【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話の視聴率は5.7%!なぜ気付かない?の声多数

モンテ・クリスト伯2

木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話が4/26(木)に放送しました。

幸せ真っただ中にいたディーン・フジオカさん演じる暖が、一瞬にして「地獄」へと突き落とされ「復讐劇」を繰り広げていくストーリー。

自身を嵌めた男達にどんな「復讐」を遂げていくのでしょうか?

今回は、木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話の視聴率とあらすじ、感想をご紹介。

目次

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話の視聴率

モンテ・クリスト伯2話

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話の視聴率は5.7%。

前回より0.6%アップと微妙ながらも上昇。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話のあらすじ

モンテ・クリスト伯2話.2

ー2017年春ー

父・守尾英一朗(木下ほうか)の後を継ぎ、守尾漁業の社長となった信一朗(高杉真宙)は経営難に苦しみ銀行からの融資も受けられず、軽トラックのラジオから流れるニュースに耳を傾けていた。

その頃、港には白く長い髪とひげ、ボロボロの布を纏った男が這い上がって来ていた。

その男は、14年前に投獄された暖(ディーン・フジオカ)。

実家のあった場所に行くが、そこは更地になっていて通りかかった信一郎から母・恵(風吹ジュン)が餓死に近い状態で発見されていたことを聞き、ショックを隠せなかった。

―2011年―

牢獄で横たわっていた暖の元に床から男が這い上がって来た。

その男は「看守に言ったら殺す」と言い残し戻って行き、暖も穴の中を辿っていくと男の独房に通じていた。

そこには太陽の位置など様々なことを観察し、壁に日付をびっしりと書いている男の姿が。

20年前からいるという男は脱獄を企てていて、ファリア真海(田中泯)と名乗った。

暖は自分が投獄された事情を話すと、ファリアから入間貞吉(伊武雅刀)のことや刑事の入間公平(高橋克典)が貞吉の息子である可能性から「身代わりにされたのでは?運が悪かった」と言われる。

しかし、暖が手紙を持っていると匿名の電話があったことを思い出し「誰かに話したか?」と聞かれ、神楽(新井浩文)が浮かんだ。

急に生きる希望を見出した暖は、食事をとり体力をつけ脱獄の手伝いをし始めることに。

だが、だんだんとファリアの体調が悪くなり「もし死んだら…」という言葉を暖は遮るのだった。

穴を掘り続けているとついに海の音が聞こえてくるが、ファリアの命は持たず息子のように思っている暖に「財産を復讐に」と言い残しこの世を去る。

暖は、ファリアの遺体が海に投げ出されることを利用し入れ替わり、脱獄に成功した。

そして目覚めた暖は信一郎に助けられ、会社が赤字であること・英一朗が入院中であることを聞き去る。

婚約者・すみれ(山本美月)の経営する「シンドバッド」へ向かったが、そこにはひな子という女がいてすみれが料理研究家になり東京にいること・幸男(大倉忠義)が大スターになってすみれと結婚し娘がいることなどを聞いていると、寺角(渋川清彦)も居合わせ暖と気付かず出ていった。

後を追いかけ海へ突き落としまずは実家のことを聞き出すと、神楽が不動産会社の社長になっていて土地を売ったことが分かった。

更に暖について聞くと、神楽が通報しようと言ってきて実際に通報したのは幸男であることが分かり、暖を嵌めてすみれを奪ったと話される。

神楽と幸男が自分を嵌めたと知り、ショックを隠せない暖。

英一郎にも会いに行くが全く気付かれずに更にショックを受けることになってしまった。

以前、ファリアから「自分が死んだらシンガポールへ行け」と言われていた暖は船に乗り込み、ファリアが資産を隠していた貸金庫へと向かう。

しかし、その風貌から怪しまれなかなか通してもらえなかったが貸金庫の暗証番号と「モンテ・クリスト伯」と名乗り、「$45,912,654,038(=約5兆円)」を手に入れた。

ー2017年秋ー

英一郎の葬儀に、すみれ・幸男・神楽・入間が集まっていた。

守尾漁業は廃業となり、1億円もの借金を抱えた信一郎が葬儀のあと事務所へ向かうと、暖から洋服が返されていて手紙が一緒に添えてあることに気付く。

さらに1億円の小切手も添えてあり驚く信一郎だった。

港には、幸男と神楽の姿が。

そこへ暖がやって来るが2人は気付かず、暖は「モンテ・クリスト・真海」と名乗りクルーズ船で去った。

その姿を見ていたすみれは、何かに気付いた模様だった…。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】2話の感想まとめ

私もテレビの前で「何で誰も気付かないの?おかしくない?」と疑問だらけでしたが(笑)、まぁそこは物語の設定ということで現実的冷静に見てしまってはダメなのかな、と…。

ディーン・フジオカ、暖

(※写真を並べて検証。違うといえば違う?)

しかし、戻りたてのボサボサなおディーン様を気付かないならまだしも、膨大な資産を譲り受け綺麗になった姿には誰か一人くらい!!という気持ちになってしまいました。

あと、ファリア真海との絡み・絆の深め合いのシーンをもう少し描いて欲しかったという気持ちもありましたが、そこは1クールですべてを盛り込まなければいけない難しさもありますよね…。

次週からは、モンテ・クリスト・真海となった暖の復習劇が始まります。

5/3(木)22時から放送の第3話もお見逃しなく!

記事内の画像出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

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