【おむすび】76話!スピンオフ”東日本大震災後の神戸の物語”スタート

主演の朝ドラ【おむすび】76話が1月20日(月曜)に放送されました。

今週から、スピンオフともいえる”東日本大震災後の神戸の物語”がスタートしていきます。

本記事は【おむすび】76話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】76話のストーリー

ルーリーがチャンミカの店へ

結(橋本環奈)の家に福岡でギャル仲間だったルーリー(みりちゃむ)が、突然訪ねてきて、「うち、ぷーになった」という。話を聞くと、勤めていた福岡のアパレルがつぶれて東京の店に転職したが、そこも閉店してしまい無職に。東京・渋谷の109にも行ったがオシャレ過ぎて思っていたのと違うと思い、大阪なら気合い入ったギャルがいるだろうとやってきた。だが、またも倒産してしまったという。

ルーリーは今さらノコノコ福岡に帰る気になれず、今晩だけ結の家に泊まらせてくれと言う。結は、そんなことならと歩()にルーリーの働き口の相談をする。

歩がルーリーをチャンミカ()の店に連れて行く。社員が一人いなくなったからと雇ってもらえることに。しかし寮はない。

そこで、ルーリーはお金が貯まるまで米田家に居候することになった

栄養士と管理栄養士の違い

結と翔也たちのアパートにて。
翔也が栄養士と管理栄養士の違いをきく。
かんたんにいうと栄養士は健康な人向け、管理栄養士はより専門的な知識があるため病人やケガを抱えている人、高齢者など幅広い対象に栄養指導を行う。

結が管理栄養士を受験するには、あと1年以上の実務経験が必要だ。
そのため、昼間は星河電気の社員食堂で働き、夜は試験勉強の日々。
翔也が家事や育児をしてくれる間に結は勉強を頑張っている。

ということで、結には勉強に集中してもらって、本編のストーリーは米田家に移っていく。

ショッピングセンターの開発?!

神戸の米田家にて。聖人がルーリーに「あの化粧道具、あれは全部必要なやつなの?」という。ルーリーはそうだと答え、あれでも少ない方だという。
聖人は何も言えなくなり、出かかる。
床屋は休みなのだが、商店街の一角にショッピングセンターができるとのことで、近所の商店街メンバーで話し合いをするという。

ショッピングセンターの建設予定地にはナベさんこと渡辺孝雄()の店がある。
ナベさんの店には店舗開発担当の高沢克己(加藤虎ノ介)がやってきて「もしご希望であれば、ショッピングセンターの一角に店を残すこともできます」という。ナベさんは「仕事中や帰ってくれ」と追い返す。

チャンミカは彼氏とラブラブ?!

チャンミカの店にて。古着のバイヤーである歩は、元付き人で現在・ビジネスパートナーの佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)が海外で仕入れた古着をチャンミカの店に卸す。

最近、彼氏のできたチャンミカは、仕事中にも電話がかかってきて、猫なで声で話をしている。どうやら付き合って1週間記念(?)らしい。

ルーリーはラブラブでいいなあと思う。しかし歩は(チャンミカが)「ダメ男好きになる傾向あるからさー」だと心配している様子だ。(つづく)

【おむすび】76話の感想&解説

76話は、ルーリーがチャンミカの店で働くことに。疫病神のようにルーリーが入る会社がつぶれてばかりで無職になってしまいました。けれどチャンミカは経営の才能があるようで、やっとルーリーも定着できそうで、良かったですね。ただしラストでの、彼氏とラブラブすぎる場面が心配。なんだか浮かれすぎ、というか。仕事中に彼氏とイチャイチャすんなよ!って思ってしまいますね(笑)

また、商店街では、ショッピングセンターの開発計画が出てきたようです。不穏ですね。商店街を盛り上げることができるのか、が今後のストーリーになりそうですが、上手くいくでしょうか。

スピンオフ”東日本大震災後の神戸の物語”スタート

76話をみると、結が仕事を続けながら勉強していくため、ストーリーが主人公以外で進んでいくようですね。斬新です。いわばスピンオフですね。

SNSでも反響が寄せられています↓

制作統括の話では、1月20日からの2週、”東日本大震災後の神戸の物語”として、歩、孝雄をはじめ、神戸さくら通り商店街の人々が抱える葛藤と未来への模索を描くそうです。

今週と来週は、いわばスピンオフ。これはこれで楽しみですね♪

【おむすび】76話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,,松井玲奈,みりちゃむ,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」76話

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