【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話の視聴率は5.3%!山口紗弥加の豹変が好評!

モンテ・クリスト伯2

木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5が5/17(木)に放送されました。

幸せ真っただ中にいたディーン・フジオカさん演じる暖が、一瞬にして「地獄」へと突き落とされ「復讐劇」を繰り広げていくストーリー。

自身を嵌めた男達への「復讐」が始まり、ついに犠牲者が!

今回は、木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話の視聴率とあらすじ、感想をご紹介します。

目次

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話の視聴率

モンテ・クリスト伯5話

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話の視聴率は5.3%

充電期間を終えたKAT-TUNが出演していた裏番組を視聴していたとの声も多く、再び5%台に戻ってしまいました。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話のあらすじ

モンテ・クリスト伯5話.2

真海(ディーン・フジオカ)は、外務省勤務でマレーシアにいた出口(尾上寛之)を日本に呼び戻し別荘に招待。

出口は入間(高橋克典)の娘・未蘭(岸井ゆきの)の婚約者で、日本に帰れたことを感謝していた。

そんな出口に真海は「頼みごとをしたい」と話し、その内容は「入間の父・貞吉(伊武雅刀)を殺して欲しい」というもの。

驚きを隠せない出口に真海は「冗談!」と言うが、「本当にそうしたくなるかも?」と入間家の遺産の話をした。

一方の未蘭は「富永水産」で働く信一朗(高杉真宙)にお願いしていたダボハゼのオスを取りに行き、そのまま食事に行き結婚がなくなったことを話す。

そして借りていた奇跡のパーカーを返すが、そこでダボハゼがメスであることに気付くと信一朗は「また会いたい」と告げた。

未蘭が帰宅すると出口が来ていて、入間から貞吉の遺言が書き換えられたことが話される。

しかし、遺産が無くなってしまっても「未蘭と結婚してほしい」と頭を下げて頼み、出口は「遺産が欲しかったわけじゃない、何も変わらない」と受け入れ、未蘭は信一朗に「結婚することになりました」と報告のメールを入れ絶望した。

出口は真海の別荘に出向きこれまでのことを報告すると、真海から「未蘭と結婚する前に貞吉を殺せば遺産は寄付されず未蘭たちに入る」と囁かれる。

さらに真海は「罪悪感を持っているならその必要はない。貞吉は人殺しをしている」と、入間の前妻が毒殺されたことなど調べ上げた入間家の情報を見せ、貞吉殺害の方法などを伝えた。

真海「期待してますよ、出口さん」

その頃、入間は貞吉の部屋に行き出口が来ることと未蘭と結婚させるので遺産はいらないと伝える。

そして、妻・瑛理奈(山口紗弥加)から「真海に週末、食事に誘われている。出口と知り合いらしい」と聞いた。

一方で真海は、愛梨(桜井ユキ)から「すみれ(山本美月)が会いたがっている」と聞くが断り、すみれは幸男(大倉忠義)から前回のパーティーで神楽(新井浩文)や入間も来ていたことを話され、すみれは真海の別荘へ行くも居留守をつかわれてしまう。

さらにすみれを連れていった愛梨に真海は「2度と彼女を近づけるな」とメールを送った。

別荘では、真海が愛梨に「感謝の気持ち」であると手紙を出しておいてほしいと頼む。

真海「手紙は人の人生を壊すほどの力があると教えてくれた人がいてね。その人への感謝の気持ちだ」

週末になり、入間家に出口が訪問し夫妻は真海の別荘へと出かけ、未蘭は瑛理奈が作ってくれている料理を準備しはじめた。

別荘で真海と入間夫妻が食事を始めようとしたところに、愛梨の仕業ですみれがやってきて真海は動揺する。

一方の入間家では、出口が大量に酒を飲み様子がおかしくなってきたところでインターホンが鳴り未蘭が対応、出口はハンカチを濡らし貞吉の部屋へと向かった。

未蘭が外へ出るとそこには信一朗がダボハゼのオスを届けに来てくれているが、受け取らず婚約者が来ていると伝え去ろうとする。

信一朗「いいんですか、本当に。何で親の決めた相手なんですか?すげー馬鹿なこと言いますけど、俺じゃダメですか?」

未蘭は小学生のころに母親を亡くし、部屋に閉じこもってしまっていたところを助けてくれたのが当時家庭教師をしていた瑛理奈でその後、入間と結婚したという。

未蘭「自分の事を考えてしてくれたんです。だから私だけ勝手なことはできないんです。本当に嬉しかった。信一朗さんはこんな息苦しい家に入らないほうがいい」

家に戻った未蘭は、キッチンの蛇口から水が出しっぱなしになっていることに気付き、いなくなった出口を探しに貞吉の部屋へ。

その頃、帰ろうとしていた信一朗は未蘭の悲鳴を聞き入間家の中へ入り、貞吉の部屋で立ち尽くす未蘭を発見。

床には出口が泡を吹き倒れ、その様子を貞吉がベッドの上から見ているのだった。

一方、真海が夜風に当たっているところへすみれがやってきて娘・明日花(鎌田恵怜奈)からの星空の絵を渡す。

さらに「結婚」について質問すると、真海は「1度だけ結婚を考えた女性がいたが、他の男と結婚している」と話した。

すみれ「その女性を恨んでいますか?」

真海「こう思うようにしています。その女性はもう、死んでしまったのだと」

別荘の中へ戻ろうとする真海の腕を掴み引き留めるすみれ。

すみれ「真海さんは今、幸せですか?」

真海「ええ、とっても」

どこか寂しそうな表情ですみれは腕を離した。

すみれ「良かったです。真海さんが幸せに生きていて。帰りますね。さようなら、お元気で」

真海が中に戻ると瑛理奈がすみれの見送りで席を外していて、入間が真海と出口が知り合いであることについて聞くと「出口に関する報告書」を真海は渡した。

その報告書には、出口が日本からの援助金を横領していたことが書かれていて驚く入間。

その時、入間に未蘭から電話があり真海の予想通り入間は病院を指定し指示を出した。

病院には未蘭と、信一朗が付き添いで来ていて到着した入間と瑛理奈に挨拶をし、「守尾」と聞き入間は何かが引っ掛かったが、出口の死亡が確認され信一朗は去る。

知り合いである医師から、入間の前妻の時と同じ症状だったため事件性があるかもしれないと「警察に連絡した方がいいのでは?」と言われるが、入間は「あり得ませんよ、私の家で」と否定し連絡を拒否した。

さらに真海の別荘では、明日花からの絵を燃やす真海の元に愛梨が来て出口が死亡したことと心不全で処理されたことを報告。

愛梨「すみれに会わせたこと、怒らないのですか?すみません、どうしても知りたかったんです」

真海「何を?」

愛梨「真海さんの目的を。男たちに復讐したいのか、すみれを取り戻したいのか。愛していたんですよね?あの女の事」

真海は愛梨の首を絞める。

愛梨「真海さんになら殺されてもいい。でも代わりに南条幸男は殺してください」

手を緩めた真海は、入間の前妻を毒殺したのは貞吉ではなく別人であると話した。

真海は出口の名前を使い、瑛理奈に「13年前、前の奥様を殺したように入間貞吉を殺してください。遺産を戴ければ、他言は致しません」という内容の手紙を送っていたのだ。

瑛理奈は自分の息子のために全ての遺産を貰えるよう動くため、次は入間の宝物=未蘭を壊すはずだと真海は言う。

真海「次は南条幸男の番だ。彼が抱え込んでしまった悪魔は愛梨、お前だよ」

『すみれはもう、死んだんだ』

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】5話の感想まとめ

これまで良き妻・良き母だった瑛理奈(山口紗弥加)が、とんでもなく恐ろしい悪女であることが判明しました。

原作でも、ヴィルフォール家(入間家)で立て続けに身内が亡くなるという事件が起こり、毒によって何人もの命を奪った犯人がヴィルフォール(入間公平)の後妻・エロイーズ(瑛理奈)で、やはり目的は息子に財産を相続させることだった、と同じ流れになっています。

真海が送り込んだ手紙を見て過去に自分が犯した罪を隠すため再び毒殺を行い、邪魔者がいなくなったことを喜んでいました。

瑛理奈の「笑顔で、鼻歌」のラストシーンは、心の中に潜む悪魔を表現しているようでとても怖いものがあったのではないでしょうか?

さらに毒の瓶を手に取り、「少なくなっちゃった」と可愛げのある怖さも…。

山口紗弥加さんのはまり役がとても好評でした。

5/24(木)22時から放送の第6話もお見逃しなく!

記事内の画像出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

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