ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回12.9%もネットは辛口評価多数!

7nin_title2

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回の視聴率とネタバレ!

最終回を迎えた【刑事7人】!一度も一桁を出すことなく終了しました。

辛口評価も多い中で、なんとか新メンバーのチームワークをアピールできたようです。

あわせて読みたい
ドラマ【刑事7人シーズン4】の視聴率と全話あらすじ!資料室に眠る未解決凶悪犯罪に挑む! ドラマ【刑事7人シーズン4】の視聴率と全話あらすじ! 東山紀之演じる刑事・天樹悠が人間犯罪ビッグデータとして帰って来る! 2人の新たなメンバーも加わりパワーアップ...
目次

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回の視聴率

最終回の視聴率は12.9%!

平均視聴率は11.8%。シーズンを追うごとに上がっています。

脚本:吉原れい / 吉本昌弘

監督:及川拓郎

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回のゲスト

宅麻伸(役:寺山章吾)

寺山章吾・・・警視庁警務部長。

新納敏正(役:鍋島勇治)

鍋島勇治・・・深幸署署長。

山田純大(役:藤堂明)

藤堂明・・・鷲羽組の組長。

鷲尾真知子(役:中澤皐月)

中澤皐月・・・18年前の事件の目撃者。

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回のネタバレあらすじ

真剣な顔で『九頭竜商店殺人事件』の捜査資料を読む片桐正敏(吉田鋼太郎)。2000年の大晦日に発生したこの事件は、九頭竜商店の夫妻が胸から血を流して死亡し、唯一の目撃者だった中澤皐月(鷲尾真知子)が、「右頬に大きな青いアザがある男を見た」と証言。所轄刑事の広岡健吉(清水宏)が証言通りの男を連行するが、のちに誤認逮捕だったこと判明、いまだ未解決になっていた。その様子を気にする天樹悠(東山紀之)。

そこへ戻ってきた海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)。3人は資産家殺人事件の捜査にあたっていたが、警務部長・寺山章吾(宅麻伸)のお手柄で一日足らずで犯人が逮捕されたという。

しかし数日後、交番に18年前の証言者・皐月が現れ、「犯人は別にいる」と訴える。しかも”右頬に青いアザがある男”と言うのだった。対応にあたった野々村拓海(白洲迅)が主張を繰り返す皐月をなんとか帰らせるが、それを聞いた片桐は、「俺はその女をずっと捜していたんだ」と表情が一変する。

その頃、皐月は路上で倒れ病院に救急搬送されていた。

ここからネタバレ

『九頭竜商店殺人事件』は、片桐にとって特別な事件だった。所轄刑事の広岡健吉は、片桐の先輩で、誤認逮捕後に広岡は失踪、覚せい剤を大量摂取して自殺していた。しかし、片桐は広岡は自殺するような人間ではないと確信していた。

皐月が入院した病院に向かった片桐、天樹、野々村に皐月は、18年前”アザのある男”の証言などしていないと言う。

汐留埠頭に水死体が上がる。身元は元鷲羽組の構成員・江口豪(潟山セイキ)で、18年前の事件の直後に出国、海外で仕事をしていて帰国したばかりだった。九頭竜商店があった商店街は当時、鷲羽組の縄張りだったことから、専従捜査班は江口殺害と18年前の事件を関連づけて捜査する。

当時聴取した商店街の人々は、判で押したように同じ事を言う。捜査資料が整いすぎていて、情報量が少ないことに違和感を覚える天樹。メンバーは当時聴取していない人間を探して事情を聞くことに。

すると、当時江口が商店街にある地域振興組合の事務所に毎週のように出入りしていたこと、九頭竜商店の息子からは警察官が同じく出入りしていたことをつかむ。しかし、それらは捜査資料には書かれていないことだった。誰か上の人間が事実を捻じ曲げた可能性があると見るメンバー。

当時、深幸署の刑事課長で今は深幸署署長の鍋島勇治(新納敏正)や、鷲羽組組長の新藤明(山田純大)は当然否定する。

環は、監察官時代の知り合いから鍋島が監察対象になったことがあるが、対象からはずされた事実を聞き、天樹は当時の事件の2年前から深幸署の摘発件数が急激に伸びていることに気づく。

深幸署と鷲羽組の癒着を商店街の人々は知っていた。しかし、黙って見過ごせない九頭竜商店の夫妻は、口封じに殺されたのではないか。

九頭竜商店の夫妻の息子を取り調べ、1ヶ月後に退職させられた捜査員をやっと見つけ出した野々村は、当時の捜査手帳を預かってくる。その中にはある名前があった。

その時、深幸署署長の鍋島が自殺したとの一報が入る。現場には「18年前の犯人は自分だ」という遺書が残されていた。

堂本(北大路欣也)が、江口の遺体の爪から皮膚片を見つける。そして、皐月から当時の本当の証言は、犯人は足を引きずっていたことを聞いた天樹の依頼で、江口の足は左右長さが違い、足を引きずっていたであろうことを告げる。

その証拠を元に藤堂組長は逮捕され、江口殺しを自供する。

捜査手帳を元に、片桐たちは当時、副署長だった警務部長・寺山章吾を問い詰めるが、「証拠がない」としらを切られる。天樹が20年前の『暴力団覚せい剤密売事件』で担当した寺山が、押収した覚せい剤を使って広岡刑事を殺したと言うが証拠が不十分なため認めない。

悔しさのあまり、つかみかかった片桐は謹慎処分を受ける。そこへ野々村が寺山に監察が入ったと報告に来る。メンバーがコツコツと捜査した結果だった。

刑事資料係に藤堂が来る。揃ったメンバーはいいチームになっていた。

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回の感想

https://twitter.com/ryo_yudu1224/status/1039864087834816512

https://twitter.com/a__xis_yoisho/status/1039987169132044288 https://twitter.com/VAlroyubBEFReRT/status/1040143218115928064

ドラマ【刑事7人シーズン4】最終回のまとめ

視聴率的には好成績を残しました。が、個人的にはどうも物足りなかったです。

今回の話でも鷲尾さんの証言がいまいちしっくりこない。18年前に言ってもいない証言と全く同じ事を今回はしたってことになりますよね?そして今回の証言はまったくもって相手にされずにスルーされている。

導入部を面白くするためにしては強引すぎるのでは?

シリーズ全体をしては、スケジュールの関係なのか吉田さんと田辺さんの出番が少なく、田辺さんが馴染みきらないうちに終わってしまった気がします。これは同じメンバーでの次のシリーズに期待したいところです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次