【半分、青い。】91話あらすじと視聴率!間宮祥太朗の過去に批判殺到のわけは?
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第16週「抱きしめたい!」第91話が7月16日月曜日に放送されました。
91話放送後、涼次の家族の過去になぜか視聴者批判殺到!?そのわけは?
今回は【半分、青い。】91話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】91話の視聴率
【半分、青い。】91話の視聴率は、20.6%!
3連休3日目ながらも好調キープです。
【半分、青い。】91話のあらすじネタバレ
鈴愛(永野芽郁)は、涼次(間宮祥太朗)とともに岐阜の楡野家を訪れた。
涼次は結婚のあいさつの途中、「娘さんをく…っっっはは、俺おかしくなっちゃって。こういうかしこまったの」
凍り付く楡野家の人々。すると、仙吉(中村雅俊)が大笑い。鈴愛の母・晴(松雪泰子)や父の宇太郎(滝藤賢一)もびっくりした、と心を許した。
涼次は、すっかり楡野家のメンバーに気に入られた。祖母に手を合わせる鈴愛と涼次。
鈴愛の部屋の天井には龍がいた。シミが龍に見える。子どものときから想像していた天井。子どもの頃の鈴愛に会いたかったという涼次に、鈴愛は嬉しくなる。
涼次は、宇太郎から翌日に家族で出かけることを勧められる。お風呂にはみかんが浮いていた。楡野家のみんなは浮かれていた。
鈴愛は、茶の間に準備した涼次の寝床へ行くと、涼次が布団の上でひとり、涙を流しているところに遭遇する。
涼次は自身の家族のことを話した。父が絵の仕事をしていて、母と海外に仕事で行くことになり、涼次は祖父母に預けられた。しかし行ってらっしゃいと送り出して空港に向かう途中で事故に遭ったという。
涼次「行ってらっしゃいがあったら、お帰りなさいがあるでしょ?ふつう。行ってらっしゃいのまま終わるってことはないでしょう。ふつう。
お父さんとお母さん長いこと帰ってこないなあって思ってた。ぼくには家族がいなかった…」
鈴愛は涼次を抱きしめた。
「私が家族になるよ。これからは私が家族だし
楡野の家の人はみんなアホだけどいい人だから涼ちゃんの家族になるよ」
鈴愛はふくろうのブローチ(目がサファイアで口がルビー)を晴から受け取る。晴が祖母からもらったものだった。
鈴愛は「お母ちゃん」と呼んでうしろから母に抱きついた。大きくなってもちゃん付けなんて甘かったと思う晴だが、鈴愛は「ちょうどいい」という。
「お母ちゃん…」鈴愛はもう一度呼んだ。
そして、和装での結婚式が行われた。
3オバ(叔母)、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)も勢ぞろいだ。
しかし鈴愛はつまづいて前方に置いてあるものを倒してしまう…
【半分、青い。】91話の感想
涼次の過去になぜか視聴者批判殺到?
涼次(間宮祥太朗)の「家族がいなかった」
本来、視聴者感涙の良いシーン…のはずが
涼次にとって家族って何?
と思わせる不思議さもありました。
3歳で両親といきなり死別は本当に可哀想だし心に深く刻まれるよね…って思うんだけど、それから自分を育ててくれた祖父母や、溺愛して結婚にあたり通帳渡してくれた叔母たちがいるのに「僕には家族がいなかった」と切り出せてしまう28歳の男はやっぱりちょっと歪だよ、涼ちゃん #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) July 15, 2018
「家族いなくて」。育ててくれた祖父母や貯金までしてくれてた三叔母の存在は無かったことにして生きてる涼ちゃん。自分の不幸をアクセサリーにして生きるタイプですね。 #半分青い
— じょー (@joe_1125) July 15, 2018
#半分青い 涼ちゃん「僕には、家族はいなかった」三オバは、涼ちゃんにはそう思えてなかったかな…あるいは、これ鈴愛が律との恋の話を盛ったのと相似で、本人の中では本当になってて、周囲もそう見なしてるってことかな…
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) July 15, 2018
涼ちゃんのことば「僕には両親がいなかった」ならひっかからないんだよ。彼はなぜ『家族』という言葉を選んだのか。彼のなかに理想の『家族』のイメージがあって、それに外れたものを『家族』として認識できないんじゃなかろうかという不安 #半分青い
— どぐりん@オミクロン対応ワクチン接種済 (@dogurin) July 15, 2018
3オバはこれからも家族ではないってことかな。波瀾の予感。#半分青い
— 海野つなみ (@uminotsunami) July 15, 2018
天涯孤独?家族がほしい?
おじいちゃん、おばあちゃんに預けられて、その後3オバ達に愛情たっぷりに育てられて、孤独?
あんな不幸な生い立ち風に言ってるけど、凄い愛されて育ってきてないか?なんか納得いかない。心に響かなかった…#半分青い— ☺︎きらぴ☻ いつも心に健さんを♡ (@kirapi_pi) July 16, 2018
3オバは?祖父母の立場は?と…
視聴者から批判・疑問が殺到しました。
みなさんが指摘するように「家族」には涼次にとって独自のイメージがありそうです。
ただ、フォローするご意見もあります。
https://twitter.com/undoufusoku/status/1018642319107506177 https://twitter.com/minesagiri/status/1018644296667312128 https://twitter.com/kozaab/status/10186570774623518733オバには溺愛されたのかもしれません。
「愛し殺される」と不思議な表現で祥平(斎藤工)の家に転がりこんだのが、その伏線。
両親なら叱ることもあったでしょうが、やはり涼次にとっては違う、ということですね。
つまり3オバは、家族でなく親戚だった?
【半分、青い。】91話のまとめ
鈴愛と涼次が順調に結婚しました。
鈴愛と楡野家も涼次の家族になる、と宣言!
しかし違和感ありますよね。
おそらく叔母を家族と思ってはいることでしょう。愛情を感じていたはず。
誤解を生むので家族⇒両親とか、親がいなかった、という台詞にすれば良かったのに。
それだと「私が家族になる」につながらないか。
よく考えると鈴愛が言う家族は亡くなった母親の代わりになるという意味。これは波乱の予感、不安な今後。
もしかして、この違和感は伏線で、ワザトかもしれません。
※注:今回の記事は一つの見解です。ネットで多数あがっている感想ですが、あくまで「個人の感想です」というやつです。ご了承ください。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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