【御曹司に恋はムズすぎる】感想・ネタバレ・あらすじ全話!原作と最終回結末&キスシーン予想!

【御曹司に恋はムズすぎる】の最終回まで全話の感想・ネタバレとあらすじを紹介!昴の名言や結末とキスシーンの大胆予想もお届け!最終回放送日もお知らせ!

永瀬廉主演ドラマ【御曹司に恋はムズすぎる】をフジテレビカンテレ火ドライレブンで放送!

本記事では【御曹司に恋はムズすぎる】(恋ムズ)の感想とあらすじとネタバレを最終回まで全話とともに、原作、見どころ、キスシーンについて、格差恋愛の展開や最終回結末予想をまとめていきます。

恋愛偏差値ゼロの御曹司と庶民女子のロマンティックラブストーリーを徹底解明していきます!
結末はハッピーエンド!?

本記事にはストーリー、ネタバレが含まれます。

最新話(12話)のネタバレと感想はこちら
最終回はいつ放送?

【最新情報】12話ネタバレ感想を更新しました。

目次

【御曹司に恋はムズすぎる】あらすじ(ネタバレなし)

超がつくわがままナルシストの御曹司・天堂昴(てんどうすばる・永瀬廉)は25歳にして社会人1年生のスタートを切ります。昴の教育係はド庶民の花倉まどか(山下美月)。いつしか昴はまどかに恋してしまい…。

初めての庶民派暮らし、初めての本気の恋、初めての挫折。ルックスとお金だけで生きてきた性格欠陥だらけの昴が波乱万丈な格差恋愛を乗り越え、好きな人のため、立派な大人へと成長していく姿を描きます。
世界で一番、不器用でわがまますぎる恋愛模様を描くオリジナルストーリーです。

【御曹司に恋はムズすぎる】のあらすじ・ネタバレを最終回まで解説・紹介します。放送後に感想や考察もお届け!

【御曹司に恋はムズ過ぎる】最終回はいつ放送?

【御曹司に恋はムズ過ぎる】最終回は3月25日に決定しました。よるの11時からフジテレビ系で放送予定です。

【御曹司に恋はムズ過ぎる】は全部で12話。12話が最終回です。

【御曹司に恋はムズ過ぎる】1話感想

サブタイトル 超わがまま御曹司がド庶民に恋!
視聴率 5.8%

1話のあらすじ・ネタバレ

天堂昴(永瀬廉)は総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司です。

早くに両親を亡くし、祖父で会長の天堂亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った生粋のお坊ちゃま。ルックスは抜群ですが、性格は欠陥だらけ。超がつくうぬぼれ屋。

そんな昴の唯一の理解者が親友の壁友也(西畑大吾)。ふたりは、亘の多額の出資のもと2度起業するも、いずれも失敗。事業計画も経営戦略もままならず。周囲からはお遊びとからかわられた3社目も潰してしまいます。みかねた亘は昴を『服天』にコネ入社させ、社会人一年目からやり直すよう命じます。

出社初日。昴は、いつも通りハイブランドの私服に身を包みセレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加します。

社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない昴。ところが、教育係の花倉まどか(山下美月)は、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴します。屈辱を味わったうえ、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、教師にすら怒られたことがないのにと苛立ちを募らせます。

その夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせようと爆音で音楽を聞き始めます。すると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んできました。なんと、隣人はまどかで…。

ここからネタバレ

家賃は3万円。301号室が昴の部屋。

まどかは散らかった昴の部屋を見て驚きます。
昴は家事代行を頼むと豪語するが、まどかから初任給でそんなことはできないと聞き愕然。

掃除の必要性を懇々と話すまどかに対してと昴は俺のことが好きだから言っていると思い込みます。「お前素直じゃないな」と言ったとたん、お腹が鳴る昴。

夕飯がまだだという昴に味噌汁の作り方を教えるまどか。
昴は自分と一緒にいたいから教えてくれているのだと都合のよい解釈。

一方、亙は社長の東雲香織(筒井真理子)に「後継者の育成に本気で取り組むときが来た」と昴のことを話します。

「あの子にとって幸福で不幸なことは自分の孫として生まれてきたこと」という亙は、昴の育成にもってこいの人物がまどかだと告げました。

昴とまどかは味噌汁ができあがりふたりで夕飯に。
「うまい」

<こんなうまい料理まで教えて。やっぱり俺のことが好きなんだ>

人が死ぬまでに食べるごはんの回数は8万8千回。
まどかは「好きな料理を楽しめたらいいですよ」と。

まどかが料理をする姿から母を思す昴。

料理を楽しむとか考えたことがないという昴に「これからは楽しめますね」いうまどか。

後片付けが住んでまどかが帰ろうとすると…。
お風呂のお湯が出しっぱなしなことに気づきます。

掃除をするように促すまどかが足を滑らせて転んでしまいそうに。そこを昴が抱きあげます。

ラスト。
まどかが自分を好きだと思いこんでいる昴はキスをしようとして…。
まどかは「何をするんですか。変態」と握りこぶしを昴に向けてきました。

「変態?この俺が?」

永瀬廉の大胆演技が最高!俺様全開で思わず笑いが!

何をしても自分を好きだと思う昴。とんでもない自惚れ屋ですが、ラブコメ王道という感じでかなり大胆に描かれていて笑えるし面白い。

主人公の天堂昴を演じる永瀬廉さんの演技が最高です。
昴の自惚れ度はかなりのもの。これまでモテモテで生きてきたから、それもまぁ仕方ない。うぬぼれすぎて嫌味に見えてしまいがちな御曹司ですが、これが嫌味じゃなく愛嬌になっています。クスリと笑える男です。永瀬廉さんが昴を大袈裟なほどに作りあげ、演じています。

これまでの甘い雰囲気の永瀬廉さんとは違います。初の永瀬廉を見る感じ。永瀬廉さんのアイドルの枠をとっぱらった大胆演技は【御曹司に恋はムズすぎる】の大きな見どころと言ってよいでしょう。

ラストはキスしちゃうの!?とドキドキでした。

まどかは全く昴を好きという感情はまだないので、いつ昴を好きになるのか。今後の展開に目が離せません!

【御曹司に恋はムズすぎる】2話感想

サブタイトルいきなり激突!雨の告白

2話のあらすじ・ネタバレ

まどか(山下美月)にキスをしようとして拒まれた昴(永瀬廉)は、友也(西畑大吾)にまどかのことを調べるように頼みます。
モテモテの自分が拒まれるなんてとプライドを傷つけられた腹いせに、まどかの好みを把握して自分にほれさせよう考えたのです。しかし、誰もがうらやむ財力をチラつかせても、まどかはなびくどころか一切興味を示しません。昴は自分の誘いを断る女性がいるのかと衝撃を受けます。

そんななか、まどかは8年ぶりに再始動することになった子供服部門への異動が決まります。念願だった仕事に携われることを喜ぶまどか。しかし、そこには亘(鹿賀丈史)の差し金で昴と友也も配属されたていました。そのうえ、昴は少子化を理由に子供服部門を真っ向から否定。会社は富裕層向けのハイブランドを手がけるべきだと断言。子供服に特別な思い入れがあるまどかは我慢できずに反論し、昴と言い争いに。

配属先に納得がいかない昴は、亘になぜ自分が子供服部門なのかと尋ねます。電話口の亘は「お前が一から学ぶには、一番いい部署だ」と言うだけ。さらに、亘は昴の伝家の宝刀であるブラックカードも止めてしまいます。
昴は降りしきる雨の中、タクシーで帰ることもできません。会社の玄関で立ち尽く昴。そこに、偶然、折り畳み傘を手にしたまどかが出てきました。

ここからネタバレ

クリエイターの思いが詰まっている服を濡らすわけにはいかないという昴。
まどかは傘を昴に差し出し、自らは濡れて帰ります。

友也からまどかの情報が。
まどかは仕送りをしていて奨学金の返済もあり。そのために節約の日々を送っている。
昴とは真逆の立場でいまひとつ理解できない様子。

昴は傘のお礼にとまどかのために料理を作ります。
まどかの好きな物はあんことトマトだと調べあげ作ったのが「トマトのファルシスバルあんこスペシャル」。トマトの中にあんこが入っている代物。

昴の指は傷だらけ。昴が必死で作った事がわかりまどかは食べることに。
「おいしい」
食わず嫌いはよくな、新しい発見があると言うまどか。その言葉に俄然やる気になった昴は売場づくりの課題に取り組みます。節約にも目覚めます。
そんな時、昴は服天の疫病神だと噂する社員らにまどかが反論するのを目撃します。

なんでお前が怒るんだよ?と思う昴。
そして、再び雨が…。

ラスト。
昴がまどかに借りた傘を差しだすもまどかは「服が濡れるでしょ」と走り出そうとします。
昴はまどかの腕をひき抱き寄せ告白!
「お前が好きだ」

昴からの抱き寄せ告白に胸キュン

2話も昴のうぬぼれ名言が炸裂。
・まどかが傘を貸してくれたことに「やっぱ俺のこと好きだよな」
・まどかが仕送りをしてると聞き「あいつバカなの?」、自分で稼いだ金を人にあげることが不思議なんですよね。お坊ちゃまあるあるかも。
・トマトとあんこの料理がおいしいといったたまどかに「俺って天才」
どれもこれも笑えるのです。

2話の胸キュンシーンはラストシーン。
抱きしめ告白の場面です。「好きだ」という前に、雨を眺めるふたりが並んで立つ姿がめちゃくちゃ綺麗。
昴のコート姿が素敵。永瀬廉さんならでは。身長差もまた良き。永瀬廉さんは175㎝、山下美月さんは160㎝。
そして「雨」がまた良き雰囲気です。

2話の注目ポイントは「トマトのファルシスバルあんこスペシャル」
本当に美味しいのだろうか。トマトの酸味とあんこの甘さが絶妙らしい。でも作る勇気はなく…。作った方はいるかしら?気になっています。

昴とまどかは少しずつ、互いのことを理解し始めています。全く違う環境で生きてきたふたりの恋の進展をあたたかく見守っていきたいですね。ただ、すんなりとくっつくとは思えず。なにか一波乱ありそうな予感がします。

【御曹司に恋はムズすぎる】3話感想

サブタイトル 初めての嫉妬!ふたりの約束

3話のあらすじ・ネタバレ

昴(永瀬廉)は、「お前が好きだ」と思わず口から出た言葉に自分でも驚いてしまう。慌てて発言を撤回。
突然の告白に一瞬動揺を見せたまどか(山下美月)もまた、そんなはずはないと気を取り直します。傘を手に「送るよ」と声をかけてきた成田(小関裕太)と帰ることに。
昴は、自分がまどかを好きになるはずがないと思うのですが、なぜか、成田と相合傘で帰るまどかに苛立ちを覚えます。

そんななか、まどかと成田は、週末にとある子供服専門店で売り場見学をすることになります。成田はほかに行きたいメンバーを募ります。すると、あれほど子供服に激しい拒否反応を示していた昴が行くと言い…。
友也(西畑大吾)は、昴の中に恋心が芽生えたことを確信します。

現地までの交通手段は電車です。昴は、幼い頃、亘(鹿賀丈史)から「絶対に電車に乗ってはいけない」と教えられたことを思い出し、恐怖で震えが止まらなくなり…。しかし、自分が行かなければ、まどかと成田は2人きりだと考えると胸がざわつく昴。その話を聞いた友也はそれが恋なのだと教えます。

一方で、まどかの後輩・リリー(中村里帆)は、昴に辛辣な意見を。「温室育ちのお坊ちゃんは所詮、まどかの恋愛対象にはなれない」。昴は庶民になると意気込み、電車に乗ることを決意。
しかし迎えた当日、なんとか一人で駅までやってきた昴の前には、高いハードルが待っていたのです。

高いハードルって何かな?

ここからネタバレです。

駅前にはヤンキーたちがいたのです。さらには、女子高生が昴を見て「かっこいい」と言っていて、昴は自分が狙われていると思い込んでしまいます。
結局、電車に乗るのを諦めた昴は、まどかに「現地集合」の連絡を入れ、バスに乗ろうとするとバッグをひったくられてしいました。
ひったくり犯を追いかけるも転んでしまい逃げられてしまいました。

昴は見学の時間にはたどりつけず。
まどかと成田はふたりで見学をすませました。

昴は、脚をひきずりながら、歩いています。

まどかは寮に戻り、昴が帰宅していないことが気になります。
前日に「絶対に行く」と言っていた昴のことを思い出し見学店に。
昴はひとり座りこんでいました。

かばんをとられたと説明をする昴は「正直、庶民生活がこんなに大変だと思わなかった。俺は金がなきゃなにもできない」と弱音を吐きます。

汚れた靴を見て昴がずっと歩いてきたことに気付くまどか。

「この根性があればどんな庶民生活も送れますよ。大丈夫」と言って、靴を手で吹くまどか。

昴は、靴をふくまどかの手を取り
「やっぱり、俺…」

キスしようとする。

見つめ合うふたり。
キス寸前に!!!

ラストシーンの昴の台詞とキス寸前の続きは?

3話もラストシーンに胸キュン!
毎話、ラストシーンに胸キュンしまくり。3話も同様でした。
「やっぱり、俺」の続きは「好き」に違いないと考察中。キス寸前で終わったので、その続きがとっても気になります。でも、まどかはまだ昴のことを「好き」だと自覚していないと思われ、キスは寸止めされそうな予感!

3話の昴の名言は妄想デートの場面に!
・「そこはお前だけの特等席だ」
休日に見学店に行くと決めた昴は、それはデートに違いないと妄想。車で行くことを想像し、助手席にすわるまどかに決め顔で言い放ったのが上の台詞。昴の激しい妄想に笑ってしまう。
・「この俺が嫉妬?まあ、される方はエブリデーだけどな」
自らは嫉妬しないと全否定。相変わらずの俺様目線です。

3話の注目ポイントは昴の嫉妬と友也の友情!
まどかと成田が飲みに行くとしりモヤモヤする昴。まどかが帰宅したところを窓から見ては嫉妬。
何かにつけて嫉妬丸出し。そんな昴に対して、友也は冷静にかつ優しく対応。本当によくできた友人ですね。しっかりとしたアドバイスをいつもしている。友也は昴のことを本当に理解しているのだなと感心します。西畑大吾さんのキャラがピッタリでハマリ役です!

【御曹司に恋はムズすぎる】4話感想

サブタイトル 彼女の忘れられない思い出!

4話のあらすじ・ネタバレ


お金を持たない自分はあまりに無力だと思い知った昴(永瀬廉)。外見や財力ではなく、自分の言葉をまっすぐ信じてくれたまどか(山下美月)に、本気になり…。
しかし、まどかにとっては、昴はただの同僚。相性も最悪な昴をなぜ心配したりしたのかと、自分の行動に疑問を抱きます。

まどかへの恋心を確信した昴ですが、リリー(中村里帆)から衝撃的なことを聞きます。まどかには好きな人がいると言うのです。その相手が成田(小関裕太)だと気づき、昴は、成田をライバル視。成田もまた、距離の近い昴とまどかの関係に、ある想いを抱いています。

そんななか、子供服部門に突然、社長の東雲香織(筒井真理子)がやってきました。服天の子供服再興に懐疑的な香織は、昴たちに1年以内にヒット商品を生み出すよう命じます。できなければチームを解散させると厳しい条件付き。そこで、チーフの成田は早速、各自で新商品のアイディアを考えるよう指示します。しばらくして、メンバーそれぞれが、自分の考えた新商品を提案することに。

まどかは近隣の保育園を回り、独自に保護者のニーズを調査します。その結果をもとに、ボタンなどを排除したシンプルな服を提案。それを見た昴はストレートに反論。「こんな服着て、子どもはワクワクすんの?」
まどかは、その言葉に思わず険しい表情を見せます。実は、そこには特別な感情があったのです。

ここからネタバレ

言い過ぎたかなと後悔する昴は、まどかに夕飯をご馳走します。
「今日は言い過ぎた、悪かった」と素直に謝る昴。
まどかは、服天の子供服への思い入れを話します。

小学生の頃。田舎に住んでいたまどかは災害に遭い避難所暮らしをしていました。その時、服天の服が寄付されてきたのです。まどかにコートをかけてくれたのが亙(鹿賀丈史)でした。
暖かく柔らかなコートはまどかに生きる力を与えました。
まどかはその時の気持ちを胸に服天に就職。低価格で高品質の子供服を提供したいという夢をもっていたのです。

その話を聞いた昴は、まどかに協力することに。

仕事帰り。まどかのもとに父からメッセージが。
父が再婚して生まれた双子の妹の写真を昴に見せるまどか。
この時、双子のペアの服を見て昴はアイデアが浮かびました。

昴のアイデアから生まれた「親子で着られる服」が採用されました。
まどかと昴は缶コーヒーで乾杯します。

ラスト
昴はまどかにプレゼントを用意していました。それをまどかに渡そうとするのですが、まどかは成田といます。
成田の顔がまどかの顔に近づいていて…。
「キス!?」昴は目が真ん丸に!

プレゼントの中身は何?気になりすぎるラスト!

4話は俺様名言と素直な名言が
冒頭、まどかにキスを迫った昴は拒否されます。この時「この俺のキスを二度も拒むとは」と俺様発言。
キスを拒まれた経験のない昴。ダメージくらうかと思いましたが、上から目線は止まりません。そこが昴らしい。
●まどかに協力した昴に友也が「珍しいね」と言います。すると昴は素直に「初めてだ。人のために何かしたくなるなんて」とポツリ。そんな昴に「本気なんだね」という友也もまた良き。ただし、友也がちょっと寂しそうな感じもしてそこが気になっています。

4話はキスの伏線回収に注目!
キスをされそうになったまどか。「変態だしキス魔だし」と昴に言うと…。ここでもう心臓掴まれそうなキュンセリフ!「変態じゃない。お前だからだ。花倉だからしようとした」
永瀬廉さんの真顔で見つめられて言われたらキュンするでしょという名台詞と名場面です。

料理の腕をあげている昴
4話の料理はけんちん汁。味噌汁から腕をあげているとまどかも感動していました。
このままいけば、最終回にはかなりの腕前になっているかも?楽しみですね。

まどかに成田がキスしてるみたいでハラハラのシーンで幕を閉じた4話。昴が手にしていたプレゼントの中身が気になります!

【御曹司に恋はムズすぎる】5話感想

サブタイトル ライバルの宣戦布告!負けられない夜

5話のあらすじ・ネタバレ

昴(永瀬廉)は、成田(小関裕太)がまどか(山下美月)にキスしようとしている場面を目撃し、ショックのあまり、渡すはずだったプレゼントをその場に落としてしまう。逃げるように立ち去った昴は、2人がすでに付き合っていると思い込みます。眠れない一夜を過ごした昴でしたが、翌朝、それは誤解だと判明しほっとしたのも束の間。
成田は「いずれ(まどかと)付き合いたいと思ってる」と宣戦布告。さらに、まどかと成田が週末に2人きりで出かけると知った昴は、成田に先を越されたことに悔しさがこみ上げます。

一方のまどかは、昴と成田が自分をめぐって攻防戦を繰り広げているたとは知らず…。新商品のアイディアを一緒に考えて以来、昴がふとしたときに見せるやさしさや、想いをストレートにぶつけてくることに、いつの間にかドキドキするように。そんな中、プレゼントに込められた昴の思いを知るまどか。拾って持ち帰っていたプレゼントをこっそり開けてみます。

その頃、友也(西畑大吾)は亘(鹿賀丈史)に呼び出されて天堂家に。「君に打ち明けたいことがある」亘はそう言って、昴の親友である友也に、あることを伝えます。一方、服天の子供服部門の再興はメディアでも取り上げられます。ところが、掲載されたまどかのタビューとメンバーの集合写真を憎悪に満ちた目で見つめる人物が!

友也に亙が告げたことって何かな?

ここからネタバレ

仕事帰り。まどかのブーツのヒールがおれてしまいます。昴はまどかをおんぶしてあげます。
昴は初給料でプレゼントを買ったものだと打ち明けます。「今の生活が続いているのはお前のおかげだから」と…。
そして、明日の夜、料理を作ってまっているから「俺にも時間が欲しい」とまどかを誘いました。

プレゼントは手袋でした。そこにはカードが添えられていて…。

翌日、まどかは成田と植物園に。3年前、成田が異動になったとき、誘うつもりだった植物園です。
この時、成田はまどかが恋愛に興味がなく、結婚は考えていないと聞き、誘いそびれていたのでした。
成田は「夕飯を」とまどかを誘った時、友也から寮が火事になり、昴が飛び込んでいったと電話があります。

急いで寮に戻ったまどかは昴が無事でほっとします。
そして、昴がまどかが大切に育てていたミニトマトの鉢植えを寮から運んでいたと知り泣きながら抱き着きます。
「なんで泣いてるの?」
「わかりません」
昴もまどかを抱きしめます。

そんなふたりを成田が見つめていて…。

King & Princeの主題歌が最高過ぎる!

5話の昴の名言はプレゼントに添えられたカードに記された言葉です。
「あの日のお前の手が冷たかったから手袋をおくります。欲しいものがわからないんだとしたらこれから俺が1個1個見つけてやりたい」
まどかもこの言葉で胸キュン。ラストにカードの意味がわかって、ここでKing & Princeの主題歌「HEART」が流れます。最高のタイミング!

5話は謎多し!考察してみました!
●登場した謎の人物は誰?
服天メンバーの写真を見て悔しがる人物が登場。しかも、この人間が放火したという流れ。まだ誰かはわかりません。服天に恨みを持つ人間?次回で明かされるようです!
●亘の依頼は何?友也の謎!
亘が友也に依頼した内容はまだ分かりません。しかも、10年前に亘と友也は会っています。この時、男性が亘に土下座していました。友也はこの男性の息子?

5話の昴の料理はパエリアとお弁当!
確実に料理の腕をあげている昴は節約弁当も作れるほどに。彩り豊かなお弁当でなかなか美味しそうです。
まどかにはパエリアをご馳走しようとパエリアに挑戦。友也が味見をしたらいまひとつでしたが、再度、チャレンジ。でも火事になってきたのでパエリアは食べることなく終わってしまいました。パエリアは、伏線回収でまた登場するかも?

【御曹司に恋はムズすぎる】6話感想

サブタイトル 愛と波乱の共同生活!誕生日の決意

6話のあらすじ・ネタバレ

寮が火事になり駆けつけた亘(鹿賀丈史)は昴(永瀬廉)が無事だったことに安堵。火事の原因が放火でした。昴は寮の修繕に時間がかかることから、しばらくの間、まどか(山下美月)も天堂家で一緒に暮らしたいと亘にお願いします。亘は承諾。

こうして昴ととまどかの共同生活が始まります。まどかから抱きつかれたうえ、思わぬ形で共同生活を送ることになった昴は喜びを隠しきれません。天堂家の豪邸に足を踏み入れたまどかは、あらためて昴とは住む世界が違うと痛感。それでも、自分の想いにまっすぐで一歩も引く気配のない昴に、なぜかドキドキ。

そんななか、まどかはリリー(中村里帆)から翌日が昴の誕生日だと聞きます。迷いつつもプレゼントを用意するまどか。しかし翌朝、昴は両腕に大量のプレゼントを抱えて出勤。しかも、どれも高価なブランド品ばかり。まどかは思わず自分のプレゼントを隠してしまいます。さらに、終業後には社内の昴ファンが生誕祭を開催。昴に向けられる黄色い歓声にモヤモヤした気持ちが募り、なかなか会場に入れないまどか。
その後、ステージ上の昴の口から意外な言葉が飛び出して…。
一方、亘のもとには、寮の放火について犯人が分かったと香織(筒井真理子)から連絡が入ります。
その人物は…。

放火犯は誰?気になる展開です!ここからネタバレです。


生誕祭にて。昴はファンを前にして「今思っている人がいる。プレゼントはその人からしか受け取らない」と宣言。まどかはそれを聞きプレゼントを持って帰ります。
成田からまどかが料理を作るために急いで帰ったと聞いた昴はまどかを追いかけます。

放火犯はどかと同期の瀬沼楓(岡本夏美)。さらに楓は帰宅途中のまどかに襲いかかります。そこに昴が!
昴は楓からまどかを守りますが、腕に怪我をしてしまいました。

病院に行く昴とまどか。昴の傷は大事に至らずホッとするまどかは昴に謝ります。
まどかが謝る必要はないという昴は「俺が一番腹立つのは夕飯を食べそびれたことだ」とほほ笑みます。
まどかのプレゼントは食器でしたが、この事件で割れてしまい、食材もダメになってしまい…。

「他のプレゼントちょうだい。キス」という昴。
「冗談だよ」つ続けて言った昴の腕の傷を見つめるまどかは、これまでの昴のアプローチを思い出します。

そして、まどかからキスをしました。

まどかからのキスにドキドキ

6話の昴の名言は「俺は諦めないから。お前が俺を好きになるその瞬間まで一歩も譲らない」です。
ペアのパジャマを用意してまどかに一緒に着ようと誘う場面。まどかから拒否されてもめげない昴が言い放った台詞です。
そして、もうひとつが最高!「理由なんて分からない。恋なんて勝手に始まる。俺はいつだって本気だから」
昴が好きと言ってもからかわれいるとしか思えないというまどかに真剣な顔をして伝えた台詞です。ドキドキですよ。

6話から成田が変貌!優しい上司と思っていた成田でしたが、何やら企んでいるようです。友也(西畑大吾)には「勝負はこれから。僕はいずれすべてを手に入れる。今にわかるさ」と言い、ひとりの場面で母の写真を見て「そろそろ始めるよ」と言っています。服天を乗っ取るつもりなのかも?

6話で亘が子ども服部門を立ち上げたこと、昴を配属した理由の伏線回収が!
亘は面接の時にまどかが子ども服部門を希望していたことを覚えていました。真摯なその姿勢に「昴に向き合ってくれる」と思っていたのです。まどかの真っ直ぐなところ、亘はちゃんと見ていたんですよね。素敵なおじいさまです。

6話はドキドキが止まらない展開。ふたりのファーストキスはまどかからのキスでした!
昴の好き好きアピールはちゃんとまどかに通じたのです。余韻が残る素敵なキスにウットリ。

【御曹司に恋はムズすぎる】7話の感想

サブタイトル 嵐を呼ぶライバルの正体と告白!

7話のあらすじ・ネタバレ

昴(永瀬廉)は、冗談半分でねだったキスに、まどかが応えてくれたことに大喜び。翌日、亘(鹿賀丈史)や友也(西畑大吾)の前で彼氏を気取ります。しかし、まどかは恋人関係を真っ向から否定。
想いが通じ合ったと思ったのも束の間。まどかは、これまでと変わらずつれない態度。昴はガッカリ。しかし、まどかが昴の気持ちを受け入れられないのには理由があったのです。そうとは知らない昴は、自分と同じく本気でまどかを想っている成田(小関裕太)の態度に焦りを募らせていきます。そして、ある行動に…。

『服天』では展示会に向けた準備が着々と進められていきます。まどかや成田をはじめ、精力的に働くメンバー。服作り以外に興味がなかった昴でしたが、そんなメンバーとともに働く中、徐々に後継者としての意識が芽生え始めます。
一方、亘の元には、成田から直接会いたいという連絡があります。

成田の目的は何?ここからネタバレです。

昴はまどかに気持ちを知りたいと告げます。まどかは展示会が終わったらと答えます。

そんなまどかは、両親が離婚したとき母が出て行ったことがトラウマになっていたのです。翌日、まどかは放火をした楓に接見し犯行動機を聞きます。楓は「むかついた」と言い放ちました。
母は離婚を繰り返していてその姿を見た楓は結婚願望がありません。まどかも同様の気持ちで楓はまどかを信頼していたのです。ところが、楓は服天を退職後、母が亡くなり工場もクビに。そんな中、まどかのインタビュー記事を見ます。さらに、まどかが昴といるのを目撃し裏切られたと感じたのでした。「あんたなんか御曹司に捨てられる。おかあさんと同じように」と言われ落ち込むまどか。

服天の展示会前日。まどかは落ち込む姿を見せず張り切ります。途中、シロフクロウのオブジェが壊れるというアクシデントがありましたが、成田の采配でうまくまとめます。そして、成田はまどかに自分の生い立ちを話します。
成田の母は日経カナダ人の父と駆け落ちしカナダへ。成田が生まれてすぐに父は亡くなりました。成田は母とふたり、異国の地で苦労をしてきました。
節約弁当を持参したり、初給料で泣いたりするまどかにひかれた成田は「ずっと前から好きだった」とまどかに告げました。

その頃、昴は亘から衝撃の事実を告げられます。

成田の母は亘の娘。成田は亘の孫。
「成田は服天のもうひとりの後継者だ」

8話につづく。

成田の正体に衝撃走る!昴に危機が?

7話の名言&見どころはバックハグ!俺様的な昴が胸いっぱいあふれる思いを伝えています。昴がまどかの気持ちを聞きたくて「好きって言うまで離さない」と告げるシーンです。まどかは展示会が終わったら気持ちを伝えると約束。昴はそれを受け入れました。昴はほんとにまどかが好きなんですよね。まどかの返事は次回かも!?

7話で成田の目的が判明しました。驚きの展開です。まさか成田が亘の孫だとは!想定外の展開に面白さが増しています。昴はここへきて服天を継ごうかと考え始めている昴にとって、成田は恋のライバルでもあり仕事のライバルにも!成田とはバチバチの関係になりそうです。

昴が服天を継ぐことを考えているのを知った友也の複雑な表情が気になります。友達だった平等の関係が崩れてしまうことが友也には寂しいのかもしれません。昴が遠くに行ってしまいそうに感じているのかな?

【御曹司に恋はムズすぎる】8話の感想

サブタイトル 御曹司激突!明かされる二人の絆

8話のあらすじ・ネタバレ

自分がいずれ会社を継ぐと思っていた昴(永瀬漣)は、亘(鹿賀丈史)から、成田が亘の孫で、『服天』を継ぐことを望んでいると聞き戸惑います。一方のまどか(山下美月)も、上司として尊敬していた成田から突然「好きだ」と告白され、激しく動揺。さらに、昴から成田の素性を打ち明けられ、驚きます。

翌朝、昴は成田に詰め寄ります。後継者として名乗りを上げた真の目的を問いただすのですが、成田は「譲る気はないよ、この会社も、花倉も」と宣戦布告。昴と成田は、どちらが後継者にふさわしいかを競うようにして展示会で激しい火花を散らします。その会場で、ハプニングが発生。想定外の出来事にまどかは体調を崩してしまいました。

その夜、昴はまどかを看病。昴はまどかが成田に告白されたのだと知ります。動揺するも昴はまどかのことを気づかいます。まどかは、真面目な性格。自分と成田、どちらの気持ちにもきちんと答えを出そうと思い悩んでいると察して、これまでの積極的なアプローチからは考えられない、意外な言葉をかけました。そして、次の休みに2人で出かけようとまどかを誘います。

まどかは昴と成田とどちらを選ぶのでしょうか。
ここからネタバレです!

翌日。昴は考えた末に車で山梨にまどかを連れていきました。お目当ての店が閉まっていてそのまままどかの家に。まどかの父の豊(飯田基祐に「ほうとうを食べさせてください」と頭を下げます。
まどかは元気になり、昴もほうとうにご満悦。

その後、昴は体育館に。
まどかの父はまどかに子供用の手袋を渡します。そこには「すばる」と名前が書いてありました。

まどかと昴は子供の時に会っていたのです。災害で避難していたまどは寒さで手がかじかんでいました。それを見たすばるは自分の手袋を差し出しました。まどかは半分こと言って、片方を貰いました。この時、いつか会ったら返す約束をしていました。
昴はまどかのことをちゃんと覚えていたのです。

まどかは昴のいる体育館に。
まどかが恋に臆病になる気持ちがわかるという昴は「言葉だけじゃ伝わらないと思うから長い時間をかけて俺はお前のそばからいなくならないって証明すると…。

「恋なんてしたくなかったのに。もうとっくに手遅れです」とまどか。

ふたりは見つめあいキス。

その頃、父はまどかにある事実を伝える決意をします。
手にはまどかと実母の写真が。

母は東雲社長(筒井真理子)で…。

昴とまどかの両想いキスが素敵すぎ!

8話の昴の名言は恋に臆病になって悩むまどかに「お前、ばかなの?」からの優しいセリフです。「そんなに悩むなら答えは出さなくていい。一緒にいられるなら同僚でも友人でも何でもいい」この名言がラストの「そばにいる」に繋がってますね。俺様名言じゃなくて優しく包み込む言葉が昴ぽくないけど、これが本当の昴なのだと感じます。

8話の見どころネタバレはなんといってもキスシーンです。軽くのキスを2度ほど。キュンキュンの素敵なキスシーンでした。

8話も驚きのラストでした。まさか東雲社長がまどかの母だとは!だから、東雲はいつもまどかのことを気にしていたんですね。まどかと社長の関係はどうなるのでしょうか。今後の展開に大注目です!

【御曹司に恋はムズすぎる】9話の感想

サブタイトル 母との確執!そして親友との波乱!?

9話のあらすじ・ネタバレ

15年前、寒空の下で手袋をくれた少年が昴(永瀬廉)だと気づいたまどか(山下美月)は昴の気持ちを受け入れました。幸せな空気に包まれのは一瞬で…。父・豊(飯田基祐)は帰宅したまどかに母のことを話します。まどかは、母親が家を出て行ったのはあまりに幼い頃だったため顔も覚えていません。今さらなぜ母親の話をするのかと怪訝に思うまどかに豊は写真を差し出します。そこには幼いまどかを抱っこした東雲香織(筒井真理子)が写っていました。

その後、昴とまどかは社員寮に戻ることに。荷物の中からまどかが大事に保管していた『服天』の内定通知書が出てきました。思わず「一番憎い人の会社で働いていたなんて…」とつぶやくまどか。まどかの複雑な胸中を察した昴は、まどかにあることを尋ねます。

同じ頃、友也(西畑大吾)はまどかと付き合うことになったと嬉しそうに報告する昴の顔を思い出していました。寂しさが募る友也。しかもこの日は友也にとって特別な日。なのに昴はすっかり忘れている様子です。もう昴の隣にいるのは自分じゃないと思う友也。そんな友也のもとに『服天縫製工場』の工場長を務める父親から、会いたいと連絡が…。

ここからネタバレです。

10年前。友也の父は亙に頭を下げ工場を服天の傘下に入れてもらいました。この時、昴も一緒に亙に頭を下げくれたのです。しかし、今は亙から職人中心のやり方は時代遅れだ言われ工場は閉鎖の危機に陥っていました。友也は成田に相談すると成田は「それが組織だ」と冷静な判断を下します。

一方、まどかは香織から会社のために母であることを話さなかったと言われ落ち込みます。昴から「服天を辞めたいと思ってる?」と問われ「それも一つの選択肢」と答えるまどか。
ゴキブリが発生しゴキブリ退治グッズを買いに出た昴とまどかは、公園で遊ぶ子供たちとサッカーをします。

夜、鍋を食べる昴とまどか。まどかはいつの間にか元気になって笑顔があふれていました。それは昴がいてくれたから。まどかは服天で頑張ると誓います。その時、昴は今日が友也の誕生日だと気づきます。
友也の誕生日は昴が毎年お祝いをするのと約束していたのです。昴は慌てて友也のもとに走りだします。

その頃、友也は亙に会っていました。亙は突然頭を抱えて倒れてしまいます。
友也から連絡を受けた昴は病院に。

亙は脳腫瘍で長くはありません。それを知って昴に庶民暮らしをさせていたのでした。
友也は昴に内緒にしてくれと頼まれ言わずにいたのです。

友也から亙の病気のことを知らされた昴は「なんで黙ってたのか」と友也を責めます。
「昴の笑顔を見ていたいから黙っていてくれ」と亙から頼まれていた友也は「あんなこと言われたら言えない」とひとり涙を流します。

翌日。
亙から委任状を貰っていたという東雲は、亙を解任し会長職と兼任すると発表。
そして友也は東雲の秘書に!

友也の決断に驚きラスト!

9話の名言は「社長の分も俺がお前を好きでいる。母性愛よりでっかい愛をお前にやる」です。・元気になったまどかが「あなたがいてくれたから」と言われた昴のセリフです。

そして見どころはおでこキス!友也のもとに行く前に「行ってきます」とおでこにキス。まどかはひとりおでこに手をあててニヤニヤ。可愛いまどかは必見の価値あり!

9話は友也がメインになっているストーリー展開友也の苦悩が辛すぎます。昴から責められひとりで泣いてしまう友也の涙に思わず涙。そんな友也がなんとビックリの転身。社長の秘書になるなんて。でも、父の会社のためではないでしょうか。これまでの優しい友也から冷たい友也に変身。西畑大吾さんの演じ分けが素晴らしいです!

【御曹司に恋はムズすぎる】10話の感想

サブタイトル 20年越しの告白!親友の本当の想い

10話のあらすじ・ネタバレ

会長兼社長になるという突然の香織(筒井真理子)の決定に納得がいかない成田(小関裕太)は、すぐさま委任状の信ぴょう性を確かめるべく動き出します。まどか(山下美月)は病院にいる昴(永瀬廉)の元へ。話を聞いた昴は、思いもよらない事態にがく然とするも、翌日は、いつも通り出社。いまだ目を覚まさない亘のためにも、子供服部門を軌道にのせようと奮起。成田もそれに続きメンバーを鼓舞します。しかし、そこへ友也(がやって来て、非情な宣告をします。その姿は、昴が知っている心優しい友也ではなく、まるで別人のよう。昴はかつての親友の言葉に激しいショックを受けます。しかし、友也には、ある大きな決断があったのです。

そんな中、亘の容態が急変。病院に駆けつけた昴は、大好きな祖父が余命わずかなことを聞かされます。亘も友也も自分の元からいなくなったら、どうやって生きていけばいいのかと不安になる昴は、自暴自棄に。そして、迎えに来たまどかに思わず「服天、やめようかな」と言い…。

友也の決断て何?もしかしたら、昴を社長にするための作戦?ネタバレは放送後に更新します!

東雲の指示で「子供服部門は1か月後に廃止する」とメンバに伝える友也。
友也は東雲から父の会社を救うために秘書になるよう言われ承諾していたのです。東雲は新しく富裕層向けにプレミアム部門を立ち上げる計画をしていました。それが友也の父の会社を救う方法でした。友也はプレミアム部門を任せれます。

そうとは知らない昴。弱音を吐く昴をまどかは神社につれていきます。ベンチに座るふたり。まどかは、辞めたければ辞めればいい、その分私が働くと言い昴を引きとめません。そっと昴の手に触れ「あなたは1人じゃないですからね」と伝えました。まどかの手を握ります。

亙を見舞う昴のもとに友也が仕事で訪れました。昴は友也にどうして裏切ったのかと問います。友也は昴に自分の想いを涙を流しながらぶつけました。
ずっと昴といながら楽しい反面、友也は辛く感じていたのです。自分にはない才能を持つ昴、父の会社を救うために亙にかけあう昴、そんな昴に自分は何も話せていないと気づいた友也。このままじゃ昴を妬ましく思ってしまう。そんな時に東雲に誘われました。友也は「これからは自分の人生を生きる。これは僕のエゴだ」と…。

昴の友也の気持ちに気づいてあげられなかったことを謝り「友也の選択は間違えてないよ」と伝え立ち去ります。

昴は亙の「上に立つ者は周りを明るく人じゃなければだめだ」という言葉を思い出します。そして、自分は周りを不幸にしていたと思う昴はまどかに別れを告げました。

友也と昴の対峙に号泣!

10話は号泣の回でした!友也がこれまで抱いてきた感情をむき出しにして昴に伝えるシーンは必見です。昴を演じる永瀬廉さん、友也を演じる西畑大吾さんが号泣!ふたりの涙に大泣きです。友也にとって昴はとても大事な存在ではあるけれど、自分の人生では主人公は自分。父の会社を救うべく東雲についた友也。それは確かに正しい選択だったと思います。昴に言いたいことを言えた友也、それを聞いた昴。ふたりの関係はこれから変化していきいい方向に行くと思っています。

まさかの別れには意味ある?
まどかに別れを告げた昴。え~と思ってしまったけど、昴なりに考えた選択なのかな。まどかを好きだからこその選択だと思います。もっと自分を磨いて「上に立つ者」になれるよう努力していき、いつか、まどかを迎えに来るのでは?

【御曹司に恋はムズすぎる】11話の感想

サブタイトル 最終章突入!時を超えた愛の奇跡!

11話のあらすじ・ネタバレ

昴(永瀬廉)から別れを切り出されたまどか(山下美月)は、会社でも終始浮かない顔。2人の間に何かあったことを察知した成田(小関裕太)は、あることを思いつきます。その日の夜、空腹に耐えかねた昴が買い物に出かけようと部屋を出ると、そこへ買い物袋を抱えたまどかと成田が帰宅。2人がまどかの部屋へ入っていくのを見た昴は衝撃を受けます。すると、しばらくして成田があるものを持って部屋を訪ねてきました。

一方、東雲香織(筒井真理子)の秘書となった友也(西畑大吾)は、子供服部門のメンバーはおろか、20年来の大切な親友をも裏切ってしまった自分に、怒るどころか、「友也の選択は間違ってない」と言ってくれた昴の気持ちがずっと胸に引っかかり苦しんでいます。本社を訪れていた父・雅也(大西武志)が通りかかりました。友也はかつて自分が描き溜めていたデザイン画を手渡されます。そこには、昴との楽しい思い出がたくさん詰まっていました。なかでも、昴のこだわりが詰まったブランドロゴを目にした友也は、昴のある言葉を思い出します。
やがて、友也の目からはみるみる涙があふれ…。

友也と昴がまた仲良しになりそうな気がします!
ここからネタバレ!

成田は昴にとカレーを作ってもってきてくれました。それは、天堂家秘伝のカレーの味。成田は亙から愛情をたっぷりと受けて育ったことを羨ましく思っていたという。しかし今は違う。服天の服は国境を超える、世界一のアパレルメーカーにしたいと考える成田は、昴の辞表を手にしていました。上に掛け合い1週間だけ待ってもらうことにしたのです。「会長の想いを一番に受け継いでいるのは君だ、考えてみて」昴はそう言われるも…。

成田は落ち込むまどかを抱きしめます。まどかは「誰とも恋ができない。結局、みんないなくなる。誰も信じられない」というまどか。それを目撃した昴は、まどかに一番言ってはいけないことを言ってしまったと気づきました。

初めて立ち上げたブランドのロゴには星が二つありました。星がふたつあるのは「ふたり揃ってるから輝けるから」の意味。その言葉を思い出した友也は昴を裏切った服天では働けない、辞めると東雲に告げました。

昴を諦めたとうまどかを成田は励まし背中を押します。まどかは亙の病院に。そこで友也と会いました。

一方、昴は亙と行った思い出の街に。そこで地元の親子に声を掛けられます。元気がない昴を心配する父親の洋平は服天のダウンを着ています。それは支援でもらったもの。その時に服天に救われたという洋平は「腐るなよ」と昴を励まします。亙の存在を改めてすごいなと思う昴。

寮に帰宅するとまどかが待っていました。友也から「昴は諦めない。信じて待っていて」と言われたまどかは正直な気持ちをぶつけます。「そばにいないなんて言わないで」
昴はまどか抱きしめ「服天は辞めない。お前のそばから二度と離れない。だからもう一回、俺を信じてほしい」と伝えます。
まどか「大好きです

ラストで東雲が意味深発言!その意味は?

ラストで東雲は友也の辞表を手にしながら、眠ったままの亙に「すべてあなたの思い通りになっていますよ」と話しかけていました。友也が辞めることも想定内という感じです。

おそらく昴がやる気になって服天を世界一にする働きをしだすはず。昴がやる気になること、服天を継ぐと決意すること、そうなるように亙はすべてを仕組んでいたということでしょう。
東雲が社長を兼任するというのも亙の計画だと思われます。

実は東雲は悪い人じゃなくて、昴、まどか、友也を見守っている心優しい女性ではないでしょうか。まどかにも母としての愛情はきっとあると思います!

11話でもまどかが大好きなトマトが登場!ひとつはまどかのお弁当。元気がなくておかずを作る気持ちになれないまどかはトマトだけを詰めていました。もうひとつは「トマト大福」!昴が訪れた街で出会った男性が元気になるように昴にあげたのがトマト大福です。おいしいのかな?昴はおいしいと言ってましたけど…。

【御曹司に恋はムズすぎる】最終回・12話の感想

最終回(12話)のあらすじ・ネタバレ

まどか(山下美月)とやり直すと決めた昴(永瀬廉)は仕事にも復帰します。子供服部門が廃止される前になんとか結果を出そうと考えます。まどかの節約術をヒントにリバーシブルのアウターを作ることを思いつきました。しかし、『服天』らしさを残してリバーシブルを実現させるには、縫製に高い技術力が必要。そこで昴は、辞職を決意していた友也(西畑大吾)に会いに行きます。

友也は昴と仲たがいしていたことを後悔していましたが、昴から子供服作りを頼まれ涙を流しながら喜びます。
ふたりは再びタッグを組む良き友となりました。

やがて、新作のローンチイベントが決まります。メンバーは、香織(筒井真理子)が子供服部門の廃止撤回を検討するだけの受注数を得ようと奔走。そんな仲間たちの頼もしい姿を見た昴は、幼い頃に亘(鹿賀丈史)から聞いた昴という名前の意味を思い出し…。イベント当日、昴はステージに立ち、子供服への熱い思いを語り始めます。

服天の新作は子供服部門の未来を切り開く救世主になるのでしょうか。昴とまどかの運命は?
いよいよ最終回です。ここからネタバレです。

亘が昴に語った名前の意味は「昴はたくさんの星の集まり。人は何かを成し遂げようと思った時、ひとりじゃだめ。たくさんの輝かしい才能が必要となる。その才能をひとまとめにするのが昴なんだ」です。
昴の熱い思いと仕上がった子供服はメディアを通して配信されました。

注文もそこそこあり子供服部門は継続することになりました。そして、東雲は会長と社長の任務を降りると執事のリチャードから伝えられました。東雲は亘から頼まれ、会長になったのです。亘は東雲がTOPに立つことで昴と成田の争いを避けることができると考えていました。その計画は見事に成功。

東雲は服天を去ることに。別れ際、まどかは東雲をお母さんと呼びます。東雲は涙をまどかには見せず立ち去りました。

亘が意識を取り戻します。
天の運営を引き継ぐのは成田に。昴は子供服部門で活躍すると亘に誓います。

昴はまどかの誕生日を祝います。そしてプロポーズ。まどかもOKを出しました。
仲良きふたり。数年後。ふたりにはカワイイ男の子が!

<完>

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【御曹司に恋はムズすぎる】の原本は大北はるか

【御曹司に恋はムズすぎる】に原作はありません。脚本家・大北はるかさんが手掛けるフジテレビ・カンテレドラマの完全オリジナル作品です。

大北はるかさんは「東京タワー」を手掛けており、永瀬廉さんとは2度目のタッグ。東京タワーは不倫恋愛でしたが、本作は俺様わがまま御曹司の恋模様と成長物語。全く違ったストーリーとなっています。

しかも、主人公の昴は永瀬廉の当て書きというから、永瀬廉さんの隠された部分の発見もありそうで期待度満点ですね。

原作のないドラマは、先読みできない面白さがあります。予想外の展開になること多々あり、そこが魅力でもあります。【御曹司に恋はムズすぎる】は果たしてどんな展開を見せるのでしょうか。結末もとても気になりますね。以下にて【御曹司に恋はムズすぎる】の最終回・結末予想や最終回までの注目ポイントを紹介します。

【御曹司に恋はムズすぎる】最終回結末とキスシーンを大胆予想

【御曹司に恋はムズすぎる】はラブストーリーですがそれ以外に、仕事の苦悩や達成など登場人物の一生懸命な姿をも描きます。

昴とまどかの恋

一番の注目は永瀬廉さんが演じる昴と山下美月さんが演じるまどかの恋の展開!昴は本気の恋愛経験はゼロというから、まどかを好きになっても素直に言葉に出来なそう。「好き」と言えるまで時間がかかりそうです。
また、御曹司の昴と庶民のまどか。格差恋愛には障害がつきものです。惹かれ合いながらもふたりの恋に大反対する人物もいそうです。
結末はくっつくと予想していますが、そこにたどり着くまでの恋の展開はキュンあり切なさありではないでしょうか。

仕事への姿勢と目的達成

昴やまどかは子ども服の担当。ところが、社長の東雲香織(筒井真理子)は子ども服部門に難色を示しています。これまでのらりくらりと仕事をしてきた昴がまどかに触発されて、この部門を発展させていくはずです。
子ども服には、さくらのほかに昴のライバルにもなる成田(小関裕太)もいるわけで、この辺りでひともんちゃくありそうです。仕事に対する姿勢、仲間との関係性などビジネスストーリーにも注目していきましょう。

友情×家族愛

わがまま御曹司の昴の事を理解しているのが親友の草壁友也(西畑大吾)。友也も昴とともに「服天」で働きます。苦楽をともにする友也との友情にホロリとする場面もあるかと予想中。また、昴の祖父の亘(鹿賀丈史)が厳しくなったのには「可愛い子には旅をさせよ」の心理から。愛情あるからこその亘の姿も注目です。友情や家族愛にジンとくる場面もあると予想しています。

キスシーンは?

ラブストーリーなのでキスはあると予想しています。火ドラでは前作の「スノードロップの初恋」もオリジナルストーリーであり、キスシーンがありました。

永瀬廉さんは「夕暮れに手をつなぐ」や「東京ラブストーリー」でキスシーンはあり!視聴者をキュンキュンさせています。

キスシーンは本作でもきっとあるはず。ただし、基本ラブコメなのでナチュラルなキスではないでしょうか。

スノードロップの初恋は綺麗なキスシーンでした。【御曹司に恋はムズすぎる】も綺麗なキスシーンに期待しています。

展開
6話でキスシーンがありました!
8話のラストで両想いキス!

結末は昴がデザイナーに?ハッピーエンドは確実!?

最終回・結末は絶対にハッピーエンドでしょう。昴とまどかが恋人になり、仕事でも良きパートナーになると予想。

昴はおしゃれでセンスも良いという設定。デザイナーとして成功し「服天」を担うようになるのではないでしょうか。

恋も仕事もうまくいくというハッピーエンドを予想しています。

果たして結末はいかに?

最終回結末の予想は物語展開とともに追記&ネタバレをしていきます。

【御曹司に恋はムズすぎる】出演者・キャラクター紹介!

主人公の昴を始め【御曹司に恋はムズすぎる】には個性豊かなキャラクターが登場します。キャラクターと演じる出演者を紹介します。

天堂昴(てんどうすばる)/永瀬廉
ブランドショップ服天の御曹司で祖父に育てられました。イケメンでモテモテ。女性はみんな自分に夢中になると思っています。
花倉まどか(はなくらまどか)/山下美月
服天の社員。節約家。恋愛には興味がありません。
草壁友也(くさかべともや)/西畑大吾
昴の友人です。服天で昴と一緒に働きます。
成田理人(なりたりひと)/小関裕太
子供服部門のチーフです。まどかの上司。
三上リリー(みかみりりー)/中村里帆
服天の社員でまどかの後輩です。昴をカッコイイと思い、御曹司との結婚に憧れています。
リチャード/芹澤興人
天堂家の執事です。
東雲香織(しののめかおり)/筒井真理子
服天の社長です。
天堂亘(てんどうわたる)/鹿賀丈史
服天の会長で昴の祖父です。

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【御曹司に恋はムズすぎる】ネタバレ・あらすじのまとめ

【御曹司に恋はムズすぎる】は、毎週火曜よる11時からフジテレビ・カンテレ系で放送!30分ドラマです。

キュンシーンも期待できるドラマ。俺様御曹司と生真面目庶民女性の生活レベルを超えた恋の行方は?

本記事では【御曹司に恋はムズすぎる】のあらすじ・ネタバレ、最終回予想、感想など、最終回まで更新していきます!

御曹司に恋はムズすぎる・あらすじ・ネタバレi

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