【放送局占拠最終回】考察・視聴率!ラスト裕子(比嘉愛未)の正体は続編で?

放送局占拠

【放送局占拠】最終回が9月20日(土)に放送されました。

武蔵三郎(櫻井翔)が妖の正体と人質の闇を暴く物語がいよいよ結末を迎えました。最終回は伊吹・般若(加藤清史郎)と武蔵が対峙、結末ラストに衝撃が走る最高ストーリー。

本記事では【放送局占拠】最終回の感想と考察(裕子&続編について)と視聴率を紹介します。

(日本テレビ土曜ドラマ・主演:櫻井翔、共演:菊池風磨、比嘉愛未、戸次重幸)

ドラマ「放送局占拠」はHulu(フールー)で配信中!オリジナルストーリーも配信!※2025年9月現在。

【放送局占拠】最終回の視聴率

【放送局占拠】の最高視聴率は現在のところ初回の6.5%。最高視聴率は4.6%(5話)。前話は4.7%と5%と4%台をいったりきたり。最高視聴率は果たして最高視聴率より高いか低いか。
最終回視聴率は分かり次第更新します。

【放送局占拠】最終回の感想&考察(ネタバレあり)

【放送局占拠】最終回の感想&考察(続き・続編)をネタバレありで紹介します。

続編はある!?ラスト裕子(比嘉愛未)の正体は?

大和・青鬼(菊池風磨)が裏切ったと思われた前話からの続きとなる最終回。実は大和と武蔵(櫻井翔)は伊吹(加藤清史郎)ら妖怪らを捕まえるべく裏切りと見せかけただけ。ふたりは巧みな作戦で伊吹に迫りました。傀儡子は奄美(戸次重幸)と判明。妖らは次々と逮捕され、武蔵は伊吹の前に。武蔵は自ら命を絶とうとした伊吹を逮捕し一件落着のはずが…。
ラスト1分というところで占拠シリーズお決まりともいえる衝撃結末に。青鬼・大和が歩きその先に女性の姿。その女性がなんと裕子(比嘉愛未)!ここで「終わり」です。これは続編は絶対にあると考察できます。そこで、ここでは続編について、裕子の正体についてを考察します。

ポイント1
武蔵の台詞からも続編はあると考察。
占拠シリーズの最終回を飾るラストは武蔵ファミリーの姿で第三弾もしかり。妖らが逮捕され放送局を出る武蔵は娘のえみりと妻の裕子の肩を抱きます。この時の武蔵の台詞は「未来を守るためにこれからも戦い続ける」。これがラストとなる台詞です。これからも戦うのであれば、絶対に、続きもあるでしょう。武蔵が定年になるまで続くとは思えないけど、とりあえずは、まだ続きはありますね。

ポイント2
大和と裕子の意味深ラスト!
ラストシーンは、放送局を脱出した青鬼・大和が裕子のもとに。最初は大和が向かう先にいる人間が何者かわからない。大和が肩に手を添えるとドカーンと比嘉愛未の顔がアップ。「えっ、裕子!?」と立ち上がってしまうほどの驚き。思わせぶりなラストであり、完全に続編ありきの展開です。

ポイント3
ラスト比嘉愛未の正体は裕子にそっくりな女!
大和がともに行動するであろう裕子は、実は裕子じゃないと考察。そもそも、裕子は三郎とともに放送局を出ているところ。大和が近づいた比嘉愛未演じる女性は、裕子にそっくりなだけでしょう。そもそも、武蔵ファミリーが何気に主軸となっている占拠シリーズ。前作では三郎の姉や兄が登場し、放送局占拠では裕子の弟である伊吹が登場。さらに、本作では大和の妹の琴音にそっくりな女も登場している。ならば、続編も同様では。つまり、ラストの比嘉愛未は裕子にうりふたつの双子とか、姉とかの可能性が高い気がします。

ポイント4
大和と裕子の関係は?
一瞬、大和と裕子が不倫関係かと疑りましたが、それはまず有り得ない。上記の考察をもとにすると、裕子ではない女と大和は次なる手段を企み中。このふたりの関係は、男と女ではなく、目的が同じという仲間。次の獣のリーダーが裕子に似た比嘉愛未だと思われます。

ポイント5
すでに後日噺がHuluで配信!
伊吹逮捕後のストーリーがHuluで配信されています。続編といってもよい続き。こちらは伊吹が逮捕され目覚めたところからストーリー展開。新空港を占拠した駿河紗季(宮本茉由)も登場し面白いストーリーに仕上がっています。

「続編はある!」「裕子は裕子じゃない」など視聴者の声がSNSに寄せられています。

続編は櫻井翔と菊池風磨の続投決定!?

占拠シリーズの主人公は櫻井翔が演じる武蔵三郎。続編でももちろん武蔵が主人公でしょう。そして、サブ的な存在が大和こと青鬼の菊池風磨。ラストシーンから考えても菊池風磨続投は決定でしょう。比嘉愛未もしかり。
ぐんぴぃ、ソニン、瀧内公美も続投でしょう。
今回かなりの人気を博した河童の柏木悠も何らかの形で登場するかもしれない。あとは新キャストで続編になると予想しています。

意外すぎた展開!考察違い!

全話を通してずっと怪しいと思っていた三井すずは本当に志摩推しだったと判明。しかも三井は結婚していて子どももいたという流れ。いやはや、想定外でした。いつもの内通者パターンを考察していたので、ある意味嬉しい裏切りです。

曽田陵介が演じた天草樹のことも密かに裏切り者かと考察してましたが、こちらも正真正銘の警察官であり、武蔵のよき右腕という存在でした。天草という名前が引っかかっていたんですけどね。何でもかんでも闇に結びつけてしまうという自己考察に頭をポリポリとしてしまう。

傀儡子も裏に大物がいるかと思ってましたけど、ストレートに奄美でした。考察が止まらない占拠シリーズ。放送局占拠でも考察は止まらず。最終回を迎えた今も考察は止まりません。これもそれも演出のなせる業ですね。最強スタッフ陣に拍手です。

最終回の感想まとめ

最終回を迎えるまでかなり複雑化していて1時間で終わるのかと思っていましたけど、しっかりとまとまっていました。妖逮捕はあっけなくも感じましたけど、メインは視聴者へのメッセージであるので、ちょうどよい配分かとも思います。
本作はかなりメッセージを持ったストーリーでした。テレビやSNSの情報に惑わされ、嘘を真実と思い込む風潮を風刺しています。何を信じていくか見極める思考を持つことの大事さを問いかけた内容でした。
テレビ局が放送の闇を描くという衝撃ストーリーでもありました。

【放送局占拠】ネタバレあらすじ全話考察!結末は般若逮捕、傀儡子黒幕判明で終結!
櫻井翔主演ドラマ【放送局占拠】ネタバレ・あらすじ・考察の全話を紹介するとともに、、結末、般若伊吹の結末、傀儡子(くぐつし)と黒幕正体を予想考察。妖の最終ネタバレも!原作と脚本家も紹介!

<キャスト>櫻井翔、加藤清史郎、曽田俊介、ぐんぴぃ、齊藤なぎさ、山口大地、真山章志、亀田佳明、北代高士、吉田芽吹、宮部のぞみ、吉田帆乃華、瀧内公美、ソニン、入山安奈、柏木悠、原西孝幸、芝大輔、瞳水ひまり、駿河太郎、ともさかりえ、高橋克典、片岡礼子、福澤朗、戸次重幸、菊池風磨
<チーフプロデューサー>道坂忠久<プロデューサー>尾上貴洋<演出>大谷太郎、茂山佳則、西村了<脚本>福田哲平<音楽>ゲイリー芦屋<主題歌>Snow Man『W』
制作協力 AX-ON:製作著作 日本テレビ

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hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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