【dele/ディーリー】視聴率と最終回ネタバレ! 山田孝之の正体とは?
【dele/ディーリー】の視聴率と最終回ネタバレ!
山田孝之と菅田将暉のダブル主演でおくる金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』
本多孝好(原案・脚本3話分)×金城一紀(アクション監修・第6話脚本)がタッグを組んだ、デジタル遺品の削除(=dele)が題材の話題作!
今回はドラマ『dele/ディーリー』全話の視聴率とネタバレあらすじ、最終回結末について。
この記事の目次
1.ドラマ『dele/ディーリー』の動画情報
2.『dele/ディーリー』のネタバレあらすじと視聴率
3.『dele/ディーリー』の最終回ネタバレ
3-①.『dele/ディーリー』ネタバレ①
3-②.『dele/ディーリー』ネタバレ②
3-③.『dele/ディーリー』ネタバレ③
3-④.『dele/ディーリー』ネタバレ④
4.原作『dele/ディーリー』のネタバレ
5.原作『dele/ディーリー2』のネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』の動画情報
【dele/ディーリー】を見逃してしまった人、最初からもう一度みたい人は、ビデオパスで全話イッキ見することができますよ。
キャンペーンを利用すれば無料視聴も可能!(2018年8月2日からauユーザー以外も視聴可能)
ドラマ『dele/ディーリー』のネタバレあらすじと視聴率
ドラマ『dele/ディーリー』全話のネタバレあらすじと視聴率をまとめていきます。。
ドラマ『dele/ディーリー』1話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』1話の視聴率は、5.5%!
ドラマ『dele/ディーリー』2話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』2話の視聴率は、3.7%
ドラマ『dele/ディーリー』3話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』3話の視聴率は、4.2%
ドラマ『dele/ディーリー』4話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』4話の視聴率は、3.8%
ドラマ『dele/ディーリー』5話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』5話の視聴率は、4.6%
ドラマ『dele/ディーリー』6話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』6話の視聴率は、5.0%
ドラマ『dele/ディーリー』7話の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』7話の視聴率は、5.0%
ドラマ『dele/ディーリー』最終回の視聴率とネタバレ
ドラマ『dele/ディーリー』最終回(8話)の視聴率は、分かり次第更新します。
『dele/ディーリー』の最終回ネタバレ
『dele』は原作小説がありますので、そこからドラマの最終回を予想してみました。※放送が進み次第、更新していきます。
『dele/ディーリー』ネタバレ①真柴祐太郎(菅田将暉)はなぜ「dele.life」へ来た?
ドラマでは、第1話冒頭で、真柴祐太郎(菅田将暉)が「dele.life」に入社します。きっかけは、坂上舞(麻生久美子)にスカウトされたため。保釈金まで払い雇った理由は、彼が圭司を少し優しくさせるからでした。
原作では祐太郎が「dele.life」に入社した理由は3つ
- 「dele.life」のカード(名刺のこと?)が偶然「次の仕事に困ったときのための箱」に入っていたから。
- 「dele.life」のカードとホームページがきちんと作成してあり短期でたたまないと思ったから。
- 「dele.life」のカードをタマさんに嗅がせミャア(OK)と鳴いたから。
以上の3つを理由にして、祐太郎は自ら「dele.life」の事務所を訪れています。(「dele」文庫本p8-9)
カードをもらった相手は、祐太郎が来る前に辞めた・夏目から(が有力)。夏目は一つの情報が受け手にどんな影響をもたらすか、に興味があった。圭司がどう反応するかが見たかった、と推測される。(「dele2」p285-286)
ドラマでは入社のきっかけが改変されました。これにより姉の舞が、結末にどう関わるのでしょうか?
⇒坂上舞(麻生久美子)が祐太郎をスカウトした理由は「2人にとって良いことに思えたから」「圭がどうするのか知りたいから」と圭司に答えている。(ドラマ「dele」最終回より)
『dele/ディーリー』ネタバレ②真柴祐太郎(菅田将暉)の妹の死の謎
真柴祐太郎(管田将暉)の妹の死には秘密があるようです。
原作から分かる祐太郎の情報や家族関係についてネタバレすると・・・
・住まいは根津(東京都文京区)にあり、祖母と住んでいた家に、猫のタマサブロウと暮らしています。時々、亡き妹の同級生で幼なじみの女性も遊びに来ます。彼女には鍵も渡してあり御飯を当てにして遊びに来ることも
・祖母は亡くなって一年以上経っています。(「dele.life」に就社して3か月たった時点)(「dele」文庫本p43)
・妹は小さいころから難しい病気にかかっていて、13才の時、治験を受けていた際に死亡。しかし「ダブル・ブラインド・テスト」※で行われていて、妹は新薬ではなく、ブドウ糖が投与されていたと病院が発表。両親が訴えるも、妨害にあったため断念。
※治験の被験者群をA群とB群に二分し、A群には被験薬を、 B群には対照薬(プラセボなど)を投与して比較を行うこと。
・両親は、妹が亡くなって1年後くらいに離婚。父と母それぞれ別の家庭を持ち暮らしている。
祐太郎(管田将暉)の妹の死については次ページの原作『dele/ディーリー2』のネタバレで詳しく紹介しますが…
結論だけネタバレすると、祐太郎の妹・鈴は治験薬で亡くなりました。治験なのでそれ自体はあり得たこと。隠蔽したことの方が問題です。それには、圭司(山田孝之)の父親が関係していて……!?
⇒ドラマ第1話では、祐太郎を調べたという圭司に対して、姉の舞(麻生久美子)が「今の祐太郎くんからは想像できない」と言います。やはりドラマでも秘密がある設定です。
⇒ドラマ最終回で、小説と同じく、妹は治験で亡くなったことが判明。偽装されたことも同じでした。
『dele/ディーリー』ネタバレ③坂上圭司(山田孝之)の車イスが真相に関係?
ドラマでは車イスの圭司。原作によると、高校2年のころから足先がしびれ、病院へ行くも原因不明。現在は膝から下の感覚がありません。運動療法もやめて病院にほぼ行っていないようです。(『dele2』p10)
実は、圭司の父親が隠ぺいの手助け(=家族に嫌がらせをして訴訟をやめさせたこと)をしたのは、圭司の病気を治すためでした。
祐太郎(管田将暉)の妹・鈴の治験薬を開発中の製薬会社が、圭司の病気に効果的な新薬の開発をしていたのです。
⇒治験の死亡事故があると、圭司への新薬の開発が滞るから。
⇒ドラマ最終回のラスト付近で、父の遺したデータから圭司に効きそうな新薬のデータがあったと圭司が語っているが、真相は不明。
『dele/ディーリー』ネタバレ④坂上圭司(山田孝之)の正体とは?
坂上圭司(山田孝之)の正体とは、祐太郎(管田将暉)の両親に訴訟をさせないように妨害した坂上弁護士の息子。つまり、祐太郎の敵。憎むべき相手。
・原作の1巻目では、圭司が亡き父親の残したデータを消したことをにおわせています。
…『dele』文庫本p202で姉から、父は突然の死なのにデジタルデータがやけにきちんと整理されていた、と指摘されています。『dele』文庫本p202で祐太郎も圭司と父の謎を気にし始めました。
圭司が「dele.life」を設立して行ったこと
圭司が「dele.life」を設立して行った目的は、父親の罪を隠すため。
①姉の舞と母には父の悪事を知らせないこと
…そのため、大学の先輩の夏目を雇った。デジタル技術、特にトラッキングでは伝説の腕前を持ち、祐太郎の妹の治験データを削除していった。目的が終了して夏目は退職。
②室田(医師)・日下部(業者)・富樫(厚労省)の社会的信用の失墜
…室田の情報漏洩でクビ。日下部には盗撮犯。富樫には裏金の疑惑。ぜんぶ夏目を通して仕掛けた。
⇒ドラマでは①のことは会話で触れていますが、②の人物はすべていません。分かりやすく改変して大物政治家が悪いことにしています。医療関係の弁護士と、法務関係の弁護士(圭司の父)が使われていました。
坂上圭司(山田孝之)の本当の目的
圭司の本当の目的は、祐太郎から裁かれること。
圭司は治験データのすり替えと改ざんの”証拠”を作り直して、病院や業者のシステムに入れ直した。
祐太郎は一晩考えて、証拠は使わないことにした。ただ純粋に妹を思い出したいだけだった。
その後、病院が鈴の死は治験の副作用だったと認めて謝罪。世間にも公表されたが話題にはならなかった。祐太郎は「dele.life」を辞めて違う仕事についた…
⇒ドラマ最終回では、時間の都合なのか、圭司が”証拠”を作りなおすことは省略。そもそも依頼人の証拠は奪われます。亡き父のデータが証拠になりました。
⇒さらにドラマのラストでは、祐太郎は「dele.life」に戻ってきました。
ネタバレのまとめ
原作では、圭司の正体は祐太郎の敵・恨む対象でした。
しかし祐太郎の決断は、勧善懲悪ではないカタチとなりました。
ドラマ放送後、各話はオリジナルのストーリーと判明。
小説『dele』『dele2』は、設定だけの原案で別もののようです。
しかし圭司の正体は大きな変化はないと予想されます。祐太郎の決断はドラマではどう見せるのかは、注目です。
(追記)ドラマオリジナルが多かったものの、ドラマ最終回は小説『dele2』の設定と似ていました。圭司の正体や、祐太郎が証拠を使わない決断も小説と同じ。
つらい過去を乗り越えた祐太郎、圭司のコンビにまた会える日が期待されますね。
次ページ:ドラマ原作『dele』『dele2』のネタバレはコチラ
(記事内の画像出典:公式サイト)
コメント