【dele/ディーリー】2話ネタバレと視聴率!山田孝之×菅田将暉の対比に絶賛
ドラマ【dele/ディーリー】2話のネタバレと視聴率!
山田孝之×菅田将暉のW主演で話題のドラマ【dele/ディーリー】
本作第2話が8月3日(金)に放送されました。
今回はドラマ【dele/ディーリー】2話の動画・あらすじネタバレ・視聴率・感想について。
ドラマ【dele/ディーリー】2話の動画
ドラマ【dele/ディーリー】の動画は、TVerやGYAO!で放送後,1週間限定で配信。
以降はビデオパスで全話見放題の配信があります。
※2018年8月2日以降、au以外でもビデオパスを利用できるようになりました。
ドラマ【dele/ディーリー】2話の視聴率
ドラマ【dele/ディーリー】2話の視聴率は、3.7%
前回から1・8ポイントのダウンとなりました。
同じ放送時間枠の前クール、『家政婦のミタゾノ』第2話視聴率は7.2%でした。
ドラマ【dele/ディーリー】2話のあらすじネタバレ
ネタバレ①依頼の撤回?
プログラマー・坂上圭司(山田孝之)が経営する会社「dele. LIFE」
今回の依頼人は、宮内詩織(コムアイ)。依頼内容は、自分のスマホが48時間操作されなかった時、スマホのデータを全削除。操作されなくなったとの信号が専用のPC・モグラに送られてきた。
圭司の相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は死亡確認に向かうと、自室でペンを握ったまま死んでいる詩織を発見。さらに「エンディングノート」と書かれた1枚の紙もあった。そこには「お葬式はしないでください」など、プリントアウトされた希望リストとともに、「dele. LIFE」宛に手書きで「deleの人へ やっぱりデータは消さないでください」との一文が記されていた!?
なぜ彼女は死ぬ直前になって削除依頼を撤回しようとしたのか…。
祐太郎は友人のふりをし、詩織の両親と接触。葬式にほかの友達も連れてきてほしいと頼まれ、詩織の友人を探し始めた祐太郎は、春田沙也加(石橋静河)が働くガールズバーへとたどり着く。
沙也加は、詩織がうちの店員だと告げ、3日連続の無断欠勤だったので死亡に「やっぱり」と納得。祐太郎は身分を母方のいとこと偽り、明日のお通夜に来てほしいと頼むが、彼女のことはよく知らないと告げられてしまう…。しかも、バーで飲んでいる人たちにもお通夜のことを告げるが「行かない方がいい」と言われてしまう。
祐太郎がバーの人々の空元気を不審に思ってデータを見たいと願うが、圭司は拒否。祐太郎は圭司だけ連れて通夜に参席した。祐太郎はみんな都合がつかなかったと言うが、父親は「通夜にも来ないなんて友人といえるか」と文句を言う。圭司は親が友人関係に口を出す資格はないとバッサリ。
クラシックの英才教育に失敗し親子の縁を切ったが、音楽を続けていた。どこにでもある親子だ、という圭司。祐太郎は「(娘の自宅に行った)お父さん、知っているじゃないですか、音楽続けていたって」
母親は初めて娘の自宅を訪問。そこには音楽機材があった。父はこんなもの音楽じゃない、というが・・・
詩織は友人の誘いで「dele.life」へ依頼した。その友人は春田沙也加。ミュージシャンが夢でグラビア活動していた際、セクハラされSNSで告発。芸能界からほされてしまった。姉・舞が担当し、示談金で解決したが夢はあきらめた・・・
しかし祐太郎はガールズバーで沙也加の曲を聴いたという。「The Mints」という正体不明のユニット。圭司も認める本物だという。
早速、ガールズバーに行く圭司と祐太郎。作詞が沙也加、作曲が詩織だという。沙也加には祐太郎が「dele.life」のメンバーとばれる。依頼の通り、スマホのデータは削除したと祐太郎はしどろもどろに答える。詩織は突然死だったが、圭司は自殺か本当のことは分からないと告げた。
祐太郎は、データの中身を確かめようともう一度、圭司に願い出た。削除依頼を取り消した意味が分かるはずだという。
どうして死の直前に変更したのか、が気になる圭司。「圭は人間に興味あるのか?」と問われ、刺さる圭司。後悔しない人間はいない…詩織も依頼を後悔した。
つまり「残された人たちにあけてもらいたい、という意味なのでは?」祐太郎のこの一言で圭司も決意をする。
祐太郎たちは詩織の両親を事務所に呼び、身分を明かし、削除しなかったデータを見せた。そこには動画があり、友人たちと生前葬をする様子があった。
春田沙也加「音楽を嫌いになりかけた共通の過去から、最高の友だちになった。相手が死んでからじゃ遅い、命あるべき時に感謝を伝えたい。もし今聞いているなら心からの感謝を伝えたい……(生きている詩織に向かって)友達になってくれてありがとう」
スピーチは順番で行われ、ラストは主役の詩織がここにいつ皆を家族だと思って生きていきたいと宣言する。
削除依頼したのは、両親を捨て友人を家族にした映像だから、両親に見られないため。
心不全の苦しみの中、依頼を撤回した。両親と疎遠になっても幸せだった、友人がいたと見せたかったから。
ガールズバーにて。詩織の友人たちは、生前葬を見せたら他人行儀にして通夜に行かなかったのに意味ない、と振り回されたと笑った。そこへ栞の両親が来た。告別式は中止にしたから火葬の前に会ってほしい、と懇願される。さらに娘のことを教えてほしいと言われた沙也加は、「詩織さんを産んでくれてありがとうございます」と伝えた。
良かった、と思う祐太郎。しかし圭司の見解は違った。復讐のために見せた、と解釈した。
ドラマ【dele/ディーリー】2話の感想
山田孝之×菅田将暉の”光と闇”の対比…結末は感謝か復讐か?
https://twitter.com/makigami_p/status/1025403371702738944また、今週もちょっと心が温かくなった😉
でも同じ事が起こっても、祐太郎の様に光りで受けとれる人と、圭司の様に影の方で受けとる人がいるんだよね😞
その対比がこのドラマの面白さかも🎶
この相反する二人がどうなって行くのか、祐太郎に影はあるのか、これからが楽しみです✨#dele— ダースチョコ🍫🎸🎼 (@lkQQ0enOXKNWY30) 2018年8月4日
わたしもこれは復讐なのではないかと思った あなたたちがいなくてもわたしは幸せでしたよと #dele
— 牧N (@makienu) August 3, 2018
#dele の「親への復讐」っていう解釈は、あぁそうだな。死んでから感謝しても遅い、って知ってたもんね。それなのに自分が死んでから親に自分の軌跡を辿らせる。後悔してほしかったのかも。
— しい (@maybe_cat) August 3, 2018
泣かざるを得ないから、の復讐。すばらい脚本だな、おい、復讐と愛情とのないまぜになった…いやな脚本だ。#dele
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) August 4, 2018
ドラマ【dele/ディーリー】2話のまとめ
主演:山田孝之×菅田将暉で、本多孝好氏が原案。『CRISIS』などの金城一紀も企画に関わった話題作!
第2話も好評。「よかった」と捉える菅田将暉に対して、復讐だったと言う山田孝之。視聴者から深読みされるラストも秀逸。
なぜ依頼を撤回したのかのミステリー展開からの意外な結末でした。
1話に続き2話も原作小説にないオリジナル。小説とドラマは世界観だけ同じで、別なのかもしれません。誰も見たことないドラマを描く、そんな気概が
※次回、『dele』第3話は8月10日(金)23時45分から放送になります。ご注意ください。(テレビ朝日の場合)
(記事内の画像出典:公式サイト)
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