【ばけばけ】16話視聴率は15.1%!勘右衛門(小日向文世)の一言で銀二郎が限界に

朝ドラ「ばけばけ」

連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」第16回が10月20日 月曜(8:00 -8:15 NHK総合)に放送されました。

機織り工場が潰れ仕事を失ったトキ(髙石あかり)。借金返済の重荷を銀二郎(寛一郎)一人が背負うことに。朝から朝まで働くことになった銀二郎は疲弊していく。

【ばけばけ】16話視聴率

「ばけばけ」第16話の世帯視聴率は15.1%、個人視聴率は8.3%でした。

番組最高の世帯視聴率は第1話の16.0%。

【ばけばけ】16話 勘右衛門(小日向文世)の一言で銀二郎が限界に

16話では、勘右衛門(小日向文世)の一言で銀二郎が限界に達してしまいました。トキの勤め先の工場(こうば)がつぶれ、収入が減ってしまった松野家。トキが遊女になることを阻止しようと、遊郭の客引きまでして、朝から晩まで働いていた銀二郎。

銀二郎は働き者で、とても頑張っていたのですが、優しくて真面目すぎてどこか心配でした。そんな危うい状況の中、勘右衛門が銀二郎に「格が下がる」「そんな金は要らん」と非難。

松野家のために、妻のために、長時間労働を頑張ってきたというのに…。こんなこと言われたら、銀二郎の立場ならたまったものではありません。

16話劇中で、おトキは私のせいだ!と泣いていましたが、どう見てもおじじ様のせい。

トキは銀二郎を追って東京に行くのですが……。そのまま2人で逃避行したらどうでしょうかね。

【ばけばけ】16話のストーリー

傳(堤真一)の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキ(髙石あかり)は仕事を失ってしまう。借金取り・森山(岩谷健司)は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。それでも、なんとかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎(寛一郎)は一人、危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、仕事を増やそうと森山に仕事を紹介してもらうが、朝から朝まで働くことになった銀二郎の負担は相当なものだった。

【ばけばけ】16話の出演者・スタッフ

出演者【出演】髙石あかり,小日向文世,池脇千鶴,岡部たかし,板垣李光人,寛一郎,さとうほなみ,渡辺江里子,岩谷健司,倉沢杏菜,安達木乃,足立智充,吉田将 原作・脚本【作】ふじきみつ彦 音楽【音楽】牛尾憲輔


本作は、ヒロイン・松野トキ(高石あかり)が外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく物語。小泉セツと小泉八雲の夫婦をモデルに、大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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