【わたし、定時で帰ります。】の視聴率と最終回ネタバレ!吉高由里子の恋と仕事の結末は?
【わたし、定時で帰ります。】の視聴率と最終回ネタバレ!
吉高由里子主演のTBS系火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。(わた定)』(2019年4月‐6月)が放送されました。
定時に帰るニューヒロインがブラックな上司やモンスター社員たちとの中で奮闘していくお仕事ドラマ。
吉高由里子の恋と仕事の結末はいったいどうなる!?
今回は【わたし、定時で帰ります。】の視聴率と最終回ネタバレについて紹介します。※見逃した方はパラビで配信あり。(2020年3月現在の情報です)
この記事の目次
1.『わたし、定時で帰ります。』の視聴率
2.『わたし、定時で帰ります。』の最終回ネタバレ
-.第1話のネタバレ
-.第2話のネタバレ
-.第3話のネタバレ
-.第4話のネタバレ
-.第5話のネタバレ
-.第6話のネタバレ
-.第7話のネタバレ
-.第8話のネタバレ
-.第9話のネタバレ
-.最終回のネタバレ
-.原作のネタバレ
‐.ドラマと原作の違い:ネタバレ
3.『わたし、定時で帰ります。』の見逃し動画配信
【わたし、定時で帰ります。】の視聴率
『わたし、定時で帰ります。』の視聴率を一覧表にして、放送後にまとめていきます。
その都度、確認してみてください。
各話 | 放送日 | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
1話 | 4/16 | 奥寺佐渡子 | 金子文紀 | 9.5% |
2話 | 4/23 | 10.4% | ||
3話 | 4/30 | 清水友佳子 | 竹村謙太郎 | 6.5% |
4話 | 5/7 | 8.4% | ||
5話 | 5/14 | 奥寺佐渡子 | 福田亮介 | 9.8% |
6話 | 5/21 | 清水友佳子 | 金子文紀 | 10.3% |
7話 | 5/28 | 奥寺佐渡子 | 竹村謙太郎 | 10.3% |
8話 | 6/4 | 清水友佳子 | 坂上卓哉 | 9.1% |
9話 | 6/11 | 奥寺佐渡子 清水友佳子 |
竹村謙太郎 | 10.2% |
最終回 | 6/25 | 奥寺佐渡子 | 金子文紀 | 12.5% |
*赤字:最高視聴率/青字:最低視聴率 |
ドラマ【わたし、定時で帰ります。】の最終回ネタバレ
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』のネタバレを最終回までまとめます。
放送の都度、確認してみてください。
1話のネタバレ
・第1話で判明:結衣が定時上がりになった理由。
結衣が新卒で入った大手旅行代理店で月100時間を超える残業をした末、階段から転落して危篤状態になった。そのため残業しないと決意し、今の会社へ転職。
・第1話のメインとなった社員:三谷佳菜子(シシド・カフカ)、通称「皆勤賞女」。能力がないと影で言われているのを知っていた三谷。休むことを極度に恐れていたものの…。(原作のシリーズ第1作第1章でもメイン)
・結衣の名言「休んだって居場所はなくなりません」/「お布団は正義ですね」
前者:風邪なのに休まず働いた三谷を見舞いに行った際の結衣の言葉。お土産のお粥と上司も評価している旨を述べて、三谷を励ました。/後者:布団で一晩寝て疲れが取れた、という三谷へかけた結衣の言葉。
・詳しい1話のあらすじネタバレはコチラ
2話のネタバレ
・第2話で判明:結衣と巧の交際に進展あり!
結衣が巧のプロポーズを受けるが、ラストで親に会う前に会社で問題勃発。仕事で呼び出されてしまう結衣の状況は、原作どおり2人が破談になる伏線か。
・第2話のメインとなった社員:賤ヶ岳八重(内田有紀)…双子を出産後、すぐに復帰したスーパーワーキングマザー。夫に育児を任せ自分は残業をいとわずにバリバリ働くつもりだが…。(原作シリーズ第1作第2章でもメイン)
・結衣の名言「先輩は何と戦ってるんですか」
賤ケ岳が意地になって家事と仕事で空回りし失敗した際、結衣の本質を突いた問いかけ。結衣はこの言葉の後「頼ってください」とかつて賤ケ岳に言われた言葉も付け加える。
・詳しい2話のあらすじネタバレはコチラ
3話のネタバレ
・第3話で判明:
- 福永(ユースケ・サンタマリア)が晃太郎(向井理)に結衣の結婚予定をばらす。
- 結衣の恋人・巧(中丸雄一)のSNSに女の影が!?
・第3話のメインとなる社員:来栖泰斗(泉澤祐希)…新人ですぐ辞めたいという男。第2話ラストで不適切動画をSNSにアップした人物で…。(原作シリーズ第1作の第四章でメイン)
・結衣の名言「役に立ってるよ。シュレッダーのゴミとかさ、マメにかえたりしてくれてるじゃん。」
この後に「誰かがやらなきゃいけないけど、やりたがらないこと。誰も見てないところで自然にできるのってえらいと思う。」と続きます。
自分なんか役に立たない、と自己卑下する来栖の良さを見ていた結衣でした。
・3話のあらすじネタバレはコチラ
4話のネタバレ
・第4話で判明:
- 巧(中丸雄一)のSNSに映っていた女は派遣社員の桜宮(清水くるみ)。送別会のバーベキューだった。その後、第4話にて、桜宮は結衣の会社へ派遣されてくる。
- 結衣は、巧との結婚を、元カレで上司の晃太郎(向井理)へ報告した。
- 巧と結衣の新居は家賃20万のところの予定。
- とある夜、桜宮と福永(ユースケ・サンタマリア)がタクシーでどこかへ!?(晃太郎が目撃)
・第4話のメインとなる社員:吾妻徹(柄本時生)…会社に棲み着いていることが問題視され・・・。(原作シリーズ第1作の第3章「会社に住む男」でもメイン)
・結衣の名言:「私たちには給料日がある」
「楽しみが何もない」とマイナス思考になっていた吾妻(柄本時生)への結衣の返答。毎月、給料日が楽しみで、そのお金でビールを飲み、おしゃべりする。テレビドラマも見る。そんな、ささやかな楽しみを結衣は話し、吾妻の心を結果的に少し変えることに…。
・関連記事:結衣(吉高由里子)の仕事効率アップの方法まとめ!
・4話のあらすじネタバレはコチラ
5話のネタバレ
・第5話で判明
- 諏訪巧(中丸雄一)はタコが嫌い。昔、シュノーケリングの時に吸い付かれたトラウマが原因。
- 結衣の父は晃太郎が好み。仕事人間で似た者同士だから。
- 結衣の家には、父の遺影が準備されてれいる。(存命中)
- 相手に気を持たせる女=桜宮の派遣期間が終了(4話と5話のゲスト出演だった?)
- 晃太郎(向井理)が退社し独立することに!?
・第5話のメインとなる社員:桜宮(清水くるみ)…派遣社員。取引き相手の会社から露出の多い服装をさせられる。結衣はセクハラだと指摘するが―。
・結衣の名言:「桜宮さんウデあるよ。だから、自分を大切に仕事しよう」
この台詞は、派遣の桜宮が相手に気に入られることでしか貢献できないと嘆いたあと、まさか(露出が多い)「ウエアを着ることになるなんて…」と涙ぐんだときに、結衣が発した言葉。
そのあと「そんなこと言ってくれたの東山さんだけです」と桜宮は感謝。
なんでもない台詞ですが、相手の良い点を褒め、相手が欲している言葉をタイミングよく投げた。そんな結衣の名言でした。
・5話のあらすじネタバレはコチラ
6話のネタバレ
・第6話で判明
- ハンドルネーム愁の正体は、種田柊。晃太郎の弟。結衣も正体を知った。
- 晃太郎が落ち込んだときは野球場にいる(弟からのタレコミ)。
- 晃太郎は条件の良い引き抜きを断った。
- 晃太郎は結衣がまだ好き。結衣と巧(中丸雄一)の前で宣言した。
・第6話のメインとなる人物:種田晃太郎(向井理)…独立の噂が立つ中、結衣と巧(中丸雄一)に上海飯店でバッタリ会う。三角関係に?
さらに予告では、来栖(泉澤祐希)がディレクターするも「種田さんに信頼されてない」と嘆く!
そして、愁(桜田通)らしき人物の「出てけ!」という場面も予告動画にあるが…。
・結衣の名言:
- 「私たちは敵じゃない。チームなんだよ」 (来栖に対して)
- 「あまり気負わないでさ、もっと気楽にやったら」(晃太郎に対して)
①は、来栖が晃太郎を敵視している視点を修正させた、そんな結衣の言葉。晃太郎の目的がクライアントのためなことや業務の多さも伝えたあとに、仲間意識を持たせる言葉として上記の台詞をクチにした。
②は、弟や部下の気持ちが分からないと悩む晃太郎への、結衣の言葉。気楽になる目的は相手が心開いてもらうこと。欠点もありのままをさらけ出そう、という意味も含む。
②の前には「種田さんだって同じ人間なんだって思えば、みんな もう少し心を開いてくれるかも。分かってやろうとか助けてやろうとか、あんまり気負わないでもっと気楽にやったら」と言っている。
・6話のあらすじネタバレはコチラ
7話のネタバレ
・7話で判明
- 晃太郎の「結衣を今でも好き」という告白は酔った勢いだった。のちに諏訪巧に謝罪。結衣に仕事上の意味と弁解。
- 福永が無理な案件を通そうと画策。メインバンクの頭取の息子(演:金井勇太)に取り入るため引き受けた?
・7話のメインとなる人物:東山結衣(吉高由里子)…両親の離婚問題が勃発。
仕事ひとすじだった父親と親子ゲンカに。定時をすぎているのも忘れるほど。さらにアレがないなどの連絡がひっきりなし。ボヤ騒ぎも?
ダメージを受けた結衣を救ったのは、結衣に救われた同僚だった…。
・結衣の名言はなし。
(代わりに紹介したい台詞は)結衣の母の迷言(名言?):「温泉つかってたらどうでもよくなっちゃった。」
照れての言葉かもしれないが、リフレッシュしたことも伝わるひと言。時間を自分の楽しみのために使うことは重要。(主婦には定時がなく余暇がないため、余計に必要かも。)ストレスがたまった時、冷静になるためにも適度な息抜きは必要かもしれません。
ただし、この台詞のあと「今度一緒に行こう」と夫を誘っていることから、それほど本気の離婚問題ではなかったケース。離婚の危機に温泉が有効とは限らない(?)。
・7話のあらすじネタバレ
8話のネタバレ
・8話で判明
- 巧は晃太郎に嫉妬。結衣が前の会社で倒れたことを知らなかったのに、晃太郎が知っていることなどに焼きもち。
- 巧と結衣は、意見のすれ違いが多い。(結婚式の規模の大小、億万長者になったら働くかどうか、ラー油を買ってくるか来ないかの小さなことまで価値観が違う。なお「お金があっても働く」という結衣の意見を、巧はのちに元カレと働きたいからだろうと邪推する。)
- 賤ヶ岳八重(内田有紀)が夫の実家・熊本へ行くことに。⇒福永の無理な案件のチーフを結衣が引き継いだ。
・8話のメインとなる人物:
- 東山結衣(吉高由里子)…結婚を前にすれ違いが生じる。義母の過干渉もあり。ケンカののち和解したが―。
- 賤ヶ岳八重(内田有紀)…夫の母が脳梗塞で倒れ、実家の熊本へ引っ越すことを決断。
・結衣の名言:「覚悟を決めて決断した先輩はすごいなって思います。」
その後、こう続ける結衣。「私はどっちも好きですよ。かっこよく仕事している先輩も、家族といる時の優しい先輩も。だから先輩がどっちを選んでも、私は先輩を応援します。」
つまり、覚悟があるなら応援するということ。自分が同じ立場ならと考えると難しい、と結衣が述べているため、本当に感嘆した台詞でもあるかも。
無責任な励ましではなく、根拠があってハッキリ言った点でとても信頼できる言葉でした。
・8話のあらすじネタバレはコチラ
9話のネタバレ
・9話で判明:
- 柊(桜田通)は1年前に会社を辞めて無職。
- 柊は、配属されてすぐ研修もなしに飛び込み営業をして、上司に毎日怒鳴られていた。「眠れない、目を閉じると会社が見える」と兄に相談したが、「死ぬ気でやる」ことを兄に勧められた。
- 「がんばれない」…柊は電車の踏切で「あと1歩前に出れば楽になれる」と思ったが、結衣の言葉を思い出してとどまった。
- 巧と女性社員が映画デート(結衣は知らない)→巧が結衣と結婚できない宣言!?
・結衣の名言:「ズル休みしちゃったあ、たまにはいいよね(笑)」
種田柊(桜田通)が過労で自殺しかけた時に思い出した、結衣の言葉。「バカバカしくなった、自分も休もう」と思った柊。命を救われた結衣の言葉でした。
・9話のあらすじネタバレと関連記事はコチラ。
最終回ネタバレ
*最終回のあらすじ
巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。
そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。
さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。
その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とはーー、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?
出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/
*最終回の気になるポイントは、2つ。
・結衣の恋はどうなるのか。諏訪巧か。種田晃太郎か。
・結衣の仕事はどうなるか。つまりブラック上司との対決の結末は?
予想としては…
・結衣の結婚は破談になる。同僚で元恋人の晃太郎とよりを戻すと予想。これは原作どおりです。
・福永にかき乱された職場も、原作のように結衣が改革するのでは?原作では社長の介入で収まったのですが、キャストの顔ぶれからして、ドラマでは晃太郎がもっと活躍することでしょう。
*ドラマ最終回のネタバレ・再放送情報・反響はコチラ
↓以下、原作のネタバレも参考として紹介しています。
原作のネタバレ
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』には原作小説があります。
朱野帰子(あけのかえるこ)の『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊) と、その続編『わたし、定時で帰ります。ハイパー』(新潮社刊)の2冊。
原作第1作のポイントは…
・主人公・東山結衣(吉高由里子)がブラックな部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)と戦います。これはドラマと同じ。
・結衣が残業に巻き込まれ倒れる。助けたのは元恋人の種田晃太郎(向井理)でした。
・職場環境は、結衣が倒れたことで社長が奮起。1週間の残業20時間でなく月20時間を目指すと宣言。
・しかし、結衣と諏訪巧(中丸雄一)との婚約は破棄になる予感が!?…結衣と晃太郎が諏訪巧と若い女性とのベッドインを目撃してしまったので。
・なお作中にたびたび太平洋戦争の無謀な作戦「インパール作戦」が登場。結衣が考える材料となっています。
原作第2作のポイントは…
・結衣の今度の敵は体育会系ブラック企業。この企業のコンペに勝利しないと結衣の会社は裁量労働制になってしまいます。
・本作では結衣が管理職に。セクハラ行為を受けるシーンも!?
- ①裸になる命令を受けて脱ぎかけた結衣。録画しリークしようとしたが失敗。
- ②コンペ主催の会社男性が、結衣の頭をクシャクシャとし、コンペ勝利の条件に枕営業をほのめかされる。
・結末は、晃太郎が草野球対決で水も飲まずに力投。相手企業の社員から賛同を得る。
・コンペにも勝利。晃太郎と結衣がゴールイン。(晃太郎がマンションを買って結衣にプロポーズするが、結衣が晃太郎に逆プロポーズ。仕事人間の晃太郎に不安もあるが「信じてみよう」と思う結衣。)
・なお本作の作中にたびたび敵討ちで有名な映画「忠臣蔵」が登場し、結衣が考える材料となっています。
・原作の第2作をドラマで描くかは放送前の時点で不明。⇒ドラマ第3話で体育会系の会社・ランダー社が登場しました。
原作とドラマの違い:ネタバレ
設定の違い
・諏訪巧の年齢はドラマでは35才(結衣は32才)、原作での巧は32才(結衣と同い年)。
・アカウント〈愁〉(桜田通)の正体がドラマの序盤では不明。原作ではシリーズ第1作35ページ目で判明。彼の本名は種田柊。種田晃太郎(向井理)の9才下の弟。約2年、引きこもっている。
ドラマ第1話と原作の違い:三谷への解決方法が違う!
・ドラマでは、無断欠勤で寝込んでいる三谷の自宅を結衣が見舞いに行き励ます。
・原作では、結衣が父の遺影(実はウソ)を見せ、父が過労死したと思わせて病院に行かせる。
ドラマ第2話と原作の違い:賤ケ岳を家へ帰らせる方法が違う!
・ドラマでは、結衣が先導して「みんな帰ったから帰りましょう」と誘い、帰らせた。
・原作では、結衣が王丹を使って、夫が浮気してるから家に帰った方がいいとハニートラップをかけた。バレたが結衣の昔のエピソードを話して家に帰らせる。(結衣が小学4年のころ肺炎で入院したとき、父が早退してきてくれた。しかし母が管理不行き届きで叱られた。その後、母が一晩失踪したことがある。)
ドラマ第3話と原作の違い:
・結衣が両家の顔合わせに行けなかった理由が違う。
ドラマではSNS炎上の対応。原作第1作(293-296p)で諏訪巧の浮気現場を目撃したから。結衣が徹夜続きで仕事して倒れ、病院に行ったあと、自宅に戻った際に浮気が発覚した。
・来栖の辞表エピソードが違う。
ドラマでは辞表を結衣に出す。しかし原作第1作(192p)では結衣を飛び越えて人事に直接、退職願いを出した。
・来栖が辞めることの撤回が違う
ドラマでは結衣が日ごろの来栖の良さをみていたことが解決につながる。
しかし原作第1作(200p-208p)で、愁=柊が自身の体験を来栖に話すことが解決につながる。
〈柊=愁の体験〉
〈ブラック企業に勤めて疲弊し、自殺しかけたときに、結衣が二日酔いで簡単に会社を休んでいたことを思いだした。それから会社を辞め、結衣のバイトをして褒められ続けて日々が楽しくなった。〉
…この話しをきっかけに来栖は結衣を少し見直した。
ドラマ第6話と原作の違い
・晃太郎が落ち込んだときにいる場所が違う
ドラマでは晃太郎は野球場にいた。原作第1作(207p)では、実家の縁側に15分いて吹っ切る。(甲子園で敗退したとき、肩壊してプロ入り断念したとき、結衣と別れたときも縁側にいたという)
人物設定の違い
・桜宮がドラマでは派遣社員だが、原作では第二新卒の社員。
登場しない人物も!?
・自称大型ルーキーの甘露寺勝(かんろじ・まさる)がドラマには登場しない。
・ハイスペック留学生のバオ・グエン(23)がドラマには登場しない。
諏訪巧の浮気の違い
・ドラマでは、(誰も問い詰めていないのに)諏訪巧が浮気した罪悪感から結衣に白状した。(最終回の冒頭)。
・しかし原作のシリーズ第1作ラストでは、結衣と晃太郎が巧の浮気現場を目撃。場所は結衣と巧の家。正確には晃太郎だけが寝室を見に行った。結衣は玄関で待っていた。女性ものの靴もあり浮気現場なのはほのめかされている。その後、「俺だって知り合いのなんて見たくなかった」という会話があるので、晃太郎は巧と浮気相手の性的関係のシーンを見てしまった!?
*すべての違いを網羅しているわけではないので、その点はご了承ください。
ドラマ【わたし、定時で帰ります。】の見逃し・動画配信
ドラマ『わたし、定時で帰ります。(わた定)』は放送後1週間は民放無料公式ポータルTVerで動画配信されます。
なお、「わた定」全話の配信は、パラビで放送後に配信されていきます。
見逃した方や気になる方は、新規無料期間もありますので、登録後ログインして視聴してみてください。※(2020年3月現在の配信情報です)
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