【相続探偵】6話視聴率とネタバレ感想!昭和レトロ銭湯と孫娘の銭湯愛を守る相続探偵

クセ強で頭が切れる相続探偵・灰江七生を赤楚衛二が魅力的に演じていると好評のドラマ【相続探偵】(日テレ系土曜よる9時から放送)。脇を固める個性豊かなレギュラー陣のキャラクターも相まって、相続に関わる事件をコミカルかつ時にはシリアスに解き明かす脚本も魅力的です。本記事では【相続探偵】5話の視聴率・視聴者の声・感想とイラストレビューをお届けします。

目次

【相続探偵】6話視聴率

5話、6話と視聴率の発表がない相続探偵ですが、TVerの再生回数は伸びている様子です。話も毎話面白く、キャラクターも皆魅力的なので、このまま面白さを継続しつつもう一伸び期待したいです!

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【相続探偵】6話ネタバレ

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相続探偵・灰江(赤楚衛二)のなじみの銭湯・笑福湯。4代目主人・ケンジイこと福田健治(本田博太郎)が営む昭和レトロな銭湯を灰江と仲間たちは守れるのか?

『大きな風呂は豊かな人間を育てる。そこに笑いと福あり』

という創業者が掲げた銭湯のスローガンを大切に続けてきたが、利用客の減少と燃料費の高騰もあり経営が困難になってきた銭湯。灰江のアドバイスもあり孫の真央(恒松祐里)にケンジイの遺産を生前贈与をすることにするが。

灰江のアドバイスで不要な不動産を売り、生前贈与の資金にすることへと話を進める。馴染みの不動産屋は跡継ぎがいなくて閉めてしまった為、銭湯の常連客でさわやかな青年・飯山(市川知宏)に頼むことを思いつくケンジイ。

ケンジイからの依頼を快く引き受け、同じ不動産会社の内田(金澤美穂)と一緒に売却の話を手際よく進める飯山。

駐車場を売るために飯山の不動産屋が土壌検査するが、土地から基準値以上の毒物・ヒ素が出て土地としての価値がないことを伝えられる。土地の洗浄などの費用を考えるとマイナスになるが、ケンジイの負担にならないように飯山の不動産屋で対処して進めると言われるが、真央は少し待ってくれと頼む。

この結果に真央の両親はもっと現実を見ろと、真央が銭湯を継ぐことを益々反対する。

真央も、美大卒業後にアーティストになれない逃げからなのかもと迷っている様子。

しかし灰江は検査結果と睨めっこをしてなんだか不服そう。

朝永(矢本悠馬)も念の為ボーリング検査の穴から調査したが、確かに基準値以上のヒ素が出て、土地の土を全て入れ替えるほどの量だという。

灰江と真央は納得いかず、駐車場の前の持ち主の材木店を訪ねる。

真央によると飯山はここ半年くらいの常連客で、真央は持ち前の人間を見極める力で不動産屋の人間に不信感を感じていたのだ。

真央と灰江がいない中、不動産屋とケンジイ、真央の両親の間で、駐車場の土地の売買契約が結ばれようとしていた。

不動産屋によると売却してから不動産屋が土地の洗浄をする方がケンジイの負担にならないので、先に売却することを勧めるとのこと。

しかし間一髪のところで、真央と灰江が飯山たちの土地の検査が偽造されたことを見抜く

●材木店の使っていたヒ素と今回検出されたヒ素が、別のものだということが朝長の検査で分かった。

●材木店がケンジイにば土地を売却前にきちんと土地の洗浄をして受け渡していた証拠書類もあった。

●飯山たちが検査をする際にボーリングで開けた穴にヒ素を自ら流し込んでいたのだった。

なんと不動産屋の飯山と内田は詐欺師だったのだ。

不動産屋にこの2人はいなく、前科2犯の詐欺師だったことが灰江のコネで入手した警察のデータベースからも判明した。

飯山は駅前の土地開発が始まった半年前から、銭湯の土地に目をつけて常連客を装っていたのだ。

灰江と真央のおかげで騙されずに済んだが、ごっこは辞めて就職するよういう両親に説得される。

しかし真央はごっこ遊びじゃなくてちゃんと考えていると、美大の仲間たちとしっかり考え抜かれた計画書を見せる。

真央は銭湯を継ぐと決めた時から、銭湯を立て直すプランをずっと考えていてその計画は両親も納得できるようなしっかりしたものだった。

そして無事にリニューアルオープンをすることになった笑福湯、一番風呂を満喫する灰江の元にやってきた金山(渋川清彦)だが、ケンジイに若い頃に恩義があるからと、今回は見逃してくれるような雰囲気。しかし、今回のリニューアルの一番の功労者だが足早に笑福湯を後にする灰江だった。

そして令子(桜田ひより)はバイト先のスポーツクラブで、灰江のことを何かと目の敵にする弁護士・福士(落合モトキ)に気に入られて、よければ福士の専属トレーナーになって灰江のところはやめないかと誘われていた。返事は急がないから考えて欲しいという福士に、考え込む令子。

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【相続探偵】6話感想とまとめ

6話は生前贈与のお話で、昭和レトロな銭湯が舞台。赤楚君率いる事務所のメンバーのチームワークが、回を重ねるごとに抜群になっていくのが見ていて楽しいです。

今回は闇の高利貸し・金山も登場して、楽しい回でしたね。個人的には、何かと灰江を気にする福士弁護士と令子ちゃんの絡みも好きです。

そして我らが赤楚くんはお誕生日&アカデミー賞新人賞受賞とおめでた続き!この勢いで相続探偵の視聴率も上がってほしいです。

フジコ

毎期チェックしている「週刊フジテレビ批評」(2月8日放送回)にて、ドラマ解説者の一人・梅田恵子さん(スポーツ紙記者)が相続探偵を注目ドラマの3位に上げてくださったのがうれしかったー!

次回7話のゲストは豪華ベテラン勢がそろい踏み!楽しみです。

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