【おむすび】71話！栄養でなく絶食という目から鱗な展開

2025年1月13日

Jima

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】71話が1月13日（月曜）に放送されました。

７１話では結が緊急入院。そこで、栄養でなく「絶食」という目から鱗な展開が…。

本記事は【おむすび】71話のあらすじと感想について紹介します!

【おむすび】71話のあらすじ

結が体調不良に

２０１０年(平成22年）春、結（橋本環奈）と翔也（佐野勇斗）は大阪のアパートで新婚生活を始め、家事を分担しながら共働きして公私ともに充実した日々を送っていた。周囲からはバカップルと言われようが幸せだった。

ところが、ある時から結は体調が悪くなり、翔也や社員食堂の原口（萩原利久）に心配かけないように隠しながら働く。食欲も落ちて、結の異変に気付いた翔也は、何か食べさせようと思案する。

結が妊娠＆入院へ

翔也は結に熱が出ているとわかり、夜に病院につれて行く。熱が出たのは腎盂腎炎（じんうじんえん）が原因だった。しかし食べられない原因は結が妊娠しているからで、「重症妊娠悪阻」（じゅうしょうにんしんおそ）と診断される。重症化したつわりの状態のことらしい。

翔也が米田家に連絡。愛子、聖人、歩が病院に駆けつけた。結は重い脱水症状があるため点滴、切迫流産の危険があり、入院することになった。

涙する結

翌朝、結が病院のベッドで目を覚ますと愛子がいた。結は「うち栄養士やけん。自分の体のことは自分が一番わかっとうと思っとった。けど、全然気付けんかった。おなかに赤ちゃんがおるのに。ごはんも食べんで。ずっと無理して。なんしようっちゃろ。」と涙ながらに反省した。

その後、結は翔也、聖人、歩に会い、心配をかけたことを謝った。

結は食べたらダメ！？

結の病室に担当医の石原がやってきて、1週間の入院を言い渡す。入院中の食事管理については管理栄養士が対応するという。

入れ違いに管理栄養士の西条小百合（藤原紀香）がやってきて、結の名前に「おむすびみたいな名前やね」といった。翔也が妻の小さいころのあだ名だと教えると、小百合は「可愛いなあ。おむすびちゃんか！」とうれしそう。

結が「西条先生」と呼ぶと、小百合は「西条さんか小百合ちゃんでエエよ」と、気さくに答える。

結は「体調を早く回復させるためには食べたほうが良いんですよね。妊娠中だし、葉酸の多い多いほうれん草とか。私好き嫌いもないし何でも食べられます」と、栄養士の知識とともに意気込む。

しかし小百合は「頼もしいわ。せやけど今日は絶食してもらおうかな」と意外な返答。主治医の石原とも話して絶食がいいと決めたという。小百合は、結の腎機能が低下していて、たくさん吐いて、体の中の電解質のバランスが崩れているから、まずは点滴で水分を摂取し電解質を元に戻して食べられるよう戻すことが必要だと説明する。

小百合は「だから、今日はごはんはガマンやで」と告げた。（つづく）

【おむすび】71話の感想＆解説

栄養でなく絶食という目から鱗な展開

元気になるために栄養をとるのでなく、なんと「絶食」という栄養指導をされるという、目から鱗な展開に反響が寄せられています↓

「美味しいもの食べたら、辛い事ちょっとは忘れられるけん」が信条だったのもあるから、絶食して身体の中を整えるって発想は目から鱗やったやろなぁ。
#朝ドラおむすび
— なつこ (@light_harvest7) January 12, 2025

食事を摂って栄養つけていくのは大事だけど、その栄養をとれる様に身体を整えないといけないのは目から鱗だわー　#朝ドラおむすび
— えだまめ。 (@pekekuru) January 13, 2025

#朝ドラおむすび
結は今まで健康な人の食事しか経験がないもんな。身体のためにむしろ食べないのは目から鱗なんだろうなあ。
— ぱんだんだ (@pandanda6535) January 13, 2025

栄養士故に真面目故に症状が悪化してしまった結だけど若い女性の体調不良や生理不順もよくあることなので妊娠に気付かなかったのも仕方ない面はある…ゆっくり休んで元気になって！
体のために食べないは目から鱗だったね
管理栄養士の西条さんとの出会いが良い方向にいくといいね#朝ドラおむすび
— 淳悟 (@pearllight_j) January 13, 2025