【終幕のロンド】2話の視聴率と感想!山下愛織の妹キャラが強烈!

終末のロンド

【終幕のロンドーもう二度と、会えないあなたにー】2話が放送されました。

2話は遺品から700万円を探す依頼に樹(草彅剛)が大奮闘!ゲストは西垣匠と山下愛織
山下愛織が演じた依頼人妹・木村里菜のキャラがかなり強烈!

本記事は【終幕のロンド】2話の視聴率と感想を紹介します。

(フジテレビ・カンテレ系月10ドラマ、主演・草彅剛、共演・中村ゆり、10月20日放送)

【終幕のロンド】2話の視聴率

【終幕のロンド】2話の視聴率は5.3%でした。前回の視聴率5.9%より0.6%のダウン。

【終幕のロンド】2話の感想

山下愛織の妹キャラが強烈!

2話の依頼人は西垣匠さんが演じる木村遼太。その妹が山下愛織さんが演じる中学生の里菜。
この里菜がかなり強烈なキャラ。遺品整理人の面々に対して鋭い目つきで睨み反抗的。遺品から700万円を探せという依頼だけど、見つからないと久米ゆずは(八木莉可子)と高橋碧(小澤竜心)を泥棒呼ばわり。ゆずはが遺品の本を手にすると「汚い手で触るな」発言。
樹に言わせると大切な人を亡くした悲しみを怒りで感情を表現する人もいるという。なので、里菜は悲しみを怒りで現していたということでしょう。

中学生という年齢設定もあり行き場のない悲しみを抱えきれなくて思わずとげとげしくなるのは仕方のないことなのか…。泥棒とか手が汚いというのは職業を否定しているとも思えますが、中にはそういう人もいるようです。知らなかった遺品整理のあるあるでした。

視聴者から「妹」への多くの反響が!

妹の態度に反感を持つ人もいるし、その後のことを考える人も。視聴者の感情を揺さぶったという意味ではかなり良き手応えかと思います。個人的には妹はかなりイラつくキャラでした。

山下愛織の出演ドラマは?

里菜は最後に号泣。視聴者の涙を誘いました。ジェットコースターみたいに感情が動く里菜を演じたのは山下愛織(やましたまおり)さんです。

生年月日:2010年 01月 08日
出身地:兵庫県
身長:160cm
趣味:写真加工,絵を描く事
特技:模写,関西弁

これまでの出演ドラマは、TX「夫の家庭を壊すまで」三宅理子役/高校時代(2024)とNHK「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(2023)。

本作が3作目。かなり強烈キャラを見事に演じた山下愛織さん。今後、出演ドラマがどんどんと増えていきそうですね。

西垣匠は優しい兄役

ゲストの西垣匠さんは兄の諒太役。妹思いの優しい兄です。里菜が泣き崩れるとそっと背中をなでます。このシーンが最高級。西垣匠さんはかなり多くのドラマに出演しているので、よくお見かけしています。今年は本作が6作品目の出演。西垣匠さんのことはBLドラマのみなと商事コインランドリーで知りました。優しい役柄がピッタリだなと思った俳優です。同作では大学生役だった西垣匠さん。本作では社会人で気遣いのできる男性。いい意味での時間経過、成長をひしひしと役柄からも感じます。これからの活躍も楽しみです。

【終幕のロンド】2話まとめ

終幕のロンド2話の視聴率
感想(妹役・ゲスト)
以上を紹介しました。

次回は樹(草彅剛)と真琴(中村ゆり)が仲良しに!?次回もお楽しみに♪♪

【終幕のロンド】は毎週月曜日、フジテレビ・カンテレ系でよる10時から放送しています。

出演者:草彅剛、中村ゆり、風吹ジュン、中村雅俊ほか、脚本:高橋美幸、音楽:菅野祐悟、主題歌:千葉雄喜「幸せってなに?」(Warner Music Japan)、プロデューサー:河西秀幸 三方祐人 阿部優香子、演出:宝来忠昭 洞功二、演出・プロデューサー三宅喜重

フジテレビ
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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