【バントマン】10話感想!親子の物語に感動、そして社長の爆弾発言にネット民騒然!
【バントマン】の10話が放送されました。
今回はSBOの活動ではなく、主人公・大翔(鈴木伸之)と息子の直斗(小山蒼海)、大翔と父・大喜(モロ師岡)の親子関係焦点があてられた回でした。
野球を通じて描かれた親子の物語だったね!
初回から匂わされていた、大翔と大喜のわだかまりも綺麗に回収されたエピソードだった
それと同時に、大翔が人としてまた一つ成長した回でもあったよ!
野球を通した親子の物語に感動したという声が寄せられる一方で、ラストの社長の爆弾発言に、「全部吹っ飛んだ」という人も多かった様子。
いったいどうなる!?次週、最終回!
この記事では、【バントマン】10話の感想と、最終回の展開予想についてお届けします!
【バントマン】10話の感想と展開予想!
第10話は、突然野球を辞めたいと言い出した息子の直斗に、大翔が正面から向き合うことで、直斗だけでなく大翔自身もまた人としてひとつ成長が見られた回でした。
同時に、父・大喜の本心も明かされ、初回から匂わされていた大翔と父・大喜のわだかまりも綺麗に解消されました。
練習してもうまくなれないから野球を辞めたいという直斗を最初はただ叱咤することで奮起させようとした大翔でしたが、父・大喜の、大事なのは直斗の気持ちに向き合うことだろうという言葉に動かされ、直斗に野球での真剣勝負を挑みます。そして、かつて自分が子供だった時に大喜や母・絵里子がいかに自分を見守り支えてくれていたのかということに気づき、素直に感謝の言葉を述べます。
そして、大翔と大喜の長年のわだかまりが解消されただけでなく、本気で向き合った大翔の気持ちが伝わった直斗もまた、逃げずに再び野球と向き合うと心を決めたのでした。
視聴者のみなさんの反応は…?
親が野球選手だからちょっとしたミスをするだけでバカにされるという直斗の言葉に、それまで気づかなかった息子の苦悩に気づかされる大翔。
妻が生きていたらどう接しただろうかと思いをはせる一方で、自分の子供時代にいかに両親が見守り支えてくれていたかにも気づかされた大翔でしたが、そんな親子の物語に感動したという声が多く寄せられました。
また、最後に本気で勝負をしようと直斗を誘い、野球での真剣勝負を挑むことで直斗の気持ちに正面から向き合おうとした大翔の姿にも感動した人は多かったよう。
そしてそんな大翔の気持ちが伝わり、好きな野球をあきらめず、再び向き合うことを決めた直斗。
翌朝、直斗がユニフォームを着て練習に向かったと聞いて駆け付けた大翔が目にしたのは、ちょうど練習試合で代打に指名されて打席に立つ直斗の姿でした。
頑張れと声援を送る大翔。力強くうなずく直斗。しかし、フルスイングで挑むも残念ながら直斗は三振。
打席を去る直斗に大翔は、ナイススイング!と声援を送り、チームメンバーもまた温かく拍手で直斗を出迎えます。
直斗との交流を通じて、いままで気づかなかった我が子の気持ちに気づかされ、また自身の子供時代に、両親が、いかに温かく自分を見守り支えてくれたかということにも改めて気づいた大翔。
直斗のみならず、大翔自身もまたひとつ人として成長したことが描かれたエピソード回でした。
気になる今後の展開は…!?
しかしそんな感動も吹っ飛んでしまうほどの爆弾発言がラストに用意されていました!
息子と向き合うために一週間の休暇を取っていた大翔がSBOの作戦室に出社すると、社長がやってきて大翔を呼び出します。そして告げられた言葉は、“イニングナイングループは新しいプロ野球球団を作ります” というもの。
この発言には、「全部ぶっ飛んだ」との声が…!
放送後に公開された次週・最終回の予告によれば、その新球団の監督は、なんと野球はまるで素人の華(倉科カナ)…!?
そして、新球団で活躍してほしいとのオファーに対し、考えさせてほしいと回答する大翔の様子が…!
てっきり中日ドラゴンズに戻る道が描かれ、それがバントマン=選手を支える側なのか、ホームランバッター=現役選手なのかという選択になるのかと思いきや、物語は予想外の方向に向かうようです。
次週、最終回!果たして大翔の選択は!? 注目です!