【嘘の戦争】最終回の視聴率とあらすじ!草彅剛の最後の復讐の全貌!キャスト全員が嘘つきに?

3/14に注目を集めていたドラマ【嘘の戦争】が最終回を迎えました。

嘘に嘘を重ね嘘ばっかりの嘘にまみれた作品で、最終回でもほとんどを「嘘」が占めていましたね。

今回はドラマ【嘘の戦争】最終回の視聴率とあらすじ、感想をまとめていきます。

目次

【嘘の戦争】最終回の視聴率

【嘘の戦争】最終回の視聴率は11.6%。

今までの結果を見ると、当初の期待よりは全体的に低かったですが内容が面白く、話題性のあるドラマでした。

【嘘の戦争】最終回のあらすじ

警察に追われ逃げる浩一。

そこへ守が現れ、児童養護施設へ。

これまでの経緯を話し、何か証拠があれば…と途方に暮れる。

守が当時浩一の父から渡された解剖報告書をまだ持っていた。

しかしそれだけでは30年前の事件を警察が調べ直してくれるはずがない。

そこで浩一は六車の言っていたことを思い出し、もっとすごい証拠を持っているように思わせることを思いつく。

そしてそれに守が協力したいと言い出し、嘘をつくことになった。

そこには六車の姿が…。

隆に浩一から電話があり、「30年前の他の証拠と証人を見つけた」と守の声で話している録音を聞かせた。

「六車に手を出させるな」という隆だが、興三は「始末させろ!一ノ瀬と証拠を持っている人間を」と秘書に指示を出した。

浩一はハルカに「二科興三の一番大切な宝、二科楓を奪う!」と宣言。

「詐欺師は詐欺師らしいやり方で30年前を終わらせる」

「目には目を、嘘には嘘を…」

そんな時、守が児童養護施設で六車に捕まっていた。

浩一はカズキに会いに行き、なぜ裏切ったのかと問いただし二科コーポレーションの研究所で「手術支援ロボット」の設計データを盗んだと白状。

「金なんて要らない!最後に手を貸せ!」と味方につけた。

その頃、二科コーポレーションでも、手術支援ロボットの設計データが盗まれたと騒ぎになっていた。

防犯カメラの映像から犯人が分かった隆は、「これも一ノ瀬の計画なのか?」と疑ってしまう。

百田は自分のバーの前で張り込む刑事に、「一ノ瀬浩一はほかに隠れ家がある」と報告。

警察は守の児童養護施設に張り込み場所を変えた。

そして、児童養護施設では守と六車が浩一の帰りを待っていた。

浩一が帰ってきた気配があり、六車は銃口を扉の方へろ向け発砲。

そこに来たのは警察で、六車はまんまと騙され逮捕されてしまうのだった。

裏切ったと思われていた百田が警察をうまく誘導し、「これで恨みっこなしな!」と再び仲間意識が生まれる。

児童養護施設から去る浩一のもとに誰かが…。

振り返るとそこには隆がいて、データを盗んだことについて問い詰められる。

「お前の望みは何なんだ!」と聞かれた浩一は、「会長の謝罪と絶望。30年前の真相を公表してほしい。謝罪をしたらデータを返す。会長とカタをつけるまで死ねない!」と、翌日に話をする機会を作った。

浩一は楓の病院へと向かい、「会長に謝らせたいから、後で時間を作ってほしい。今日で終わりにしたいから説得して」と話した。

「終わったら二科家の前から姿を消す。二度と会うことはない」と言った浩一に、楓は「良かった」と心にもない回答。

去ろうとする浩一に「私も嘘つきだね。浩一さんの事、何があっても受け入れる・許すって言ったのにね」と悲しそう。

「そんなのは嘘って言わない。許されたほうが困る。憎まれたほうがずっといい」

「憎むよ、ずっと…」

泣く楓の頭をなでながら「ごめんな」と去る浩一。

エスカレーターでハルカとすれ違い「後はヨロシク」と何かを企んでいた。

翌日、カズキは二科コーポレーションに興三と隆を迎えに行った。

携帯を奪い出発する時、興三は秘書に目配せした。

駐車場では晃が「俺がカタを付けないと」と、じーっと見つめていた。

郊外の屋敷まで向かい、浩一が合流。

ネットで生中継すると家の中にはカメラとモニターが置かれていた。

「30年前の真実を話し、家族に謝れ!」と浩一。

「それに何の意味があるのだ?」と興三は相手にする様子はない。

そこへ楓が近くの小屋で縛られ監禁されている映像が流れる。

それを見た興三と隆は動揺。

小屋には爆薬が仕掛けられていて、そのスイッチを浩一が持っていた。

楓からも「謝ってほしい」と言われた興三は、ネット配信される中少しづつ話しだす。

だが肝心な「指示を出した黒幕」については口を閉ざし、ついには「他が勝手にやった」とまた嘘をついた。

それに怒りを爆発させた浩一は、配信を止め「まだ嘘を?謝罪しろと言ったんだ!」と叫ぶ。

興三はそんな浩一に対し、「お前の父親は本当に正義感からのものなのか?お前を見ていると正しい人間なはずがない!」と挑発。

浩一はボタンに手をかけた…。

興三は瞬時に止め「全て認める」と土下座し「私が悪かった」と謝罪した。

だが、「今さら遅いよ。お前みたいな嘘つきは大嫌いだ」とボタンを押す浩一。

小屋は燃え、楓も炎に包まれた。

「あんたが殺したんだ」

絶望する興三に「大切な人を目の前で奪い、手も足も出ない。同じことをしたんだ」と浩一も泣き出す。

泣いている興三を見て「あんたでも泣くんだな。これが30年前に味わった地獄だよ」と言い屋敷を後にした。

追いかけてきた隆に映像がトリックだったこと・楓は無事で生きていることなど詳細を説明。

楓を含んだ浩一たちの罠だったのだ。

「詐欺師だから、俺」「まんまと騙されたよ」と少し和やかになったかと思われたとき、パトカーが何台も乗り込んでくる。

逃げる浩一、だがその先は断崖絶壁で逃げ場を無くしていた。

そこへ晃が現れナイフで刺されてしまう。

浩一は血まみれになり、崖の上から真っ逆さまに落ちていった。

晃はその場で逮捕。

その時も「俺がカタをつけるしかないんだ」とつぶやいていた。

ー1週間後ー

逮捕された晃の元へ、隆と楓が会いに行く。

ずっと捜索しているが浩一の遺体は見つからないままだった。

隆は「あの傷で落ちてたら助からない…」、「そうだな…」と言った晃に「いつから組んでいた?」と晃と浩一もグルだったことを見破る。

30年前の償いの為に協力した晃。

晃が交わした浩一との約束をみんなは信じた。

その頃、興三は報道陣に囲まれ「千葉の事件」について取り囲まれるが「知らん」の1点張りで通していた。

百田は手術支援ロボットのデータを売ろうと試みるが、データがすり替えられていて失敗。

児童養護施設にハルカが訪れ、守に浩一の事を聞くと「今さっき出て行った」と言われる。

連絡は取れなくなっていた…。

そして空港。

隆が現れ、浩一が海外に出発するところだった。

データの入ったUSBメモリーを返し、出国しようとする浩一。

「嫌いな嘘をつき続けるのか?」と聞かれ、「隆さんは奥さんと娘に30年前の事すべて正直に話せる?」と逆に問う。

「嘘のない奴なんていない。嘘をつき続けたら、1つくらい本当になるかも。嘘が嘘でなくなる日まで嘘をつき続ける!」

「パスポートの名前は?」「内証だよ!」会話を交わし別れる二人。

家に帰った隆は奥さんに今回の事を聞かれ、「千葉なんて奴は知らない」と嘘をついた。

百田・ハルカ・カズキは浩一の行方を考えていた。

バーのオウムが突然タイの川の名前を叫びだすと、ハルカは浩一が教えていったのだとタイへ向かう。

見つけられるのか心配な二人をよそにハルカは「相棒だから見つけ出す!」と笑顔で出て行った。

そしてタイ…

浩一は昔のようにまた詐欺師として生きていた。

【嘘の戦争】最終回のまとめ

ついに最終回を迎えました。

予想していた最終回のポイント

①復讐は成功するのか→興三の絶望を見れた(成功)

②ハルカ・楓との三角関係はどうなるのか→どっちともくっつかず

 

楓との関係が崩れて復讐失敗?→楓は最後まで浩一の味方でした

誰かが裏切って復讐失敗?→裏切りはありましたが復讐としては大成功!

みなさんの予想結果はどうだったでしょうか?

前回同様、今回も15分拡大となっていましたが展開が早い早い!

あっという間に終わってしまった…という感想。

前回(そのちょっと前くらい?)から少し浩一の人間味が戻ってきているように感じていたので、最終回では自分の復讐は果たすけれど周りの人への配慮は欠かしていないところなどグッときました!

草彅剛さんの「泣き」の演技がとても絶賛されていました。

最終回でも素晴らしい「泣き」が見れました!

『銭の戦争』『嘘の戦争』、次の戦争に期待します!!!

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