執刀したい財前だが、教授選前のトラブルを避け、鵜飼出張中に東教授を丸め込んで手術を実施。

難航する手術と疲労に東教授は誤って患者の血管を傷つけパニックになる。

【白い巨塔2019】2話のあらすじと相関図

白い巨塔教授選相関図

東教授は財前を「品格がない」と批判。財前は「潮時」を告げる。

東教授(寺尾聰)は小西由香理(雛形あきこ)の手術中にパニックになるが財前が引き継ぎ手術は無事終了。

東は野心が強すぎる財前を「(教授になる)品格がない」と痛烈批判。

財前は長時間の手術に耐えられない東に「潮時」と伝える。

教授選の熾烈な戦いの始まり

東は東都大の船尾(椎名桔平)に相談し、金沢国際大学教授・菊川昇(筒井道隆)を候補に擁立。

財前は鵜飼学部長(松重豊)を財前又一(小林薫)が高額な絵画と学長選挙支援をエサに買収。

財前と菊川の2候補に絞られたとき、野坂(市川実日子)が3人目の候補・葛西を立たせる。

教授選の結果で医学部内の勢力図が変わるため、野坂は自分が損しないように暗躍する。

財前が野坂や医局員を味方にしようと画策

財前は、野坂に接近したり、金をばら撒いたり、医局員たちも昇進をエサに釣る。

東教授は金沢国際大学の教授・菊川昇(筒井道隆)を教授選候補に擁立。

鵜飼学部長を取り込むなど財前の暗躍に気づいた東と財前の間の亀裂はますます広がる。

財前と菊川の一騎打ちで最終選挙

教授選では、東が突然棄権したために票が割れる。

財前12・菊川11・葛西7。誰も過半数に満たなかったため、一週間後に財前と菊川の一騎打ちとなった。

東が棄権したのは感動票を得る作戦だった。

野坂派の7票を自分たちの方に流そうと必死な両派。

佃(八嶋智人)と安西(尾上寛之)は暴走して菊川(筒井道隆)に辞退要求する。

辞退要求の件が問題になり、財前の態勢を不利に傾かせるが、財前派は投票権のある教授の弱みに金を当てることで勝とうとする。

【白い巨塔2019】3話のあらすじ

教授選の最終結果は?

財前は野坂教授の妹・加太(かぶと)昌美がステージ3のがん患者であることを知り、その手術を引き受けることで票を確保しようとする。

教授選の決戦投票の日。

投票前に大河内教授が立ち上がり、欺瞞と不正に満ちた選挙を批判。投票者の良心に訴えかける。

結果2票差で財前が教授になるが、鵜飼は自信過剰な財前に忠告する。

2票差というのは、野坂が東と財前、どちらにもいい顔をして立ち回った結果だった。

船尾(椎名桔平)は東都大の勢力拡大のためにポストや研究費をばら撒いたのに敗北して激怒。

東はひっそりと退官した。

財前がドイツの国際学会から招聘される

佐々木庸平(柳葉敏郎)は、かかりつけ医院の紹介で浪速大学病院へ。

糖尿病の悪化と聞いていたが、慎重な里見は検査を続ける。

財前(岡田准一)にドイツの国際医療外科学会から招聘される。

財前(岡田准一)が佐々木庸平(柳葉敏郎)の誤診!

里見(松山ケンイチ)は、糖尿病が悪化したのは膵臓に原因があると疑い、大河内教授(岸部一徳)に相談する。

里見と財前の診断の結果、佐々木は初期の膵臓がんだった。

財前は切らずに直す方法はない、と手術を承諾させる。

佐々木の手術に際し、肝臓に異常を見つけた柳原医局員(満島真之介)や里見はPET検査の必要性を訴える。

財前は里見にPET検査をすると答えたが実施しなかった。

佐々木庸平(柳葉敏郎)が術後に急変

佐々木庸平の膵臓ガンの手術が始まった。

途中、柳原が肝臓の異常を訴えるが、財前はもともとの脂肪肝だといって気に留めない。

佐々木の病状がさらに悪化しパニックになる柳原(満島真之介)。

財前に電話をかけるが、壮行会の真っ只中の財前は無視。

柳原は壮行会にも押しかけて肝臓の再検査を訴えるが、財前は胆管炎で問題ないといって抗生物質の増量を指示。

財前のドイツ出張中に佐々木庸平(柳葉敏郎)が危篤状態に

佐々木の状態を見た里見は術後胆管炎じゃないと疑う。

財前が結局PET(陽電子放出断層撮影)検査をしないで手術したと知った里見は、財前のいる空港に向かうが、引き止められなかった。

亀山君子看護師(美村里江)も生検を促すが、柳原は財前の指示を無視できない。

財前がドイツの学会で華麗な手術を披露し、称賛を受けているころ、佐々木庸平の病状はますます悪化し、金井准教授(長谷川朝晴)一同全力を尽くすが、佐々木は危篤状態に。

【白い巨塔2019】4話のあらすじと相関図

白い巨塔4話相関図

佐々木庸平(柳葉敏郎)の死と訴訟で財前が窮地に

財前五郎(岡田准一)がドイツ学会でのデモンストレーションを成功させたころ、浪速大学病院では佐々木庸平(柳葉敏郎)が肝不全を起こしICUの治療も虚しく死亡していた。

死因が膵臓がんではなく肝不全だと知り、妻のよし江(岸本加世子)と息子の庸一(向井康二)は納得がいかない。

里見脩二(松山ケンイチ)は病理解剖をすすめ、大河内教授(岸部一徳)が解剖する。

解剖の結果、血管内リンパ腫が原因で肝不全となり、血液凝固障害を起こしたのが直接の死因と判明。

よし江と庸一は、財前を訴えることを決意。

佐々木庸平(柳葉敏郎)の死と訴訟で財前が窮地に

空港でマスコミに囲まれる財前(岡田准一)を救出した又一(小林薫)その足で鵜飼(松重豊)のところへ。

鵜飼は、教授選で財前を押したことで、自分の立場が悪くなることを危惧して激怒。

又一は学長選挙の支援を盾に鵜飼を説得。

財前が柳原にカルテ改ざんを要求

財前(岡田准一)は、柳原(満島真之介)にカルテの改ざんをほのめかす。

佐々木家は、弁護士・関口徹(斎藤工)を代理人として訴訟を決行。

財前側の弁護士・国平幸一郎(山崎育三郎)は、最大1億6000万円という破格の金額での示談を提案。

佐々木の遺族は、お金より真実を知ることが大事と示談には応じない。

財前は柳原(満島真之介)を追い詰め、良縁を斡旋してさらに圧をかける。

柳原は思いつめてカルテを改ざんしてしまう。

医療裁判は財前側の勝利に

金井准教授(長谷川朝晴)は、財前が多忙なために佐々木庸平を術後診察できなかったこと、佐々木には抗生物質の効きが少し悪いとは思ったが、術後胆管炎には個人差がある、と証言。

大河内教授(岸部一徳)は、直接の死因は肝臓内の広範な血管内リンパ腫であり、死亡した日より前にできていたことを証言。

財前の膵頭部の手術見事に成功していたが、術前に全体を顧みなかったのなら財前の注意義務欠如と批判。

里見(松山ケンイチ)は、柳原も自分も財前にPET検査を行うようにいったこと、PET検査をしていれば高い確率で肝臓のリンパ腫を発見できたはず、と証言。

財前はドラッグストアチェーンの社長(川野太郎)の娘・ハナコと柳原の見合いを取り持つ。

里見(松山ケンイチ)と柳原は同時に訊問を受けるが、柳原がウソをついているために証言は食い違う。

関口弁護士(斎藤工)は、柳原に医師としての良心を問うが、柳原は頑なに「記憶にない」と主張。

財前は、佐々木の家族が診察を要望してたなんて聞いていない。知らなかったと証言。

すべては避けられない不可抗力だったと主張する。

判決は財前側の勝利となった。

財前は母・キヌ(市毛良枝)と電話で話す。キヌは時間はかかるけど、いつか(佐々木の)家族もわかってくれるという。

郷愁をそそられ、故郷に帰りたいと思う財前。

杏子(夏帆)は、何があっても教授を辞めないでと圧をかける。

敗訴した佐々木家は控訴を決断。

有力な証人として亀山君子を考える佐枝子(飯豊まりえ)。

里見は退職届を大河内教授に出して、病院を去る。

財前は帰宅して杏子と祝杯を上げる。杏子は子供を作ろうと言い出すが…。

【白い巨塔2019】5話のあらすじと相関図

白い巨塔5話相関図

 医療裁判で勝訴した財前五郎(岡田准一)と浪速大学病院だが、控訴審を控えているにも関わらず、世界外科連盟の理事に立候補するという財前に、病理学科の教授・大河内恒夫(岸部一徳)ら周囲は、あきれ顔…。
一方、控訴審の証人を探し求め、病院関係者を訪ねてまわる弁護士の関口徹(斎藤工)だが、ことごとく財前に根回しされていて、証言してくれる人が見つからない。
前回の裁判で、医師としての信念を貫いて財前と大学に不利な証言をしたため、浪速大学医学部を辞し、来月から関西がんセンターで研究を続ける道を選んだ里見脩二(松山ケンイチ)と、現近畿労災病院院長・東貞蔵(寺尾聰)の娘で里見を慕う東佐枝子(飯豊まりえ)は、関口に協力することを決意する。
関口と佐枝子は元看護師で真実を知る亀山君子(美村里江)に証人になってくれるよう頼みに行くが、妊娠中の君子を心配する夫・亀山富治に追い返されてしまう。

一方の財前と義父・財前又一(小林薫)は、外堀から埋めようと、富治の工場へ。しかし金にものを言わせて自分たちに都合の良い証言をさせようとする卑劣なやり方に富治は激昂。その話を聞いた君子は裁判で証言する決意を固める。
そして、ついに控訴審が開廷。良心の呵責にさいなまれながらもウソをつき続ける柳原雅博(満島真之介)だが、予想もしなかった財前のひどい裏切りに打ちひしがれてしまう。この財前の裏切りにより、裁判は混迷を極めることに…!
そうして迎えた結審の日―。裁判所を出た財前は、大勢の記者に囲まれる中、突然倒れてしまう……!

白い巨塔公式サイトより

最終回のネタバレは、放送終了後にまとめたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

白い巨塔

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次