【あんぱん】101話あらすじと感想!乃木坂46久保史緒里が初登場! 

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】101話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第21週「手のひらを太陽に」第101話が8月18日(月)に放送。

101話は、嵩(北村匠海)の詞にたくや(大森元貴)が曲をつけた「手のひらを太陽に」はヒットするが、嵩は漫画家として壁にぶち当たっていて…とストーリーが展開。

【あんぱん】101話あらすじ

「手のひらを太陽に」がヒット

1964年(昭和39年)。嵩(北村匠海)が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は人気歌手・白鳥玉恵(久保史緒里)による歌唱でレコード化される。「みんなのうた」(※)でも紹介され、子どもたちに広く歌われるように。嵩には多くの仕事の依頼が舞い込み、漫画を描く余裕がなくなっていた。

ある日、嵩は玉恵から喫茶店に呼び出され、リサイタルの構成を依頼される。嵩は断ろうとするものの、玉恵の勢いに押されて引き受けてしまう。

懐かしい再会&蘭子の現在

八木(妻夫木聡)が「九州コットンセンター」という会社を設立。のぶと嵩はお祝いに事務所を訪れる。

すると、ある男性社員がのぶに「お久しぶりです」と声をかけてくる。彼は「ガード下のアキラです」と自己紹介した。戦災孤児だった木月アキラ(齊藤友暁)だった。今は八木の会社で見習いとして働いているという。

さらに、ヒット商品のビーチサンダルの話題に移り、嵩が「ゴム草履ですか」と関心を示す。すると、「ビーチサンダルと言ってください」と指摘した社員がいた。この彼は、小倉連隊の宣撫班班長だった粕谷将暉(田中俊介)だ。嵩は「へっ?粕谷宣撫班長殿でありますか?」と驚いた。

そこへフリーランスの物書きになっている蘭子(河合優実)が現れる。蘭子は八木が経営する雑貨会社にビーチサンダルの宣伝文を届ける。しかし八木は「ありきたりだな。君にしかかけないものを書くんだ」と、3回目の書き直しを命じる。蘭子は居合わせたのぶに「こればあ、なんちゃあない」と要求に応じる。

八木は嵩には、逃げずに漫画を描くよう告げた。

「嵩さん」呼びの女

八木から背中を押された嵩は、久しぶりに漫画を描こうとするがなかなか筆が進まず、漫画家として壁にぶち当たっていた。嵩は漫画の原稿用紙を脇に置き、玉恵のリサイタルの台本作成に取りかかる。

そしてのぶも、社会の壁にぶち当たる。会社から突然、解雇されてしまったのだ。のぶが肩を落として帰宅すると、中から女性の声が!

玉恵は「うわ〜すごくいいわぁ〜もうほんとすごい!」という。嵩は自宅に玉恵を招き、完成した台本を見せていたのだ。 玉恵が「嵩さん」と呼ぶのを聞き、動揺するのぶ。

のぶが家に入ると、玉恵が明るい声で挨拶しつつ、のぶに会えたことを喜ぶ。のぶが気に障ったのを気付いた玉恵は「嵩さん」呼びから「嵩先生」呼びに変更するものの、下の名前呼びは変えていない。

のぶは玉恵から“速記もできる職業婦人”と褒められるものの、「立派でも何でもありません。今日…会社をクビになりました」と打ち明ける。

その後、二人になったのぶと嵩。嵩はのぶにもう苦労をかけられないと仕事に打ち込み…。(つづく)

※「みんなのうた」とは、NHKのテレビ・ラジオで放送されている5分間の音楽番組のこと。「こどもたちに明るい健康な歌をとどけたい」というコンセプトで、1961年4月3日に放送をスタート。

【あんぱん】101話の感想

乃木坂46久保史緒里が初登場! 

乃木坂46の現役メンバー・久保史緒里さんが朝ドラに初出演。

この101話で初登場して、SNSで話題になっています↓↓ 

【あんぱん】101話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,大森元貴,久保史緒里,田中俊介,西村雄正,齊藤友暁,堀口真帆,岡本望来,戸簾愛,番家玖太,妻夫木聡 【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦をモデルに描く、NHK連続テレビ小説。“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く「愛と勇気の物語」。