【恋は闇】4話の感想&考察!「黒いレインコートの男」は女の可能性も?

水曜ドラマ「恋は闇」

本記事はドラマ【恋は闇】4話の感想&考察について紹介します。

志尊淳・岸井ゆきのダブル主演のドラマ【恋は闇】(こいやみ)第4話が5月7日(水)に放送されました。

4話では万琴が「黒いレインコートの男」に襲われますが、実は女の可能性も?という考察などをしていきます。

【恋は闇】4話の感想&考察

【恋は闇】4話の感想&考察です。

リアリティへの疑問

4話にて。万琴が黒いレインコートの男と対峙し、ナイフを向けられるシーンがありました。ハラハラする展開で視聴者を釘付けにしたのですが、その一方で、男の犯人の腕を女の力で止めることができるの?という疑問もわきますよね。

リアリティへの疑問があるのですが…。でも、もし制作陣がそこまで計算して作っているのだとしたら…。

刺す気は無かった?

黒いレインコートの男は本気で万琴を刺す気がなかったんじゃないか?というパターンが考えられます。

万琴を脅すため…ということですね。

浩暉の二重人格説もあるので、もう一つの人格は万琴を本気で刺すつもりはなかった?

浩暉が黒いレインコートを着ていたシーンもありましたしね↓

「黒いレインコートの男」は女の可能性も?

万琴が相手の腕を止めることができたのは、別の理由も考えられて…。

黒いレインコートの「男」でなく、実は「女」の可能性もありますよね!

万琴も男とは断定しきれていませんでしたし。雨が降っていて気が動転していて、相手を男と思い込んでいただけなのかも?

犯人は大和田(猫背椿)説

刑事の大和田が万琴に「犯人は男だった?」と質問。男だと思わせたいのか。となると、女性の大和田刑事も犯人の候補。

4話時点で疑う背景はあまりみえませんが…。息子がいるという大和田。その息子や夏八木や野田との関係がもう少し見えてくればなあと思います。

犯人は向葵(森田望智)説

黒いレインコートの女だとして、犯人は向葵(森田望智)説も浮上します。高校時代にストーカーに襲われた事件がせっかくあるので、現代パートと何か絡めてきそうなんですよね。そのストーカーが今、何をしているのかも気になりますし。

被害者がみんな女性で上場企業の会社員ということで、向葵が嫉妬して、殺害したのか?

野田(田中哲司)や夏八木(望月歩)も怪しい

貫路が犯人なのかどうかも謎のままなので、野田が貫路と接触してる時点で、何か裏がありそう。「田中哲司だから絶対何かある!」とX(旧Twitter)で期待する声もあります。

たしかに田中哲司さんクラスのベテラン俳優なら犯人に適していますが…。まあ、別ドラマで犯人役をやっているので私(筆者)はないと推理してますが(笑)

また、デリバリー配達員の夏八木も最初からずっと怪しいですよね。まあ、怪しんで怪しんで何もなかったというパターンもドラマではよくありますけどね。

「恋路は闇に迷う」タイトル回収?

万琴と浩暉の関係が進展する中、万琴はいわゆる「恋は盲目」状態で、刑事で友人の正聖が心配しても聞く耳を持たない感じです。

大和田は万琴の状態を「恋路は闇に迷う」と表現しました。こんな言い方あるのかなあと思って調べると、「恋路の 闇」(こいじやみ)という言葉があるようです。意味は、恋のために思慮分別を失うこと。

視聴者や警察の視点からは、万琴は浩暉を信じすぎてるように見えますが…。今後、万琴も浩暉のことを疑い始めるようで面白くなっていきそうです。

新キャラ登場

第4話では、浩暉の元カノで向葵の病院の先輩看護師・新田透子(にったとうこ)(33)(小林涼子)が登場。新キャラです。

この透子さんも女性ですし、注射も扱えますし、犯人候補ですが…。まあ、途中から登場したキャラを連続殺人事件の犯人にはしないかなあ。

気になるのは、「私史上一番やばい元カレ」って、何が一番ヤバいのか?まさか二重人格のこと?それとも、かっこよすぎるとか(笑)

と、色々と感想や考察をまとめてきましたが、まだまだ展開が読めない本作。総じて、第4話を見た視聴者の反応としては「毎週考察が楽しくてたまらない!」「次回が待ちきれない!」という熱い反応が多く、今後の展開に期待が高まっています!

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日本テレビ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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