【最後の鑑定人】第6話!あの名バイプレーヤーがゲストで登場、さては犯人か!?と沸き立つも実は真逆の展開に!

【最後の鑑定人】第6話反響まとめ 主演:藤木直人

【最後の鑑定人】第6話が放送されました。
第6話にはゲストとして佐戸井けん太が登場し、さては犯人かと予想するも、実は意外な役割を果たしていたということで盛り上がりました!土門と宏香、大人の二人の恋の行方にも進展が…!?
それでは早速、みなさんの感想を見ていきましょう!

【最後の鑑定人】第6話 ゲストキャストは?

佐戸井は犯人役なのか…?

今回のゲストは佐戸井けん太。定年退職を三週間後に控えた科捜研所長・加賀正之という役どころで、藤木直人演じる主人公の土門が科学鑑定の神様として唯一尊敬する人物を演じました。加賀は、松雪泰子尾藤宏香のことも昔からよく知っている…どころか、実は、土門と宏香の仲人を務めた人物であることも明かされます。
これまでのゲストは被害者または加害者、あるいはその関係者であることが多かったこともあり、また、佐戸井という名バイプレーヤーをわざわざキャスティングしていることからも、犯人に違いない、と予測した人もたくさんいたようです。

しかしながら、その予想は見事に外れ、果たした役割はなんと…?

一方で、土門と宏香の関係は…?

このドラマのサブテーマといってもいいくらい、気になる様相を見せていた土門と宏香の大人の恋模様。
元夫婦、離婚したとはいえ、決して憎み合ってのことではなかった…どころか宏香にいたっては、明確な理由もわからないまま別れたとあって、ふたりが些細なことで言い合う様子は、犬猿の仲どころか仲むつまじさの裏返し以外のなにものでもない印象でした。
(もういい歳なのに)少年のような土門と、その不器用さも含めて優しく包み込むような宏香の大人の恋模様は、最終回までに成就してほしいと願っていた視聴者の方も多かったのではないでしょうか?

そのふたりの間に大きな進展があったのがこの第6話。
土門が宏香に離婚を告げたのは、宏香に研究に没頭してほしいという気持ちからだったことがわかります。
それを聞いた宏香は、そんなことで離婚をしたのかと呆れますが、土門が、やり直すというわけではないが、あらためてあのとき足りなかったものを検証していくことで新しい関係を築けないだろうかと提案すると、いったんは聞き流したものの、同じ言葉を返す形で受け入れました。
そのきっかけを作ったのが佐戸井演じる加賀だったのです。

佐戸井演じる加賀が果たした大きな役割とは…?

仲人まで務めた加賀は、科学鑑定のコンビとしても最強だったこの二人が別れてしまったことを非常に残念に思っていたようで、定年退職を三週間後に控えたタイミングで持ち込まれた鑑定依頼を、土門と宏香のふたりで協力し合いながら検証してほしいと依頼します。
尊敬するかつての上司から依頼された土門は断り切れず、宏香もそれは同じで、ふたりは協力し合いながら一つの事件の解決に向けて行動を共にすることになりました。
その過程で交わされた会話が決め手となって、土門と宏香の関係は大きく進展したのです。

そう、なんと加賀は、事件の犯人どころか、土門と宏香の恋のキューピッドだったのです。
新しい関係を作っていくことで合意した土門と宏香が、最終話までにどのように関係を育てていくのか、大きな見どころの一つになりそうですね!

水戸黄門みがある、と話題に!

勧善懲悪というと言い過ぎですが、毎回、難問をクリアし事件解決の道筋をつけていく様子にすがすがしさを感じる視聴者の方も多いようです。

確かにミステリーの要素もありながら、土門と宏香、そして柊子と都丸の掛け合いには、なんだかにやにやしながらいつまでも見ていたいようなところがあります。
そして、土門(=黄門さま)が柊子と宏香(=助さん・格さん)に支えられながら、真の悪人を追い詰める様は、見ていてスカッとするものがありますね。
1クールの連ドラとしては、折り返し地点を過ぎてしまいましたが、今後の展開次第では、その後のスペシャルとかあったりするかも!?

今後の展開予想

来週はどうやらDNA鑑定が鍵を握る回のようです。
そしてどうやら検察側がねつ造に近い形で作り出した証拠に対して、科学に対する冒涜だと怒りを燃やした土門がそれを覆すために奔走する模様。おそらくは土門鑑定所の施設では対応できず、今回も宏香が手をさしのべるのでしょう。さらに、柊子と都丸、そしてこのところ登場シーンのなかった相田弁護士(迫田孝也)も登場します。
オールスターキャストで科学を冒涜する検察に挑む、TEAM土門の活躍に注目です!

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