ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話の視聴率とネタバレ!孤独に生きる人々にスポット!

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ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話の視聴率とネタバレ!

孤独に生きる人々の悲しみをテーマに、人間の危うさを追求した第9話!

最終回を前に今シーズン最高視聴率も獲得!

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目次

ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話の視聴率

第9話の視聴率は13.5%!

今シーズン最高の数字になりました。

来週の最終回は、この数字を超えられるでしょうか?

脚本:徳永富彦

監督:及川拓郎

ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話のゲスト

渋谷謙人(役:古川泰)

古川泰・・・犯人。

津嘉山正種(役:右川義雄)

 

右川義雄・・・精神科医。

渋江譲二(役:和田健一)

和田健一・・・ホスト。

ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話のネタバレあらすじ

刑事資料係で天樹悠(東山紀之)が、『広域重要指定代108号』と書かれた古い資料を読んでいる。それは50年前に中山俊夫(野澤剣人)という男が盗んだ銃で4人もの人間を射殺し、逮捕された事件。中山は犯行の事実を認めたが、それ以外は黙秘したまま死刑になっていた。

そんな折、北新宿署地域課の三好達也巡査(国枝量平)が銃を奪われ銃殺される事件が発生。捜査一課総出の捜査になる。銃弾が2発使われていたことから、捜査本部は警察に怨恨を抱く者の犯行と考える。しかし海老沢芳樹(田辺誠一)は違う見立てをし、片桐正敏(吉田鋼太郎)の判断で専従捜査班は一課を違う線で事件を追う。

水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、三好巡査が記録していた捜査日誌を基に、日頃から彼と接点があった人物達に接触。ホスト、シングルマザー、ネットカフェ住民などに話を聞く。一方、天樹は片桐に『広域重要指定代108号』の模倣犯では?と指摘する。当時中山は、最初にガードマンを、そして3日後に神社の守衛を撃ち殺していた。

そこへ、新たな犠牲者が出る。撃たれたのは公園の守衛。ますます模倣犯の可能性を考える天樹は、堂本俊太郎(北大路欣也)の紹介で、50年前に中山の精神鑑定を行った医師・右川(津嘉山正種)に会いに行く。今は町医者の右川は、天樹から中山の名前が出た途端、硬い表情になり口を閉ざしてしまう。

ここからネタバレ

50年前に医師の右川が書いた400ページにも及ぶ中山の精神鑑定書は、裁判で全く採用されなかった。そして右川は精神鑑定医をやめ、町医者になった。堂本や天樹はそれが原因と考えたが、右川は鑑定書を読んだ中山に「これは俺じゃない」と言われたことが原因と言う。

50年前と同じようにタクシー運転手が、3人目の犠牲者として殺害される。確信を持ち始める専従捜査班。

海老沢が、ふとしたことから、犯人のゲソ痕にオリジナルとは異なる靴紐の痕があることに気づき、靴紐を購入した店を特定。防犯カメラから犯人は、古川泰(渋谷謙人)と断定する。50人前の4人目の犠牲者はやはりタクシー運転手。都内のタクシー会社に注意を呼びかける。

右川が書いた中山の精神鑑定書を読んだ天樹は、中山の孤独を知る。同じ境遇の古川が現れるのは自分を捨てた母親が住んでいた場所ではと考え張り込んでいると、古川が現れる。近づく天樹。自分に拳銃を当て、死のうとする古川を説得する天樹。

捨てられ、孤独になり、自暴自棄の境遇を知る天樹は、「誰かに自分のことを話してみませんか?ぼくはあなたの話が聞きたい」と真摯に向き合う。母親に捨てられ、施設で育った古川が一連の犯行のことを話す。「なぜ50年前の事件を模倣したか?」聞く天樹に、そんな事件はまったく知らなかったと言う。模倣ではなく、まったくの偶然だったのだ。

捨てられ、孤独になった人間は、みな犯罪を犯す可能性があることを知る天樹だった。

ドラマ【刑事7人シーズン4】第9話の感想

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