【おむすび】39話あらすじネタバレと感想!沙智と佳純が対立!?
橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】39話が11月21日(木曜)に放送されました。
39話では、結と同じ班の沙智(山本舞香)と佳純(平祐奈)が対立!? それに結も巻き込まれて・・・
本記事は【おむすび】39話のあらすじネタバレと感想について紹介します!
【おむすび】39話のあらすじネタバレ
理容店が新装オープン
聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)の理容店『ヘアサロンヨネダ』が新装オープン。お客の一人目は福田康彦(岡嶋秀昭)だ。さらにパン屋の佐久間美佐江(キムラ緑子)やテーラーの要蔵(内場勝則)などさくら通り商店街の面々が祝いに来てくれる。愛子は待合室を広めにとったことや女性用に半個室もあると伝える。
多岐にわたる授業
一方、結(橋本環奈)は栄養専門学校で勉強中。調理実習中、結は「いたっ」と大声を出すが、たいしたことはなく、笑ってごます結。専門学校は2年間で、卒業すれば国家資格の栄養士を所得できる。卒業後は学校や病院などで栄養指導や食事の管理をする仕事に就く。
結は多岐にわたる授業を受け、ついていくのに必死で四苦八苦。
結は「なんで栄養士が英語勉強するっちゃ…」と疑問。すると、英語教師のモニカ(サフィヤ)が結に「今、テキトーなこと言ったやろ?自分。病院に外国人が入院してたらどないすんねん!アホ!」と関西弁でチクリ。戸惑う結に笑顔で「ちゃんとやれや!ボケ!カス!」と激励した。
この先生、日本語、誰に習ったん?
沙智と佳純の対立(1)
カエルの解剖のVTRを見た後の休み時間。佳純(平祐奈)は食欲がない。結は魚をさばくのよく見てたから平気だという。
結は佳純の実家が病院を経営していることを話題にする。佳純は小さいころから血がめっちゃ苦手だから医者を諦め、栄養で誰かを助けたいと話す。
2人の会話を聞いていた沙智(山本舞香)が「あまっ」「どうせ暇つぶしちゃう?」「栄養で世界を救うってギャグ?」と突っかかってくる。
佳純も沙智がスポーツ専門の栄養士になりたいなんて100%無理と指摘し、4年生の大学に通えばよかったのに「落ちたん?」という、
そのうち、佳純と沙智の矛先は「彼氏のために」学びに来た結に向き、完全に仲間割れしてしまう。
その後。菜摘(田畑志真)に班で仲間割れがあるとことを話す結。それでも放っておけないのは米田家の呪いだ。
渡辺(緒形直人)の大事にしているもの
聖人は靴店の渡辺(緒形直人)が市職員の若林(新納慎也)と揉めている現場に遭遇し、仲裁に入る。だが、渡辺に「よう戻って来れたな。神戸見捨てて逃げたくせに」と責められる。
『ヘアサロンヨネダ』に戻った聖人が若林に事情を尋ねると、渡辺は震災時に店が倒壊しなかったことから、当時のまま今まで営業しているという。市としては建て直しを要求していたが、受け入れてくれないらしい。渡辺は店がどうなろうと構わないと自暴自棄になっていて、今、大事にしているのは娘が入っている墓だった。
翔也も頑張ってる
自宅にて。結が疲れを感じ始めていたタイミング恋人の四ツ木翔也(佐野勇斗)からのメールが届く。翔也も慣れない事務仕事で苦労していた。お互いそれぞれの場所で大変なことに立ち向かっていることを知った結は、元気を取り戻す。
沙智と佳純の対立(2)
その後。調理実習の時間、ついに耐えかねた沙智は先生に班替えを要求。佳純も賛成した。しかし、先生は班替えを検討する代わりに、班全員で協力して献立を考える課題を与えた。
献立作成は1年の後半からだが、各自の能力を見極めて班替えの参考にするのだろうか。 佳純は失敗した方がバラバラになるかもしれないという。すると沙智は「あんたなんもせんでええ。私が考える」という。佳純は「冗談や。あの子、嫌いやわ」と、相変わらず犬猿の仲だ。
(つづく)
【おむすび】39話の感想&解説
前回は包丁研ぎで終わってしまいましたが、39話は英語の授業のほか、様々な授業が展開。栄養士が解剖の手順を知る必要性があるとは意外でした人体の構造と機能及び疾病の成り立ちを学ぶのですね。
そして39話のメイントピックは、沙智と佳純の対立構造ですね。でも、なぜか結に矛先が向いちゃうの、ちょっと面白かったです(笑)
沙智はなぜ四年制の大学に進学しなかったのか。なにか事情でもあるのでしょうか。
また、実家が病院のお嬢さま・佳純は本当に栄養士になる気があるのか。縁談までのただの腰かけか?
沙智と佳純それぞれの事情が明かされたとき、和解できるのかもしれませんね。
【おむすび】39話の出演者&スタッフ
【出演】橋本環奈,緒形直人,山本舞香,小手伸也,麻生久美子,北村有起哉,相武紗季,佐野勇斗,キムラ緑子,平祐奈,
【語り】リリー・フランキー 【作】根本ノンジ
画像出典NHK「おむすび」HP