【嘘解きレトリック】3話の視聴率と感想!松本穂香の返しが告白と話題!

月9ドラマ【嘘解きレトリック】(フジテレビ、月曜21時)第3話が10月21日に放送されました。

放送後、左右馬のセリフ「ひとりじゃないよ」に対しての、松本穂香演じる鹿乃子の返しが告白と話題で…。

今回の記事ではドラマ【嘘解きレトリック】3話の視聴率・あらすじ・感想を紹介します。

「嘘解きレトリック」3話
(C)フジテレビ
目次

【嘘解きレトリック】3話の視聴率

【嘘解きレトリック】3話の視聴率は世帯6.0%、個人3.4%

2話の世帯6.5%、個人3.7%よりダウンとなっています。

【嘘解きレトリック】3話あらすじ

3話のあらすじです。

左右馬(鈴鹿央士)の事務所は、人からもらったガラクタで散らかっていたため、左右馬はガラクタを持って鹿乃子(松本穂香)と古道具屋へ向かう。店主(前野朋哉)の買い値の“嘘”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は酔い潰れて財布を盗まれてしまったことを2人に話す。

【嘘解きレトリック】3話の感想

【嘘解きレトリック】3話の感想です。

松本穂香の返しが告白と話題!

松本穂香の返し「月がきれいですね」は、もう告白では?と話題になています↓

しかし、疑問も・・・↓

劇中の鹿乃子は意味を知らないで、シンプルにきれいな月を先生と共有してた感じでしたよね。

その点について少し深掘りしてみましょう↓

鹿乃子は漱石の逸話を知らなかった?

文豪で英語教師でもあった夏目漱石は、生徒に「日本人は直接的に表現しない。I love youは『月がきれいですね』と訳しなさい」と諭したという逸話があります。都市伝説みたいなもので出典は不明ですが…。

漱石は、明治末期から大正初期にかけて活躍。鹿乃子がいる昭和のころは生きてないようです。

探偵小説好きの千代(片山友希)とは違って、鹿乃子は小説にそれほど関心がない様子。夏目漱石の逸話を知っていたのかは、疑わしいです。

というか、これは私見ですが、「月がきれいですね」が「愛してる」の意味を持つと知っていたら、鹿乃子は恥ずかしくて言わないと思います。

だから鹿乃子は意味を知らなくて言っていたという解釈を私は採用したいです。

それってもう告白じゃん!と視聴者だけが知ってるのもエモいですしね。

とはいえ、鹿乃子が漱石の逸話を知ってようが知らなかろうが、キレイなものを大切な人に知らせたい、共有したい、その気持ちはもう「愛」です。

鹿乃子自身も気づいてない恋心が芽生えているのだと思います♪

【嘘解きレトリック】番組情報

■出演者・スタッフ

  • 【出演者】鈴鹿央士、松本穂香 ・ 味方良介、片山友希 ・ 大倉孝二、磯山さやか ・ 今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美 ほか
  • 【3話ゲスト】前野朋哉、中田クルミ
  • 【脚本】 武石栞
  • 【音楽】 菅野祐悟、眞鍋昭大
  • 【主題歌】 『革命前夜』eill(PONY CANYON)
  • 【演出】 西谷弘
  • 【プロデュース】 鈴木吉弘、狩野雄太
  • 【制作協力】 AOI Pro. 
  • 【制作・著作】 フジテレビ

画像出典:嘘解きレトリック」番組HP

「嘘解きレトリック」3話

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