【ぼくたちん家】キャストと相関図!及川光博と手越祐也が日テレドラマでゲイに!

ぼくたちん家

ドラマ【ぼくたちん家】を日本テレビ日曜ドラマ枠で2025年10月クールに放送します。

主演は及川光博。心優しきゲイ、主人公の波多野玄一を演じます。主人公の恋のお相手には手越祐也、ふたりと暮らす少女に白鳥玉季がキャスティング。

【ぼくたちん家】は脚本家の松本優紀が手掛けるオリジナルストーリー。ゲイと女子中学生の奇妙な共同生活を描く笑えて泣ける新しいタイプのホーム&ラブコメディです。

3人を囲むキャストにも注目!本記事では【ぼくたちん家】のャスト・登場人物・相関図・内容・見どころ・スタッフ・放送日を紹介

ぼくたちん家(ぼくたちんち)
キャスト・出演者 及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹、渋谷凪咲、坂井真紀、光石研、大谷亮平、ほか
脚本 松本優紀
主題歌  
演出 鯨岡弘識、北川瞳
音楽  東川亜希子、神谷洵平
インクルーシブプロデューサー 白川大介
チーフプロデューサー 松本京子
プロデューサー  河野英裕、西紀州、岡宅真由美
放送期間 2025年10月から12月、毎週日曜よる10時30分(日テレ系)

【ぼくたちん家】キャスト&相関図

キャスト一覧

  • 及川光博(おいかわみつひろ)…主人公・波多野玄一
  • 手越祐也(てごしゆうや)…作田策
  • 白鳥玉季(しらとりたまき)…楠ほたる
  • 田中直樹(たなかなおき)…岡部成治
  • 渋谷凪咲(しぶやなぎさ)…百瀬まどか
  • 坂井真紀(さかいまき)…井の頭今日子
  • 光石研(みついしけん)…市ヶ谷仁
  • 麻生久美子(あそうくみこ)…楠ともえ
  • 大谷亮平(おおたにりょうへい)…鯉登裕太郎
  • 久保田磨希(くぼたまき)…栗田美緒
  • 土居志央梨(どいしおり)…松梅子
  • 川口凉旺(かわぐちりお)…藤沢辰哉

相関図

公式サイト公開後に更新!

【ぼくたちん家】キャストと役柄を詳しく紹介

及川光博(役:波多野玄一)

キャスト:及川光博(おいかわ・みつひろ)…1964年10月24日生まれ。東京都出身。俳優、ミュージシャン。愛称はみっちー。

【相棒】Season8,9、10では水谷豊さん演じる右京の相棒神戸尊役、【半沢直樹】シリーズや【ドラゴン桜2】【グランメゾン東京】と日曜劇場にも多く出演している及川光博さんですが、連続ドラマ主演は21年ぶり。GP帯主演は本作が初めてです。皮肉な男やおちゃらけた男、ともすると神戸のようにデキル刑事など様々な役を演じてきた及川光博さんが本作ではゲイという役柄に挑戦します。オファーには驚き悩んだ末「こんなチャンスは最後かもしれない」、「人生今が一番若い!」という思いに至り、主演を務める運びになったと語っています。
いくつになっても王子のイメージを維持しているスタイルと魅力を持ちつつも役によってはオーラを消し去っています。本作はラブコメディです。及川光博さんのときめきと笑いを誘う姿は必見の価値あり。期待度満点のキャスティングです。

登場人物:波多野玄一(はたの・げんいち50歳

心優しきゲイ

  • 【性格】不器用で情に厚い男。
  • 【職業】杉の森動植物園の職員で主に動物を飼育している。

ある日、人生も恋も冷めきったクールなゲイの青年(手越祐也)と出会い恋におちる。太宰治の名言に共感する玄一は「人間は恋と革命のために生まれてきたんです!」と恋人のために家を買おうと一発奮起。あきらめがちな人生にささやかな抵抗を試みる。

及川光博さんから見た玄一の印象
●幸せな未来をあきらめかけている中年のゲイ

及川光博さんのコメント 難役ですが、私の想像力と経験値をフル活用して、不器用な大人の(もちろん男性との)恋を、そして奇妙でビミョーな人間模様を描いてまいります。日曜の夜、クスクス笑ってじわじわ泣けるホーム&ラブコメディをぜひお楽しみください! 
ちゃお⭐️

手越祐也(役:作田策)

及川光博さんが恋する相手を演じるのは手越祐也さん!金髪を黒髪にしてゲイ役に挑戦します。

キャスト:手越祐也(てごし・ゆうや)…1987年11月11日生まれ。神奈川県横浜市出身。NEWS、テゴマスの元メンバー。フォーライフミュージックエンタテイメント所属。ソロアーティスト活動のほかロックバンドT.N.Tでボーカルを担当。

アイドルでありながら「世界の果てまでイッテQ!」では弾けた姿で視聴者を魅了し人気を博した手越祐也さん。一時期はレギュラーを外れていましたが、昨年、4年振りに復帰し注目を集めています。歌手活動とともに俳優としても活躍。【マイ☆ボス マイ☆ヒーロー】【デカワンコ】など人気ドラマに出演。ドラマ出演は7年振り。久々のドラマ出演にファンはもちろんのこと視聴者、マスコミからも反響を呼び話題に。テレビから見る手越祐也さんはとても明るいキャラですが、演じるキャラはクールなゲイ。しかも教師というお仕事です。バラエティーとは違う手越祐也の新たなる魅力発見に!

登場人物:作田策(さくた・さく)38歳

作田策は玄一の影響をうける男性。玄一と出会い翻弄されていきます。
情熱的なゲイ

  • 人生も恋も冷めきったようなクールなゲイだが心の底には熱を秘めている。
  • 職業は中学教師
  • 今までもこれからも、人生模索中。
  • 「恋はいらない。革命はずっと不革命。ご勝手に」そう言って笑うけれど、人生に意味を求めずにはいられない。

及川光博さんと手越祐也さんは初共演。ふたりがどんな恋の物語を紡ぐのかときめきと葛藤とそんな姿からたくさんの笑いと愛を感じられると期待しています。

■手越祐也さんのコメント この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い想いを伺い、「“索”役は手越さんにお願いしたい」と言っていただけたことに感銘を受け、素直に嬉しく思いました。実際に監督たちとお会いして、僕が考える“索”のイメージを伝えると、脚本が進むごとにそのイメージに近づいていき、僕らしい“索”を考えてくださっているんだなと感動しました。
及川さんとは初対面でしたが、とても気さくで明るい方で、すぐに打ち解けました!
僕は人との距離を一気に縮めるタイプなので、初対面から「ミッチー」と呼んでしまって(笑)。
現場の雰囲気も良く、「これは楽しい撮影になりそうだな」と今からワクワクしています。
脚本を読んでいると、自然と笑みがこぼれたり、涙があふれたり、心が大きく揺さぶられました。
LGBTやトーヨコなど、現代を象徴するテーマも描かれており、僕自身、愛の形は人それぞれで、誰かがそれを批判したり否定したりするものではないと考えています。
互いが幸せならそれでいいじゃない!と、これまでの人生で感じてきた思いや、この作品の楽しさ、そして「みんなが悩みを抱えながら生きていて、みんなが同じでなくてもいいんだよ」というメッセージを、この作品を通して伝えたいです。

白鳥玉季(役:楠ほたる)

キャスト:白鳥玉季(しらとり・たまき)…20101月20日生まれ。東京都出身。トップコート所属。

玄一と策と暮らす女子中学生の楠ほたるを演じるのは、子役から活躍する白鳥玉季さんです。ドラマデビューは【とと姉ちゃん】。【テセウスの船】の佐野鈴役が話題となり【エール】【どうする家康】など人気ヒットドラマに多数出演しています。日本テレビ日曜ドラマでは【極主夫道】の向日葵役で出演しています。可愛らしくもおませな向日葵を演じてから時を経て現在は15歳。GP帯で初めてのヒロインです。あどけなさを残しつつもオトナの女性へとステップを歩み出したほたるを繊細に演じます。これからドラマ出演がますます増えそうな予感がします。

登場人物:楠ほたる(くすのきほたる)15歳

白鳥玉季さんが語る楠たまき
トーヨコに通ってみたり、3000万円で親を買おうとしたり、私も想像つかないことを思いつく賢い子です。かなりの訳アリ中3少女です。

訳ありの中学3年生

  • 訳あって一人暮らしをしている。
  • 「親を買いたい」と言い出し、その奇妙な願いが、自分の、みんなの人生を大きく変えていく。

ほたるが一人暮らしになった理由は?
幼い頃に父が家を出て以来、母と2人暮らしだった。しかしある日突然、母が失踪し独りぼっちになってしまった。

玄一との出会いは?
ひとりになったほたるはトーヨコに遊びに行くようになる。孤独なほたるは「もう大人に傷つけられたくない。私が“利用”する番だ」と考える。そこで、手元にある謎の大金3000万円で親を買うことに。
ほたるが親に選んだのがほたるの住むアパートに引っ越してきたばかりの玄一だった。ほたるは卒業するまでの半年間だけという期限付きで親になってほしいと玄一に依頼します。

ほたるは何故そんな大金を持っているの?母と関係がありそう。曰く付きのお金だったりして!?

策との関係は?
索はほたるの中学校の担任、ひょんなことから一緒に生活することに。

田中直樹(役:岡部成治)

ココリコの田中直樹さんが玄一の不動産をサポートする岡部を演じます。

キャスト:田中直樹(たなか・なおき)…1971年4月26日生まれ。54歳。吉本興業所属。「ココリコ」のリーダー。相方は遠藤章造。お笑い芸人でありながらも俳優としても活躍。コメディからシリアスまで多面的な顔を見せる演技は高い評価を得ている。映画【みんなのいえ】で日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞を受賞。本年は「ホットスポット」「イグナイト」に続いて3作目のドラマ出演。

登場人物:岡部成治(おかべ・せいじ)51歳

  • 玄一の親友。
  • 世話好きで人情味溢れる不動産屋として玄一を支えていく。

■田中直樹さんのコメント ひびの不動産の岡部成治を演じさせて頂きます。とても素敵なテーマの作品で、「えっこの先どうなっていくのよ?」とドキドキしながら台本を読ませて頂いております。そんなワクワクする作品に参加させて頂けてとても光栄です。親友の玄一をはじめ、索やほたる、様々な方とご一緒させて頂くのが今からとても楽しみです。このドラマを観てくださる皆さんにも家を探す時は岡部に頼みたいなぁと思って貰える様な、そんな岡部を演じたいです。

渋谷凪咲(役:百瀬まどか)

キャスト:渋谷凪咲(しぶや・なぎさ)…1996年8月25日生まれ。29歳。大阪府出身。Showtitle所属。NMB48の元メンバー。映画【あのコはだぁれ?】で主演を務め第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。日本テレビ日曜ドラマは本作でもプロデューサーを務める河野英裕の【だが、情熱はある】に出演。

バラエティー番組などではいつもニコニコとして穏やかな雰囲気の渋谷凪咲さん。本年は5本のドラマに出演し本作が6作目という超売れっ子です。【地獄の果てまで連れていく】ではサイコパスの花井麗奈の後【リベンジ・スパイ】では恋にときめくヒロインとガラリと違う役柄を好演。本作では玄一の恋を支える百瀬まどかを演じます。キラリと光る笑顔に魅了されそう。コメディなので笑いのツボもありそう!

登場人物:百瀬まどか(ももせ・まどか)30歳

  • パートナー相談所に勤務するカウンセラー
  • 玄一の良き相談相手で玄一の恋を見守っている。

■渋谷凪咲さんのコメント 今作のテーマ。偏見を無くそうとは言っても本質的には無くなっていない世の中。そんな部分に、愛と温もりと笑いの力で見ている人の心にそっと大切なものを届けてくれるお話に、胸が躍りました。私が演じさせていただく百瀬は、パートナー相談所のカウンセラーで及川さん演じる玄一と向き合います。太宰治の『人間は恋と革命のために生まれてきたのだ』この言葉を軸に、懸命に生きる百瀬のユニークな人間味をお届け出来るよう頑張ります。

井之脇海(役:吉田亮太)

キャスト:井之脇海(いのわき・かい)…1995年11月24日生まれの29歳。神奈川県横須賀市出身。劇団ひまわりに所属し子役から活躍。現在はユマニテ所属。映画「トウキョウソナタ」で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞し脚光を浴びる。以後【義母と娘のブルース】など数多くのドラマや映画に出演し存在感を発揮している。

登場人物:吉田亮太(よしだ・りょうた)33歳

  • 策の元カレでゲイ。
  • 未練を抱える策をめぐって玄一と三角関係に!?

■井之脇海さんのコメント 最初に台本を読んだとき、脚本の松本さんが紡ぐ言葉のひとつひとつがとても素敵で、心に深く響き、「この台詞をしゃべりたい!」と強く思いました。
人とのつながりを求め、不器用ながらも真っ直ぐに、自分の居場所を探していく登場人物たちは、どこか切なく、けれど温かく、思わず応援したくなる愛おしい人ばかりです。
僕が演じる吉田も、表向きはダミーの結婚指輪を身につけ、何気ない日常を送っているよう装っていますが、心の奥底では、愛と自由、そして居場所を求めているのだと思います。そんな吉田の心に寄り添いながら、やさしく、繊細に演じていきたいです。

久保田磨希(役:栗田美緒)

キャスト:久保田磨希(くぼた・まき)…1973年2月27日生まれ。52歳。京都府出身。プロダクションパオ所属。舞台で数多くに出演しドラマ【大奥】で注目を集める。出演作品は【舞い上がれ】など。情報番組やバラエティ番組と活動の幅を広げている。

登場人物:栗田美緒(くりた・みお)58歳

  • 杉の森動植物園に勤める玄一の頼れる先輩。

■久保田磨希さんのコメント 及川光博さん演じる波多野玄一さんと動植物園で一緒に働いている栗田美緒役の久保田磨希です。
私たちがお芝居している空間にはいつも動物たちがいて、どう動くかわからない中での撮影なので台本通りにいかないこともあり、その時はフリー演技です。
演じている感じが全くなく、ただただその人物としてそこに居て撮影が進んでいます。
その私たちの日常を楽しんでいただけたらと思っています。是非、お楽しみに。

及川光博さんとの絡みシーンとともに動物とのシーンもかなり楽しみですね。フリー演技にも注目です。

土居志央梨(役:松梅子)

キャスト:土居志央梨(どい・しおり)…1992年7月23日生まれ。33歳。福岡県出身。ファザーコーポレーション所属。出演作品【虎に翼】など。

登場人物:松梅子(まつうめこ)35歳

  • 女性警察官。
  • 逃亡中の、ほたる(白鳥玉季)の母親・楠ともえ(麻生久美子)を追いかける。

■土居志央梨さんのコメント 脚本を読みながらなんて素敵な台詞なんだろう、このシーンも最高だなぁ、とずっとワクワクしていました。人間と人間が関わりあっていくことの大変さや豊かさをユーモアで包んだこの作品が、いち視聴者としてもとても楽しみです。私が演じる松梅子は警察官ですが、たまに出てきては予想を裏切ってくる人です(笑)楽しんで、愛を持って演じられたらと思います。

梅子はとんでもない行動をするみたい。土居志央梨さん演じる梅子の予想外の言動に注目です。

川口凉旺(役:藤沢辰哉)

キャスト:川口凉旺(かわぐち・りお)…2006年5月16日生まれ。19歳。神奈川県出身。身長184㎝。

川口凉旺さんはホリプロ所属。「FINEBOYS」専属モデルオーディションで見事に選ばれ、2025年1月号「FINEBOYS」でモデルデビュー。本作が初めてのドラマ出演です。期待の新人俳優です。フレッシュな演技にご注目!

登場人物:藤沢辰哉(ふじさわ・たつや)19歳

  • 玄一を慕う職場の後輩。
  • 動物園で働くアルバイト。

■川口凉旺さんのコメント 藤沢辰哉役を演じさせていただきます、川口凉旺です。
今回が初めての連続ドラマ出演でとても緊張しているのですが、現場のみなさんの暖かい雰囲気に助けられています。またお芝居についても多くのことを教えていただき、日々学びを得ながら撮影に臨んでいます。
藤沢は、及川光博さん演じる波多野玄一と同じ動植物園で働く、動物が大好きな19歳の青年です。
まだまだ至らない点ばかりですが、いただいたこの役を大切に、一生懸命取り組んでいきたいと思います。

大谷亮平(役:鯉登裕太郎)

キャスト:大谷亮平(おおたに・りょうへい)…1980年10月1日生まれ。大阪府出身。アミューズ所属。韓国を拠点とし俳優活動をする。韓国では韓国ドラマアワード2014グローバル俳優賞を受賞。その後、日本で俳優活動。【逃げ恥】など話題作に次々と出演しブレイク。

登場人物:鯉登裕太郎(こいと・ゆうたろう)50歳

  • 玄一の初恋相手。
  • トーヨコで子供たちを見守る団体職員。
  • ひょんなことから玄一と再会する。

■大谷亮平さんのコメント 今作品は同性愛者、トーヨコなど最近社会的に注目されていることがテーマとして掲げられていますね。
私自身もこれまであまり接する機会がなかったというのが正直なところですが、様々な個性溢れるキャラクターが沢山登場しますし、役を通してその人たちと関わりながら何かの学びや気づきがあれば嬉しいなと思います。
完全オリジナルなのでこれからどう展開して行くのか私も楽しみですし、とても温かみのある作品になるんじゃないかなーって思っています。

玄一は鯉登裕太郎と再会してときめくのかな?鯉登裕太郎がどんなポジションになるのか、策との恋の邪魔者になるかも?

坂井真紀(役:井の頭今日子)

キュスト:坂井真紀(さかい・まき)…1970年5月17日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション所属。日曜ドラマ【ホットスポット】で田中直樹さんと共演。【初恋DOGs】【僕達はまだその星の校則を知らない】とプライム帯ドラマ出演が続いている人気女優。2026年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演も控えている。

登場人物:井の頭今日子(いのかしら・きょうこ)59歳

  • 玄一、ほたるが住む、井の頭アパートの大家さん。
  • 玄一・索・ほたるを繋ぐ太陽的存在である井の頭が、“秘密の共犯者”となり物語に深く関わっていく。

■坂井真紀さんのコメント 河野プロデューサーにはロックンロールの香りがあって、その作品たちにも独自の音と信念を感じます。私はいつもそこに惹かれます。今回も心がわくわくする台本と役をいただきました。そして、台本を読んで、なんだか救われたような気持ちになって、そうか、私も私なりにもがき続けているもんな、なんて感じながら、うおーっと力が湧いたんです。皆さんにはどのように届くのか、とても楽しみです。

坂井真紀さんのほんわかした演技が好きです。本作でもほんわかする存在になりそうで楽しみです。

光石研(役:市ヶ谷仁)

キャスト:光石研(みついし・けん)…1961年9月26日生まれ。63歳。福岡県出身。鈍牛倶楽部所属。【エール】など多くのドラマに出演。

登場人物:市ヶ谷仁(いちがや・じん)58歳

  • ほたるの父親で、ともえの元夫。
  • ほたるが9歳の時に離婚。その後、再婚して現在は新たな家族がいる。
  • ほたるに接近していく。

【僕達はまだその星の校則を知らない】で磯村勇斗の父親役を演じている光石研さんが本作でも父親役。仁がほたるに接近してには理由があるらしい。お金目当てかな?

■光石研さんのコメント 河野プロデューサーの創り出す作品には、いつも驚かされます。
家族モノ、学園モノ、体育会モノ、漫画原作モノ、演芸モノ・・・etc。しかしその全てが、社会に向け、社会に問う。今回もしっかり、その刃先は「今」にフォーカスされてます。
主演は及川さんでその恋のお相手役が手越さんとお聞きして、このお2人なら、この手強い人物像を軽やかに、ペーソス込めてやられると確信しています。
僕自身初共演ですが、今から楽しみデス。そして、旧知の麻生さん、坂井さん、などなど個性派の皆さんが名を連ねて、このお仲間に入れて頂き、本当に感激です!

麻生久美子(役:楠ともえ)

キャスト:麻生久美子(あそう・くみこ)…1978年6月17日生まれ。47歳。千葉県出身。夫はスタイリストの伊賀大介。ブレス所属。

今年デビュー30周年を迎える麻生久美子さん。近作では日韓共同制作の完全オリジナルドラマ「魔物(마물)」では禁断の恋に身を焦がす主人公を熱演し話題に。本作では物語の鍵を握るともえを演じます。なぜまどかを置いて逃げているのかが気になるところ。犯罪者のようですが、果たして?

登場人物:楠ともえ(くすのき・ともえ)43歳

  • ほたるの母親
  • 愛娘を置いて訳あって逃亡中の謎多き母親

麻生久美子さんのコメント プロデューサーの河野さんとは、「泣くな、はらちゃん」「弱くても勝てます」「奇跡の人」と3作品でご一緒させていただき、いつも一癖ある役を演じさせていただきましたが、今作品ほど問題を抱えているといいますか、問題を起こしてしまった役ははじめてなので、今からどのように演じようかと悩みつつも楽しみにしています。
みなさんの活力になるような作品にできたらと思うので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

楠ともえは相当な問題人のようですね。一癖ある麻生久美子さんの演技は必見です。楽しみなキャスティングです。

【ぼくたちん家】の内容

主人公の心優しき動物飼育員の波多野玄一は50歳にして恋に落ちる。相手は年下でクールなゲイの作田策。冷たくあしらわれるも「家を買って僕たちのかすがいにしょう」と提案。そんなふたりの前に大金を持つ中学生楠ほたりが現れる。そんな3人が一緒に暮らすことに…。
【ぼくたちん家】はゲイであったり、学校や社会になじめない人たちのささやかな抵抗を描きます。中年男と男盛りの男と女子中学生3人の奇妙な日常を紡ぐ笑って泣けるホーム&ラブコメディです。

【ぼくたちん家】の見どころ

本作は松本優紀氏が脚本を手掛ける完全オリジナルです。脚本家の松本優紀氏は日テレシナリオライターコンテスト 2023年度審査員特別賞受賞。本作がデビュー作です。松本優紀に白衣の矢を当てたのが【野ブタ。をプロデュース】や【だが、情熱はある】をヒット作を手掛けるプロデューサーの河野英裕氏。松本氏がドラマの脚本はがんばって生きる人のために書かれるべきものだと思っているという河野氏思いを受けて実現しました。

そして、ゲイが主人公という物語をよりリアルに描くために大きな力となるのが、インクルーシブプロデューサーの白川大介氏です。白川氏は、7年前にゲイであることをカミングアウトし、日本テレビ報道局ジェンダー班にて活動しています。当事者と取材者、両方の経験を生かして作品づくりに関わることができて嬉しく思いますと語る白川氏。上辺だけではない、絵空事ではない物語になるとことは間違いなく、作品にのめりこめる要素になっています。

豪華キャスト陣の演技とともにストーリー展開も楽しみな作品です。

【ぼくたちん家】のスタッフ

  • 原作:なし
  • 脚本:松本優紀
  • 演出:鯨岡弘識、北川瞳
  • チーフプロデューサー:松本京子
  • プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
  • 制作:AX-ON(協力)
  • 製作:日本テレビ

【ぼくたちん家】はいつから放送?

Q
【ぼくたちん家】はいつから放送ですか?
A

【ぼくたちん家】は2025年10月12日(日)22時30分に放送スタート。毎週日曜22:30~23:25。

本記事は【ぼくたちん家】のキャストと役柄、相関図を掲載。追加キャストは分かり次第更新予定です。
秋の夜長、日曜の夜は【ぼくたちん家】で楽しいひと時をお過ごしください。