【やすらぎの刻~道】28話の視聴率とあらすじ!原風景が繋ぐ恋人との時間は運命!?
【やすらぎの刻~道】28話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』28話が2019年5月15日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
原風景の話で盛り上がる気になる28話の視聴率とネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】28話の視聴率
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【やすらぎの刻~道】28話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】28話のあらすじを紹介します。
『やすらぎの刻~道』28話・あらすじ
ニキビ(関口アナン)の祖父・茂(古川がん)が見つかった。茂は若い頃、思いを寄せあっていたトメ(東山明美)とともに、何十年も前に2人で逢引きしていた場所で、村の住人・ゆき(冨士眞奈美)によって発見されたのだ。根来公平(風間俊介)は、茂とトメの幸せそうな顔に衝撃を受けるが…!?
『やすらぎの刻~道』28話あらすじ・ネタバレ
ゆき(冨士眞奈美)の話によると、トメとニキビの祖父・茂は、いつも水車小屋のところで逢引をしてたそうだ。当時、トメはとても美人でモテていたという。そんなトメを塩沢がみそめた。塩沢は、権力を振りかざし、トメを妻にし、茂を婿養子に出すというこそくな手段で村を追いやったのだ。
当時は、親のいうことが絶対で逆らうことができなかった。二人は泣く泣く別れたのだった。
かつて水車小屋のあるところで、トメと茂は仲良く歌を歌っている。二人はとても楽しそうだった。
結局、茂は知り合いに預け、公平(風間俊介)、ニキビ(関口アナン)、鉄平(平山浩行)は村に戻ることに。
公平は不思議でたまらなかった。
<公平・心の声>
“それにしても、どうやって昔の恋人を探し出したのだろう。
どうやって、水車小屋にいけたのだろう”
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途中、休憩をとる三人。
公平と同じ思いであったらしいニキビが
「どうしてじっちゃんは迷わずにこの道を歩けたんだろう」と疑問を口にすると、鉄平は珍しく色々なことを話してくれた。
「人にはそれぞれ原風景がある。意識していようがいまいが、子どもの頃にやきついた心の風景だ。誰にも邪魔されない心の景色。
最後はそこに戻りたいと思う。
懐かしくてたまらない景色だ」
トメと茂のことは「神様がそっちに運んでくれたんだ」とも。
満州に行くニキビに、満州は天国のような場所だと言われていることにふれ
「そういう天国に住んでいても、小さな村の風景を思いだすだろう。
それがお前の原風景だ。きっといつか思い出す」
と言うのだった。
その夜、三平に鉄平から聞いた原風景の話をする。
鉄平は
“しのちゃん、今日は公平から原風景の話をきいた”
と小枝にしたためた。それはこっそりとポスト(樹の根にある穴)に入れておく。
かご背負いお参りをする三平と公平のもとに
「公平!」ハゲが慌ててやってきた。
その日ハゲがもってきた話は、たまげるような話だった。
<続く>
【やすらぎの刻~道】28話の見どころ
やすらぎの刻名言
今日の名言は、原風景の話。
綺麗な景色がうつしだされ、癒されます。
第28話ご視聴ありがとうございました!
「人には夫々原風景ってもンがある。意識しとろうがしとるまいが、子供のころ灼きついた心の風景じゃ。辛いこととか、――泣きたいこととか。そういう時フッと心に浮かんでくる――。誰にも邪魔されんそういう景色よ」 pic.twitter.com/0srniwehre
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) May 15, 2019
公平とおにぎり
公平(風間俊介)がおにぎりを頬張る場面があります。
思い切り、まるまる1個。口に入れる。
思わず、吹き出しそうになり、それがおかしてく、吹き出してしまいました。
【やすらぎの刻~道】28話の感想
原風景の話が出て繋がってきたり、公平も色々な出来事に立ち会って思う所があるのか成長の兆しがあって、道パートも面白くなってきた #やすらぎの刻
— B定食 (@8wrench) May 15, 2019
脳内劇『道』の物語が続いています。公平は着実に成長しているようですが、相変わらず笑えるところも。どうしてか、すっとぼけた表情とか驚いた表情とかが笑えてしまう。風間俊介さんの表情に注目です。
28話は、原風景の話でした。心の景色。思い出した人もいるのでは?
ハゲが話したいことって何でしょう。気になりますね。続きは明日♪♪
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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