ドラマ【刑事7人】第4シリーズのキャストとあらすじ!東山紀之主演でメンバーが再び集結!
東山紀之主演のドラマ【刑事7人】シリーズ4が2018年7月11日よりスタート!
バラバラになってしまったメンバーが田辺誠一と白洲迅という新メンバー二人を加え再始動。
資料室に眠る未解決の“超凶悪犯罪”に特化したスペシャルチームとして復活する!
待望の第4シリーズのキャストとあらすじ、相関図など!
ドラマ【刑事7人シリーズ4】の基本情報
放送日時:毎週水曜日 夜9:00~
放送局:テレビ朝日系列
脚本:寺田敏雄 ほか
音楽:吉川清之
ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)/ 和佐野健一(東映)/ 井元隆佑(東映)
監督:及川拓郎 ほか
制作:テレビ朝日 / 東映
ドラマ【刑事7人シリーズ4】のキャスト
東山紀之(役:天樹悠)
天樹悠(あまぎ・ゆう)・・・警視庁刑事部 刑事総務課 刑事資料係。高い捜査能力で証拠を積み上げ、真実が判明するまで物事を決めつけない。12年前の仕組まれた妻子の事故死を乗り越え、努めて前に進もうとしている。膨大な捜査資料と向き合う日々が、彼を”人間犯罪ビッグデータ”に変えていた。
東山紀之・・・1966年生まれ。ジャニーズ事務所所属。少年隊のメンバーで、妻は女優の木村佳乃。時代劇から現代劇まで舞台、映画、テレビドラマなど幅広く活躍している。
田辺誠一(役:海老沢芳樹)
海老沢芳樹(えびさわ・よしき)・・・警視庁刑事部 捜査一課12係主任。今回、片桐の采配で新たにチームに加わることになった中堅刑事。7年前のとある事件をきっかけに、警察組織に対して強い不信感も抱いている。正義感はあるのもも人望は薄い。だが、捜査能力の高さを見込まれ、片桐に引き抜かれた。
田辺誠一・・・1969年生まれ。俳優はもちろん、映画監督もこなす。妻は女優の大塚寧々で、2015年には、「第7回プラチナ夫婦アワード」を受賞している。悪役から冴えない役までこなし、多数のテレビドラマや映画に出演。近年では、「田辺誠一画伯」として絵画展も開いた。
倉科カナ(役:水田環)
水田環(みずた・たまき)・・・警視庁刑事部 捜査一課 12係刑事。『12係刑事』~『監察官』を経て、再び12係へ戻ってきた。帰国子女で、高い洞察力と推理力を持っている。片桐の行った今回の突然の人事を怪訝に思っているが、反面、どこかでうれしさを感じている。
倉科カナ・・・1987年生まれ。2006年に「ミスマガジン2006」でグランプリ受賞。以降、グラビア活動と女優活動をこなす。2009年の連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインを演じ、女優業のみに専念。近年では「カインとアベル」「奪い愛、冬」に出演。
白洲迅(役:野々村拓海)
野々村拓海(ののむら・たくみ)・・・警視庁刑事部 刑事総務課 刑事資料係。入庁して1年。幼い頃から刑事になるのが夢だったが、無邪気すぎで、好奇心旺盛な性格が災いし、天樹の下で内勤となった。声が大きい。
白洲迅・・・1992年生まれ。2010年、第22回シュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30に残ったことがきっかけで芸能界入り。2013年「押忍!!ふんどし部」でドラマ初主演。近年の出演作には「愛してたって、秘密はある。」「明日の約束」「明日の君がもっと好き」がある。
塚本高史(役:青山新)
青山新(あおやま・あらた)・・・警視庁刑事部 捜査一課 12係刑事。所轄~12係~交番勤務を経て、再び12係へ。警察官にならなければ犯罪者になっていたかもしれない男。一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができる。自分なりの信念として、”法に縛られない正義”があり、組織の論理ににはまったく飲み込まれない。新人・野々村の子守り役を担当することになり、やんちゃな性格が少しずつ変わっていく。
塚本高史・・・1982年生まれ。1996年、サンミュージック新人タレントオーディション俳優部門に入賞。1997年テレビドラマ「職員室」にて役者デビュー。以降、味のある演技で存在感を示し、多数の映画、ドラマに出演。バラエティやナレーションもこなす。
吉田鋼太郎(役:片桐正敏)
片桐正敏(かたぎり・まさとし)・・・警視庁刑事部 刑事総務課 刑事資料係長。12係長~刑事総務課長~第11方面本部準備室長~運転免許センター発行係を経て、刑事資料係長に。善悪定かならぬ謎の人物で、超権力主義者。組織の上ばかり見ているように見えて、実は確固たる正義感の持ち主。
吉田鋼太郎・・・1959年生まれ。舞台を中心に活躍していたが、2010年からテレビドラマ出演が増え、2013年「半沢直樹」や、2014年「花子とアン」で注目される。直近では「おっさんずラブ」でヒロインを演じ、田中圭を慕う上司の乙女心を見事に演じた。
北大路欣也(役:堂本俊太郎)
堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)・・・東都大学医学部 法医学教室教授。天樹の義父。世界的権威として法医学界を引っ張る。ずば抜けた法医学の知識からくる見立てで、捜査方針を180度変えることも。
北大路欣也・・・1943年生まれ。父は映画俳優・市川右太衛門。そのため幼少の頃から、父と共演していた。大河ドラマの常連でもあり、ソフトバンクのCMで「白戸家」のお父さん犬の声は有名。
ドラマ【刑事7人シリーズ4】第1話のあらすじ
仲間の裏切りという衝撃的事件の後、警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係に飛ばされて1年、天樹悠(東山紀之)は過去の捜査資料をデータベース化するため、PCに向かっていた。そんな日々を送っていた天樹は、部下の野々村拓海(白洲迅)に過去の捜査資料を頼まれても迷いなく即座に場所を教えられる”人間データバンク”になっていた。
そんな中、今はここの係長になっている片桐正敏(吉田鋼太郎)が、「もう来た?朝一番に来るって言ってたんだけど、あいつら」と天樹に聞く。「あいつら?」と聞き返すと同時に資料係に入ってきたのは、水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)だった。二人はそれぞれ別の部署にいたが、片桐からの呼び出しで12係の刑事に戻っていたのだった。
二人が来たのは、ある事件を調べるためだった。その事件とは、昨日の朝、7年の刑期を終え、出所した松原祐二という男が、出所直後に保護司を暴行し逃走したというもので、二人は7年前の捜査資料を基に、潜伏先の手掛かりを得ようとしていた。そんな矢先、環と青山の上司でもある12係主任・海老沢芳樹(田辺誠一)が資料係を訪れる。7年前の捜査記録を調べて何になると言い放つ海老沢は、天樹のことも冷ややかに見る。環らに資料のコピーを渡し、業務に戻る天樹と拓海。だが、刑事の習性が抜けない天樹は、この事件について何か疑問を感じる。
ドラマ【刑事7人シリーズ4】の相関図
ドラマ【刑事7人シリーズ4】の見どころ
見どころその①…天樹が”人間データバンク”に!
天樹が刑事資料係に配属されて1年。過去の犯罪記録をほぼ記憶しているという設定。これまでの高い捜査能力に加え、過去のあらゆる犯罪の知識と情報をも手に入れた天樹は、過去の記録の中に眠る人々の思いをどのように導き出し、未解決事件の解決のヒントとしていくのか?これが一番の見どころではないでしょうか。
見どころその②…新メンバー二人の立ち位置
今シリーズから加わる、田辺誠一さん演じる海老沢と、白洲迅さん演じる野々村が天樹達にどう関わってくるかが二つ目の見どころです。野々村は、天樹の部下として登場しますが、前シリーズまで一番の若手だった塚本高史さん演じる青山が、子守り役として兄貴分になるようですね。海老沢は「7年前のとある事件をきっかけに、警察組織に対して強い不信感を抱いている」とあるように、第1話の事件がからんで来るのかもしれません。
見どころその③…吉田鋼太郎さんの渋さが甦る
前クールで放送していた「おっさんずラブ」で、あろうことかヒロインを演じていた吉田鋼太郎さん。SNSでもかなりの話題になったドラマの”当たり役”だったので、久々の渋い役柄に期待したいです。吉田さんのコメントでは、その話題も多く、田辺誠一さんの妻・大塚寧々さんと夫婦役で共演していたことから、田辺さんの話を伺っていたとか、東山さんが、「『おっさんずラブ』のDVD買うからくれ」と言っていたとか、視聴者が、「片桐が天樹を口説きだすんじゃないか」って思わなければいいけど…いや、むしろ隙があったらそういうシーンを入れてもらおうかな?…などとおっしゃっていました。
記事内画像出典公式HP
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