【おむすび】15週!阪神・淡路大震災から30年、劇中でも追悼へ!
橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび】第15週「これがうちの生きる道」(71話~75話、1月13日~1月17日)のあらすじを紹介します。
15週では、結が入院へ。そしてある管理栄養士と出会うという展開。
15週の金曜日の放送日は、阪神・淡路大震災から30年です。劇中でも追悼する展開になるようですよ。
今回は朝ドラ【おむすび】第15週のストーリー、事前レビューについて紹介します。
【おむすび】第15週のストーリー
「おむすび」第15週のストーリーです。
71話(1月13日月曜)
2010年春、結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は大阪のアパートで新婚生活を始め、家事を分担しながら共働きして公私ともに充実した日々を送っていた。ところが、ある時から結は体調が悪くなり、翔也や社員食堂の原口(萩原利久)に心配かけないように隠しながら働く。食欲も落ちて、結の異変に気付いた翔也は、何か食べさせようと思案する。
72話(1月14日火曜)
入院中の結(橋本環奈)は、管理栄養士の西条(藤原紀香)から絶食するよう言われて、本当に食べないでいいのか心配になりながらも助言に従ってみる。すると体調が落ち着いてきて、西条にその理由を説明してもらった結は、西条の人柄も含めて感心する。一方、翔也(佐野勇斗)から結の無事を聞いた愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)は、ほっと胸をなでおろす。
※藤原紀香さんが地元・兵庫県舞台の「おむすび」で朝ドラ初出演!ヒロイン米田結に影響与える関西弁の管理栄養士役です。紀香さんは関西人なので言葉には問題なさそうですね♪
73話(1月15日水曜)
テレビで東日本大震災が発生したことを知る結(橋本環奈)たち。歩(仲里依紗)は被災の映像を見て呼吸が荒くなり、そばにいたチャンミカ(松井玲奈)が肩を抱いて寄り添う。ちょうど実家にいた結は愛子(麻生久美子)、聖人(北村有起哉)と歩を心配するが、晩になって歩はなんとか家に帰ってくる。結は歩に、自分に何かできることがないか相談する。
74話(1月16日木曜)
歩(仲里依紗)は、孝雄(緒形直人)がカスタムシューズの納期を遅らせたいとチャンミカ(松井玲奈)に連絡してきたことを聞いて、心配で孝雄の靴店に駆けつける。すると、孝雄は東北の被災地に靴を送る作業をしていた。歩は手伝おうとするが、孝雄から「ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と言われ、何ができるか考える。
75話(1月17日金曜)
2012年1月17日。結(橋本環奈)は神戸で両親や商店街の人々と17年前の阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼して黙とうする。とはいえ、みんな徐々に忘れられつつあるのを感じており、子どもたちの世代にも伝えていかないといけないと、思いを新たにする。一方、歩(仲里依紗)は真紀の墓前で、孝雄(緒形直人)とともに黙とうする。
【おむすび】第15週の事前レビュー
阪神・淡路大震災から30年、劇中でも追悼へ!
6400名を超える犠牲者を出した「阪神・淡路大震災」は平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分に発生しています。
2025年1月17日で丸30年を迎えます。
おむすびの第15週では、75話(1月17日金曜)の放送回となっています。
その日、劇中でも阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼します。
劇中の日付が2012年1月17日で、結たちは17年前の震災を追悼するのですが…。
劇中でも黙祷を捧げる演出・構成になっているのは制作側の気持ちが感じられますね。
【おむすび】番組情報
キャスト | 橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,麻生久美子,佐野勇斗,藤原紀香,三宅弘城,萩原利久,ほか |
作 | 根本ノンジ |
音楽 | 堤博明 |
主題歌 | B’z「イルミネーション」 |
語り | リリー・フランキー |
画像出典NHK