【夏目友人帳 漆】12話のあらすじ・ネタバレ!美しく優しい雰囲気の夏目友人帳らしい最終回
2024年秋アニメ【夏目友人帳 漆(しち)】(テレビ東京系・月曜24時)の第12話「夢路より」が、12月23日に放送されました。
本記事では、【夏目友人帳 漆】第12話のあらすじやネタバレ、放送後に寄せられた感想などをご紹介します。
7期の最終回となった今回は、夢で美しい景色を見せてくれる妖と夏目、ニャンコ先生の関わりに優しい空気を感じられる回でした。
【夏目友人帳 漆】12話あらすじ・ネタバレ
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— アニメ夏目友人帳公式 (@NatsumeYujincho) December 23, 2024
アニメ『#夏目友人帳 漆』
第十二話「夢路より」
ご視聴ありがとうございました🐈✨
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最終回を一緒にご視聴いただいた
テレ東系にてご視聴のみなさま
『#夏目友人帳 漆』いかがでしたでしょうか?
ぜひご感想をおしえてくださいね💭
またいつか、一緒にたのしみましょう🐱🌷… pic.twitter.com/Oiv95Kgxe7
12話あらすじ
ある旅の妖に名を返した日の夜、夏目は自宅の庭の木の根元で誰かが泣いている夢を見ます。起きてその場所に行くと、そこには折り紙の人形が落ちていました。旅の妖怪からの伝言では折り紙は彼の旅仲間で、取り憑いているのは珍しい妖力を持つ希少な妖怪であるため、迎えに行くまでほかの妖怪から守ってほしいとのこと。
するとその日の夜から夏目とニャンコ先生は、毎日美しい風景の夢を見るようになります。折り紙はしばらくするとニャンコ先生と会話をしてくれるようになり、預かってもらっているお礼にこれまでの旅で見た美しい景色を夢で見せていると教えてくれます。
ただし折り紙の声は夏目には聞こえません。それでも夏目は夢のお礼に折り紙を連れて自分の過ごしている場所の景色を見せ、ニャンコ先生を通じていろいろな話をしてあげました。しかし、やはり折り紙を狙う妖がいるのか、夏目は周囲に妙な気配を感じており、警戒を強めます。
折り紙を預かった最後の日、夢のなかで妖は本当の姿を見せてくれました。数日前から夏目が感じていた妙な気配は、折り紙に憑いている妖だったのです。彼女は夢の中で寂しそうに感謝を伝えて去って行き、起きると夏目の部屋には妖の墨でたくさんの花が描かれていました。
12話ネタバレ
12話のネタバレを含むあらすじをまとめました。
折り紙
ある日旅の妖に名前を返した夏目は、その日の夜に自宅の庭木の下で何者かが泣いている夢を見ます。そして翌朝その場所に行くと、折り紙の人形が落ちていました。
拾って様子を見ていると、先日名前を返した旅の妖から伝言が届き、折り紙が旅の仲間だといいます。その妖は気難しく人形にこもっていますが、珍しい妖力を持つ希少な妖であるとのこと。そのためほかの妖が面白がって奪おうを襲ってくるかもしれないので、迎えに行くまで守ってほしいと頼まれます。
夢で見る美しい景色
折り紙を預かり始めてから、夏目とニャンコ先生は毎晩美しい夢を見るようになりました。これは偶然ではないと確信し、ニャンコ先生が話しかけると、折り紙は預かってもらっているお礼にこれまでの旅で見た美しい風景の記憶を夢で見せてくれているのだと教えてくれます。しかしその声はニャンコ先生にしか聞こえません。
夏目は、夢のお礼にと自分が住む場所の風景や景色を見せてあげながら、ニャンコ先生を通して折り紙のさまざまな疑問に応えます。そんなふうに一緒に過ごす夏目でしたが、あるときから朝起きると折り紙の周囲が少し汚れていることに気が付き、折り紙の周囲でなにか不穏なことが起こっているのではと不安になっていました。
妙な気配
さらにその頃から夏目は、折り紙を持ち歩く自分に妙な気配が近づいているのを感じていました。折り紙を狙う妖怪かもしれないと警戒する夏目やニャンコ先生でしたが、ちょうど折り紙から旅の妖が迎えに来てくれるため今夜までお世話になると知らされて一安心。
その日の夜の夢は、夏目が折り紙に見せた夕焼けでした。そして夕焼けのなかに最近夏目が感じていたのと同じ気配を持つ、黒く大きな妖怪が姿を現します。じつはそれが、折り紙の中に隠れていた妖怪の本当の姿だったのです。折り紙は恋心とも感じられるような言葉とお礼を夏目に伝え、夢の中で去って行きます。
花の絵
翌朝目が覚めると、夏目の部屋一面に妖の墨で花の絵が描かれており、折り紙はいなくなっていました。ここ数日折り紙の周囲が汚れていたのは、この花を描く練習をしていたからだったのです。
花は感謝や好意を伝える際に送るものだと折り紙に教えたことを思い出した夏目は、その花をお礼の印だと受け取り、優しい気持ちになっていました。花の絵が感謝の意味だったのか好意を示すものだったのか、それは折り紙にしかわかりません。
【夏目友人帳 漆】12話感想
12話を見た方の感想をご紹介します!
最終話視聴
— ほうほうほう (@odkjnk) December 24, 2024
優しい夏目の心に触れてオリガミが少しずつ心を開いていく様子
夏目の見せてくれた夕焼けを綺麗な風景と記憶して最後その風景の中でさよならを言ってくれた優しさと寂しさ
暖かいお話に涙が溢れました
7期お疲れ様でした
素敵なお話達をありがとう🌸
#夏目友人帳
夏目&ニャンコ先生とオリガミの美しき出会いと別れの素敵なお話。最終回に相応しい神回で心が洗われ涙が出た。私もまたいつか夏目とニャンコ先生に会いたい。3か月間、感動と癒しを本当にありがとうございました✨
— 蛍 (@NRNL_hotaru) December 24, 2024
#夏目友人帳
#夏目友人帳 漆12話
— つきみや@声優語りブログ(秋) (@seiyugatari) December 24, 2024
守ってくれるお礼に美しい景色の夢を、そのお礼に日常の美しい風景を
たったそれだけのことで涙が出てくるくらい優しくて幸せ
夕焼けなんて珍しくもないのになんであんなにじんとくるんだろうね
前回の花畑同様、美しいものを大切な人たちにも見せたいと思う夏目くんの心が好きだ
「夢路より」
— ありす (@alice2425yagen) December 24, 2024
ピンクがかって棚びく雲が綺麗で、折り紙と出会って夏目も当たり前にある景色の美しさや意味に改めて気づく。
折り紙も優しく語りかけてくれる夏目のことを好きになっていったんだなぁ。
お礼に妖の墨で描いた花は幾重にも咲いて、ささやかな思いはなんだか尊かった。
#夏目友人帳
夏目友人帳最終回観ました…
— えりる (@eriru_ochiba) December 24, 2024
アニメ夏目の真骨頂だなという美しいとても美しいお話でした
キレイな風景を描くアニメ会社はたくさんあるけど、あんなに記憶を揺さぶられる風景は中々見られるものじゃないと思う
夏目ではよく「どこか懐かしいような」って言葉が出てくるけど正にそういう絵#夏目友人帳
【夏目友人帳 漆】作者によるオリジナルイラストが公開
12話の放送後に、原作者である緑川ゆきさんがオリジナルのイラストをSNSで公開されました。漫画はまだ続いているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
アニメ「 #夏目友人帳 漆」お陰様で無事最終回を迎えました。放送期間、幸せな毎日でした。あっという間の短いような3ヶ月。でも本当はもっと前、7期決定の時からずっとワクワクが続いていました。これから先も観る度思い返す度長く永く幸せでいられます。そういうアニメを作って下さいました。 pic.twitter.com/napPioxxUr
— 緑川ゆき (@midorikawa_yk) December 23, 2024
【夏目友人帳】の番組情報
アニメ公式サイト:https://www.natsume-anime.jp/
15周年記念サイト:http://www.natsume-anime.jp/15th/
原作公式X(旧Twitter):@Natsume_Nyanko
アニメ公式X(旧Twitter):@NatsumeYujincho
放送日程:月曜深夜24時
放送局:テレビ東京系
配信:Netflix、dアニメストア、U-NEXT
10話のあらすじ・ネタバレはこちら!