【やすらぎの刻~道】7話の視聴率とあらすじ!橋爪功の逃した魚は大きい!?
【やすらぎの刻~道】7話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本「やすらぎの郷」の続編『やすらぎの刻~道』7話が2019年4月16日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。
視聴率は前編「やすらぎの郷」を超えるか!?
第7話視聴率とあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】7話の視聴率
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【やすらぎの刻~道】7話のあらすじ
【明日4/16 昼12:30〜第7話あらすじ】
元歌舞伎俳優のロク(#橋爪功)から、“原風景”への思いを聞いた菊村栄(#石坂浩二)は10年前、ボツになったシナリオ『機(はた)の音』を思い出す。さらに、白川冴子(#浅丘ルリ子)がさりげなく会話に出した、山間の田舎道のことが、栄の脳裏に浮かんで…… pic.twitter.com/fL1ybqqkLl
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) 2019年4月15日
『やすらぎの刻~道』7話・公式HPあらすじ
元歌舞伎俳優の“ロク”こと水沼六郎(橋爪功)から、“原風景”への思いを聞いた菊村栄(石坂浩二)は10年前、“ボツ”になったシナリオ『機(はた)の音』を思い出す。
その脚本を書きはじめる前に、白川冴子(浅丘ルリ子)がさりげなく会話に出した、山間の田舎道のことが、栄の脳裏に浮かんで…!?
『やすらぎの刻~道』7話あらすじ・ここからネタバレ
白川冴子(浅丘ルリ子)の話は、菊村栄(石坂浩二)の琴線に触れたようだ。それは、姉妹の話ではなく、冴子の語る『道』。
山間の一本道。それが菊村栄の原風景を蘇らせた。
・場面はホーム。
コーヒーを飲みながら、マロ(ミッキーカーチス)と大納言(山本圭)らと談話。どうやら、大納言は少々ぼけている様子。
マロは今年は昭和94年だという。自分の年に10を足せばいいことなのだと自論をぶちまけ笑う。
・場面は釣り場。
「ツイテナイ」が口グセのロク(橋爪功)と菊村栄(石坂浩二)の会話。
「誕生日」と「お誕生日」の違いについて、過去の誕生日話をロクが話す。
元歌舞伎役者のロク。離婚の原因は誕生日にあったとういうのだ。
――妻の誕生日。
その日、ロクは初舞台というのもあり、すっかり妻の誕生日を忘れていたという。妻に「今日は何の日か知ってる?」と問われたら「初舞台」だと答えたというのだ。
しかし、その日は妻の誕生日。
そのことを思い出したのは舞台の上。
ロクはそのことを思いだした途端、セリフを忘れてしまい、散々な舞台に。
帰宅して妻と大喧嘩したという。
「なんでお前の誕生日なんだ」という具合。
思い出したのが舞台の上で、失敗したことを八つ当たり、というべきだろう。
その日から妻は1か月口をきかなくなった。
ロクは、家に帰るのが嫌になり、あちこちの女のところを巡り歩いたという。
それが原因でのちに歌舞伎界を追放されてしまった。
かつてはトラック1台もの誕生日プレゼントのあったロクだが、今じゃ誰からも貰わない。自分で自分にプレゼントを贈るというロク。
釣りでは魚に逃げられ「ツイテナイ」と言うのだった。
<続く>
【やすらぎの刻~道】7話の見どころ
▲やすらぎの刻名言
今日のやすらぎの刻名言は、菊村栄(石坂浩二)の妻との風景から。
#やすらぎの刻 第7話、ご視聴ありがとうございました!
とうとう『道』が動き出しましたね!もうすぐ、たくさんの新キャストさんが登場します。これからもっと面白くなりそうですね。【#やすらぎの刻名言】
栄(#石坂浩二)「景色を覚えていただけじゃない」「その時交わした言葉まで覚えてた」 pic.twitter.com/ZKC3dHSacY— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) 2019年4月16日
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) 2019年4月16日
▲「お誕生日」と「誕生日」の違い
ロクが釣りをしながら誕生日についてを語る。
どうやら女性はいくつになっても「お誕生日」であり、男性は30歳を過ぎたあたりから「誕生日」になるらしい。
女性はいくつになっても「お誕生日おめでとう」の言葉が欲しいのだという。男性は「どうでもいいこと」なのだとロクは言う。
#やすらぎの刻
お誕生日=子供の成長を祝い、自分たちの子育てが間違ってなかったと確認する親のための日。
誕生日=親の庇護を離れ家庭を持ちまた子供も持ったら、自分を生み育ててくれた親に、特に母親に感謝する日。
このように解釈しています。— 兼業カメラマン (@qpdbo0o) 2019年4月16日
【やすらぎの刻~道】7話の感想
大納言が骨折→痴呆というアリアリなパターンになっていて悲しい。
あと釣りのシーンは合成だとやすらぎ特番でネタバレ済みなので複雑。 #やすらぎの刻— 文鳥堂 (@bunchodo) 2019年4月16日
帰ってきたやすらぎ名物、雑合成な釣りシーンにて、橋爪功の長台詞に引き込まれた回。しかし、大納言…。 #やすらぎの刻
— Rinosuya (@rnsy2017) 2019年4月16日
釣りも、バーも、悲しいぐらい前作とは違う落差。人々が集い、明るかった場所が暗く影を見せ始める。“やすらぎ”という意味がやすらかに過ごす場所という意味に限らず、 やすらかな永遠の眠りを待つという意味に見えてくる。#やすらぎの刻
— セブジー (@sebzy123) 2019年4月16日
#やすらぎの刻
ロクさんの語りを聴きながら
(若干後ろの山々の合成を気にしつつ)
そうだよロクさん
人生色々あるよね、一生懸命頑張っても
それに反して辛いことが
いっぱいあるのが人生だよねっ
とロクさんとサシで飲みたいでもロクさん「ツイてない」はやめようね、「ツイてる」と言おう
— マドカ♡ (@2zXkcplv2pJadVK) 2019年4月16日
釣りの場面の映像にはモヤモヤ感もありますが、橋爪功さんの長いセリフはさすがです。
どことなく哀しい誕生日のエピソード。歌舞伎の世界から追放された人生は、どこか寂しく感じます。
釣り場で逃した魚は大きかったかもしれない。
そして、妻との関係を失くしたこと、それはロクにとって大きな後悔なのでは?
「逃した魚は大きい」といいますが、ロクはどこまでそれを感じているのか。
わかってはいても、自分肯定するしかない。そんな風に感じました。
今後、もっと奥深くロクの心情を察するような場面もあるかも!?
▲風吹ジュンさん『徹子の部屋』に出演。
八千草薫さんの代役になられた風吹ジュンさん。『やすらぎの刻~道』のお話をしています。
【16日(火)昼12:00〜 #徹子の部屋 に #風吹ジュン さん登場】#やすらぎの郷 より #石坂浩二 さん演じる菊村栄の亡くなった妻を演じている風吹ジュンさん。新人の頃お世話になった #樹木希林 さんとのエピソードや #八千草薫 さんの代役として挑んだ #やすらぎの刻 の心境も語って頂きます。 pic.twitter.com/KrUdWxBzNa
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) 2019年4月16日
記事内画像:テレビ朝日公式ホームページ
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