【おむすび】100話の感想!聖人の夢でタイトル回収!?

主演の朝ドラ【おむすび】100話が2月21日(金曜)に放送されました。

100話は、聖人の手術後の様子が描かれました。聖人がみた夢で「おむすび」のタイトルを回収していて…。

本記事は【おむすび】100話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】100話のストーリー

今後5年は経過を

結(橋本環奈)たちは、病院で外科医の蒲田(中村アン)から聖人()の胃がんの手術がうまくいったが、今後5年は経過をみる必要があるとの説明を受ける。

聖人の夢

病室に戻った聖人が目を覚ます。愛子は「家族の名前をつぶやいて、頑張ったって先生言ってたよ」という。

聖人は 「夢みとった」と切り出し、「糸島であの家の食卓で愛子と…みんなでおむすび食うとった。愛子がいて、歩もおった。結も。翔也も。花もおって。おふくろがおむすび握ってくれて、みんなで食うとった。あ~そしたら、親父が急に出てきて ”親より先に死んだらゆるさんばい!”って。俺のおむすび横取りしようとして。 そや。おむすび食うとった。」という。

愛子は涙する。

聖人は「これからどうなるんやろな。食べ物も今まで通りっちゅうわけにはいかんのやろな」と心配する。

愛子は「それくらいなんでもないよ。生きてるんだから、大丈夫」 と励ます。

聖人は「手術 成功したん?」 と確認する。愛子が成功したことを告げると、聖人は 「先言うてそれ」とツッコんだ。

流動食から常食へ

それから術後の食事のケアを結が担当する。

最初は重湯(おもゆ、米と水を炊いてできる上澄み液)だったが、4日目で流動食から三分がゆに、5日目で五分がゆ、6日目で普通のおかゆ、7日目で白米となった。久しぶりのご飯に喜ぶ聖人。
結は、ゆっくり食べるように指導する。胃が小さくなった分、よく噛む必要があるのだ。

その後、聖人は他の患者と話す結の仕事ぶりを微笑みながら見守る。

退院した聖人

聖人が退院して、米田家に戻った。
聖人は「もう大丈夫や。明日からバリバリ働くから」というが、みんなに止められる。
退院祝いの食事はみんなで作ったという。愛子は結が全部メニューを考えてくれて助かったと話す。

聖人は患者に寄り添う結を絶賛。また歩のことも絶賛する。歩は聖人に元気がないと思ったら、元気になる洋服を着せてくれたのだ。

聖人は「おかげさんで元気になった」と言い、結・翔也・花・歩に加え、「俺にはもったいないぐらいの…大好きな愛子がいてくれて俺の人生 間違ってへんかったわホンマに幸せやった今までホンマにみんなありがとう」と感謝する。

1か月後。2019年
米田家のチャイムが鳴った。
なんと、永吉()と佳代子()が米田家にやってきた。(つづく)

【おむすび】100話の感想&解説

聖人の夢でタイトル回収!?

聖人の夢で「おむすび」のタイトルを回収している、と話題です↓

夢の中では、佳代(宮崎美子)のおむすびをみんなで食べていたのですね。一家団欒。その映像が浮かびます。まだ花や翔也はその食卓にはいなかったけれど、糸島の家で、みんなで食卓を囲んでいましたからね。聖人と永吉が喧嘩ばかりして、結がそれの仲裁に入って……。今思うと楽しい日々でしたね。

さて。100ラストでは、結の祖父母である永吉&佳代が神戸にやってきました。何やらひと波乱起きそうですね。結の友人・恵美ちゃんが喪服姿で結婚報告していた次週予告は少し不穏ですが…。覚悟しつつ、来週も見届けます。

【おむすび】100話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,松平健,,宮崎美子,,北村有起哉,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」100話

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