【小さな巨人】の視聴率と最終回ネタバレ!豪華キャスト起用も低注目度で苦戦必至!?
TBS日曜劇場 ドラマ【小さな巨人】の視聴率と最終回ネタバレ
2017年春クールのTBS日曜劇場(日曜9時)は小さな巨人を放送。
長谷川博己×岡田将生ほか豪華キャストで注目を浴びると思いきや、事前の期待度調査では「貴族探偵」や「リバース」、「CRISIS」に押され、目立たない結果に。
そして裏番組「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」は観月ありさ×藤ヶ谷太輔で最近のフジテレビ日9では類を見ない盛り上がりを見せています。
以上のことから初回の視聴率は厳しいものとなることが予想されます。
果たして結果はどうなるのか。
今回はドラマ【小さな巨人】の全話視聴率と最終回のネタバレについて。
【小さな巨人】の視聴率まとめ
【小さな巨人】1話視聴率
【小さな巨人】の1話視聴率は13.7%。
前評判を覆す高評価で今季トップクラスの視聴率を叩き出しました。
1話ではエリートの香坂(長谷川博己)がある出来事と上司の裏切りにより所轄に左遷。
そんな中、香坂の左遷の原因となった会社の社長が誘拐される事件が発生。
香坂は果たして問題だらけの所轄メンバーと共に事件を解決できるのでしょうか。
【小さな巨人】2話視聴率
【小さな巨人】の1話視聴率は13.0%。
相変わらずアツ過ぎるメンバーが話題となりました。
また、吉田羊さんが出演し、息子を愛する母親役を熱演した回です。
【小さな巨人】3話視聴率
【小さな巨人】の3話視聴率は11.7%。
佐々木希さんと結婚した渡部さん、その相方がドラマで共演!
【小さな巨人】4話視聴率
【小さな巨人】の4話視聴率は13.5%。
【小さな巨人】5話視聴率
【小さな巨人】の5話視聴率は13.9%。
【小さな巨人】6話視聴率
【小さな巨人】の6話視聴率は13.5%。
【小さな巨人】7話視聴率
【小さな巨人】の7話視聴率は12.1%。
【小さな巨人】8話視聴率
【小さな巨人】の8話視聴率は13.6%。
【小さな巨人】9話視聴率
【小さな巨人】の9話視聴率は13.7%。
セミファイナルとなった今回は香坂の父がキーパーソンに!
【小さな巨人】の視聴率予測
小さな巨人は前述の通り、事前期待度では思ったよりも低めの結果となりました。
最近のTBS日曜劇場の平均視聴率を見てみると…
- 下町ロケット…18.54
- 家族ノカタチ…8.99
- 99.9…17.15
- 仰げば尊し…10.58
- IQ246…10.66
- A LIFE…14.55
と、当たり外れの大きい結果となっています。
また注目度が高かった「99.9」や「A LIFE」は高視聴率となりましたが、事前の期待度の低いドラマは9~11%のままという事も多いです。
しかし、2017年の春クールは少し異常事態で、期待度が高い探偵ドラマや刑事ドラマが乱立している状況です。
普段のクールであれば小さな巨人は十分トップクラスの注目度となるはずなんですが…。
こういった部分も含めて、初回は13%と予想します。
【小さな巨人】の最終回ネタバレ
小さな巨人は原作なしのオリジナルドラマとなっています。
警視庁から左遷された香坂(長谷川博己)の本当の敵とは?
そしてキャリアの道を蹴ってでも山田(岡田将生)が捜査一課長になって捜査したい過去の事件とは?
このあたりに注目が集まります。
香坂(長谷川博己)の本当の敵は身近なところに…
このドラマのテーマの一つとなっているのが”裏切り”です。
この裏切り者、春風亭昇太さん演じる警察署の署長の三笠洋平ではないかというのが大方の予想となっています。
三笠は香坂をずっと可愛がっていましたがよくよく見ると怪しいところだらけ。
元捜査一課長という肩書は何かしらストーリーと関わるはずですし、香坂が左遷された理由となった夜も三笠との食事会でした。
極め付けは予告動画で三笠が放った一言。
「敵は味方のフリをする」
春風亭昇太さんは大河ドラマでも悪役を演じていましたが今回もそのイメージ通りの結末となるのでしょうか。
山田(岡田将生)が捜査したい過去の事件とは?
「何としてでも捜査一課長にならなきゃいけないんです」
山田春彦(岡田将生)は強い意志を持ってそう言います。
彼は東大出身、さらに父は元警視庁の権力者でありキャリアになるべく人材でした。
しかし山田は敢えてノンキャリを選び、ノンキャリの最高峰である捜査一課長を目指します。
そこで香坂とはライバル関係になるわけですが…
彼は何故そこまでして捜査一課長になりたいのでしょうか。
そこにはある過去の未解決事件を捜査したいという理由がありました。
この未解決事件についての情報はまだ出てきていないのですが、恐らく山田の過去に関わりのある事件であり、最終回まで明かされないかもしれない重要なエピソードです。
個人的にはその事件の際に捜査一課長だった三笠が関わっていて…というお話になると予想しています。
追記:豊洲署編に突入!
当初の予測、三笠署長が黒幕説は当たっていたものの、まさかの2章突入!
和田アキ子さん、梅沢富雄さん、ユースケ・サンタマリアさん、中村アンさんなどラスボスに相応しいメンバーが登場します。
しかし、結局のところ香川照之さん演じる小野田が香坂の父を裏切り出世したという話にまとまりそうですね。
あとは岡田将生さん演じる山田が捜査一課長を目指すきっかけとなった未解決事件、このあたりが後半のポイントになりそうです。
小さな巨人の全話見逃し配信は?
小さな巨人の動画はU-NEXTで全話配信されています。
正規の動画なので高画質で見ることができます。
この他にも今期話題のドラマが集結!
- 緊急取調室
- CRISIS
- 小さな巨人
- リバース
- あなたのことはそれほど
- フランケンシュタインの恋
- 恋がヘタでも生きてます
- 警視庁一課長
- 警視庁捜査一課9係
- 孤独のグルメ
- 3人のパパ
- コードネームミラージュ
- おんな城主直虎
- やすらぎの郷
などなど注目作品はほぼこちらで見ることができます。
日曜劇場のネタバレ
- 「海に眠るダイヤモンド」(2024年10月期)
- 「ブラックペアン2」(2024年7月期)
- 「アンチヒーロー」(2024年4月期)
- 「さよならマエストロ」(2024年1月期)
- 「下剋上球児」(2024年10月期)
- 「VIVANT」(2023年7月期)
- 「ラストマン」(2023年4月期)
- 「Get Ready!」(2023年1月期)
- 「アトムの童」(2022年10月期)
- 「オールドルーキー」(2022年7月期)
- 「マイファミリー」(2022年4月期)
- 「DCU」(2022年1月期)
- 「日本沈没-希望のひと-」(2021年10月期)
- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年7月期)
- 「ドラゴン桜/2期」(2021年4月期)
- 「天国と地獄〜サイコな2人〜」(2021年1月期)
- 「危険なビーナス」(2020年10月期)
- 「半沢直樹」(2020年4月期→7月期)
- 「テセウスの船」(2020年1月期)
- 「グランメゾン東京」(2019年10月期)
- 「ノーサイド・ゲーム」(2019年7月期)
- 「集団左遷!!」(2019年4月期)
- 「THE GOOD WIFE / グッドワイフ」(2019年1月期)
- 「下町ロケット」(2018年10月期)
- 「この世界の片隅に」(2018年7月期)
- 「ブラックペアン」(2018年4月期)
コメント
コメント一覧 (13件)
日本では、政財官の癒着の不祥事の後始末は
誰かが泥をかぶって、その後はうやむやとなるパターンが多い
その誰かが山田の父親の運転手、香坂の父親なのだ
でも、泥をかぶった人には、それ相応の見返りがちゃんとある
表面だけの事象にとらわれて周りの人を罵る香坂と山田は、幼稚である
世界があまりにも、狭い世界なので、残念ながら「共感」が得られません。捜査一課長がどのような存在なのか、一般生活とはかけ離れています。捜査一課長の部屋があのように立派であるのも不自然です。一般社会では、課長は単なる課長ですよね。捜査の現場は現場として、警察組織の膨大さはもっと他にあるのではないでしょうか。そうした物語の無理な「矮小化」が物語の展開を小さなものにして、「ドラマとしての展開を無理なもの」とし、娯楽性を含めて「つまらない」ものにしているところが、「視聴率の伸び」にも関連しているのではないでしょうか?
「所轄」と「本庁」の関係も一般社会とも「かけ離れて」いますね。
一番驚いたことは、小野田捜査一課長が言ったこと「殺人だけは見逃すわけにはいかない」
犯人は殺人犯であること。
つまり、ラストでは殺人事件の犯人が明らかにされることになる。
いくら何でも現役の警視庁捜査一課長が殺人を犯すなんてことはあるはずがない。
「不正経理を隠すために殺人を犯す」なんていう動機はあまりにも浅はか過ぎる。
「巨悪を隠すためだとしたら、組織がらみで隠す巨悪って何だろう、16年前の事件とは?、
不正経理が暴かれるれると、そこに遡って、当時の巨悪が暴かれる?
だから、その事件を追っていた刑事をどうしても殺害しなければならなかった…。
いや、殺人は偶然起こってしまった、本当は刑事を殺す気は全く無かったのだ!
真犯人は殺人を犯すつもりは無かったのだ。
岡田も香坂もそれぞれの理由で、過去の事件を追っていたとすれば、ラストとして、
その事件の真相を突き止めることこそ、二人の正義が果たされる時なのだ。
警察は司法(正義を守る)の側に就いているとすれば、国家権力・政府から、律法の府から
も完全に独立していなければならない。 他の権力と戦わなければならないのだ!
正義とは何か、法とは何か、正しい裁きとは何か、真実とは何か。
法治国家で警察官は法の番人なのか?不法を働く悪人を罰する正義の味方なのか?
警察官は国民の方を向いて、国民の安心安全、平和幸福の実現のために働いているのだ。
これが彼らの、使命Missionというべきであろう。
三連投スイマセン
ラストで香坂が一課長になって
小野田が警視庁を去ってゆく・・
これだと水戸黄門と同じ勧善懲悪スタイルでつまんない
もう二ひねりぐらいほしいです
もしかして、小さな巨人ってその名の示す通り
小野田1課長だったりして・・・
肉を切らせて骨を断つ、巨悪に立ち向かう小野田の捜査方法に
最後は香坂も山田も感服心酔してしまう
・・・だとすれば、まさに大どんでん返し、驚愕の結末だ
あなたはもう警察官ではない、犯罪者だ!
香坂にここまで言われても悪びれない三笠署長
もと警視庁捜査第一課長の矜持は、どこに行ってしまったんだ?
実際の警察の闇は
個人ではなく組織的にそういうことをやっていて
ある程度それがあたりまえ
(警察が正しい、正義を守っているという神話を持たせることが
警察による犯罪抑制だと思っている点なんですけどね)
落語家や香川さん個人が悪いってなってますけど
私はエンターテイメントとして見ています。現実の警察があんなきれいな建物と部屋ではないでしょうし、刑事の妻だった役の三田佳子さんがお洒落しすぎ。でも長谷川博己さん、岡田将生さんが素敵だから、演技が回を追うごとにうまくなっていることに満足しています。長谷川さん、痩せすぎです。香川照之さんにいじめられてないかと心配してます。先日の大阪の森本問題を彷彿とさせる事件もあって、私は面白いです。毎回日曜が楽しみです。
Wキャストの演技があまりにも
現実離れしていて…
なんだか観ていても面白くないかなって感想です。
今日の5話で警察署長が殺人者と関わって犯人を逃して賄賂を貰っていたけど
それでも警察内部は、そんな悪質な警察署長を逮捕どころか何の処罰もしないで
隠ぺいしたという形で幕を閉じた
警察って、やくざより悪質と聞いていたが
最近は私は被害者として警察と係わって本当に酷いところだと思った
これからも本当の警察の酷いところを皆に知らせてください
久しぶりに次が待ち遠しいドラマ。いつもは一回みると内容が分かるので、同じ回を二回はみる気がしないけど、俳優さん方の演技に引き込まれ、楽しかった。早く次回がみたい!DVDなら一気にみたいところ。
最近全くドラマを見ていなかったが、久しぶりに興奮してみています。 警察と検察ではなくもっと近くの生々しい出世欲と根底には底知れぬ正義感、その中の手柄の取り合いだが捜査はどんどん進んでいく。謎めいた裏切りにも必ず何らかの根拠が存在する。「感」と言いつつ理論整然と謎解きをする主人公 楽しい。さてさて次はどうなるの?
第一話、第二話と待ち遠しい第三話、半沢直樹の時と同じく興奮しています。ダビングして何回も見ています。今後の進展が楽しみです。