【おむすび】22話あらすじネタバレと感想!タンスに下敷きへの批判は見当違い

【おむすび】22話あらすじネタバレと感想!タンスに下敷きへの批判は見当違い

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】22話が10月29日(火曜)に放送されました。

放送後、タンスに下敷きで死亡するのはあり得ないと批判の声も…。しかし多くの視聴者がその批判は見当違いだと指摘していて…。

本記事は【おむすび】22話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】22話あらすじネタバレ

自宅が倒壊

学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙をみて、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。

結が自宅に到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいた。結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。

歩の親友の安否は…

頭に包帯を巻いた渡辺孝雄(緒形直人)が小学校にやってきた。歩が駆け寄り、真紀ちゃんのことを聞くと、沈黙の後、孝雄は…

孝雄(緒形直人)

死んだ。…なんで真紀なんや。何で俺 やなかったんや

と涙で顔をぐしゃぐしゃにした。渡辺家の自宅は倒壊しなかったが、真紀はタンスの下敷きになって亡くなったという。

米田歩(高松咲希)

また明日ねって言うたのに。また買い物行こうなって言うたのに。

と、歩は泣いた。愛子が歩を抱きしめた。

地震発生から3日目。歩は食事がのどを通らない。聖人は 家に戻り、使えそうなものや歩の宝物のクッキー缶を持ってきた。その中には真紀がくれた「安室奈美恵 with スーパーモンキーズ」のCDや真紀と撮った写真などが入っている。

現在。歩(仲里依紗)が真紀からもらったCD「PARADISE TRAIN」(※)をかけた。歩は真紀との写真を見ながら涙をこぼす。

そのころ、浜辺では…。結の話を聞いてていた翔也(佐野勇斗)が泣き出す。そこに永吉(松平健)がやってきて、「せっかくだからお前も打ち上げに来い」と翔也を連れて行く。(つづく)

※「PARADISE TRAIN」は安室奈美恵の4枚目シングルで、安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S名義1枚目のシングルです。1994年07月20日発売。

【おむすび】22話の感想&解説|タンスに下敷きへの批判は見当違い

22話では、結が倒壊した自宅を目撃。さらに歩は親友の真紀が亡くなったことを知ります。衝撃的で、つらい出来事が続きます。歩も、結も傷を抱えてしまいましたね。

そんな中、真紀の死亡原因「タンスの下敷き」が話題です。「(そんな程度で)死ぬか?」「とってつけた感じ」と批判んの声もありますが…

当時はタンスの固定はしてなかったとフォローの声が…↓

阪神淡路大震災の教訓の一つとして、家具の固定などされているのですね。

さて。22話の終盤は、翔也が結の話を聞いて泣きじゃくっていて印象的。他人の痛みに共感できるいいやつですね。しかしラスト、永吉さんに打ち上げに強引に呼ばれて、どうなってしまうのでしょうか、心配です(笑)


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」22話

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