【おむすび】14週!結が社会人1年目の正月に結婚!?

【おむすび】14週!

橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび第14週「結婚って何なん?」(66話~70話、2025年1月6日~1月10日)のあらすじを紹介します。

14週では、なんと、結がまだ21歳で結婚!しかも社会人1年目の正月休みのときに結婚へ!?

今回は朝ドラ【おむすび】第14週のストーリー、事前レビューについて紹介します。

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目次

【おむすび】第14週のストーリー

第14週のストーリーです。

結の両親に結婚報告

結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は祖父・永吉(松平健)と祖母・佳代(宮崎美子)を連れて神戸に戻り、両親に結婚することを報告する。しかし聖人(北村有起哉)は猛反対。愛子(麻生久美子)も今の状態では賛成できないという。

結はまだまだ覚えることが多い新入社員であり、翔也は星河電器の野球部を退部しているからだ。それに翔也の家族への話がまだでもある。

聖人は「そういうことをきちんと話し合ってしっかり説明できるようになったら改めて話を聞く」と話す。両親の話を聞いた結は、翔也と結婚に向けて色々決めていこうと話す。

翔也の母・幸子が再登場

翌日、「ヘアサロンヨネダ」に突然、翔也の母・幸子(酒井若菜)がやってきた。幸子は「あの子を婿(むこ)にするってどういうことですか?翔也から米田家の婿になるというメールが来たんです」という。

知らせを受けた結と翔也は、急いで帰宅する。
栃木でレディースをやってたやっていたという幸子と元ヤンキーの愛子は火花を散らす。

翔也は婿養子になるつもりではなく、苗字を米田にするつもりだと幸子に説明。自分が四ツ木姓を継がなくても兄が二人いること、そして米田結という名前が好きなことが理由だと話す。

もちろん幸子は納得できないが、そのまま栃木に帰った。

結&翔也の結婚準備

結と翔也は結婚に向けて節約し、貯金もしていく

そんな中 、社員食堂で残菜調査をした結は、野菜の食べ残しが多いことを知る。新鮮で栄養価の高い野菜を社員に食べてほしいと考える結は、輸入品の野菜ではなく、地元の規格外の野菜を使ったメニューを提供することを立川や原口に提案。

翔也がちゃんと仕事をこなす

一方、翔也は改めて総務部に配属になった。新商品の炊飯器の社内モニターを100人集めて様々な炊き方で炊いたご飯を食べ比べてもらい、アンケートを取って集計する仕事を任される。翔也は各部署を回り100名集めた。

しかし、試食会当日になって製造部でトラブルが発生し、10名が来られなくなる。翔也は思い切って野球部に欠員のモニターを頼み、試食会は無事終了した。

後日、翔也は集計したデータをきっちり分類して提出した。

結が先輩に認められる

社食では、地元の業者から規格外野菜を安く仕入れられることになり、結は献立を改良する。地元の野菜と栄養バランスにこだわった日帰りメニューは毎日好評だ。社員からは「体調が良くなった」という声もある。

原口は結に礼を言うと、上機嫌で鼻歌を歌う立川を指さして「あの人、今はもうすっかり米田さんのこと認めてるよ」と話す。

結が社会人1年目の正月に結婚

2010年(平成22年)元日。翔也と両親が米田家を訪れた。翔也は2人の給料でどう生活していくか、新居を家賃5万5000円の木造アパートに決めたことなどを伝え、幸子に「この間、初めて仕事を任されて、いろんな人の力を借りて、何とかやり遂げることができた。ちょっとだけ野球以外のこともやっていける自信が持てた」と話す。

結は栄養士という仕事について、「美味しいだけやなくて、それで誰かが元気になったり健康になったりするのって、うまく言えんじゃけど、ちょっとだけその人の未来みたいなもんを支えとう気がするんよ。こんなやりがいのある仕事はないやけん、うち 栄養士、一生続ける」と聖人たちに語る。

結婚を認めてほしいという2人をその場にいた 全員が祝福した。

正月休みの最終日。翔也は市役所に婚姻届を出しに行く前に、結を摩耶山(まやさん)の掬星台(きくせいだい)に連れて行き、ペアリングが入った箱を差し出す。それは結婚式を挙げない代わりに、翔也がお金を貯めて買ったものだった。

結は「ありがとう翔也」と感謝する。翔也は「今日から俺たち夫婦なんだな、よろしくな」と言った。(つづく)

【おむすび】第14週の事前レビュー 結が社会人1年目の正月に結婚!?

14週では、ヒロイン・結が21歳の若さで、しかも社会人1年目である2010年(平成22年)の正月休み中に結婚します。

【補足】結は平成元年生まれ。平成元年は1989年1月8日から始まっています。なので結は1月8日以降生まれです。一般的な国内企業の年末年始休みは12月29日~1月3日です。2010年(平成22年)1月3日は日曜日なので、4日(月)から仕事始めかも。となると、結が婚姻届を出す日(正月休み終わり)はまだ21歳だと思います。

2009年4月に入社した結は、2010年正月に市役所に婚姻届を提出しに行きます。

とはいえ、当初は犬猿の仲だった調理師・立川にもすでに認められている結。

一方、翔也も総務の仕事で少しずつ自信を持てています。

私(筆者)は、結婚をそんなに急がなくてもいいんじゃないか?と思ってしまいますが、結婚は勢いが大事と言われますし、タイミングは人それぞれでもあります。まあ、結と翔也のタイミングで決めたのなら、そして周囲も祝福しているのなら何も言えません。

さて。14週の放送時期は2025年1月上旬。まだ折り返し地点すぎたあたりですが…。ヒロインが栄養士として活躍して、結婚までして幸せモードで、残りの放送約3か月、何を描いていくのでしょうか。

第14週で2010年(平成22年)元日まで描いているということは、2011年3月の東日本大震災にも触れていきそうですが…。どうなるのでしょうか。

【おむすび】番組情報

キャスト橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
根本ノンジ
音楽堤博明
主題歌B’z「イルミネーション」
語りリリー・フランキー

画像出典NHK 

おむすび第14週

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