【おむすび】第1週(1話~5話)!橋本環奈が登場、幼少期パートなし
橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび】第1週「おむすびとギャル」(1話から5話、9月30日から10月4日放送)のあらすじを紹介します。
朝ドラの新シリーズがスタート!時代は平成。今作では幼少期パートがなく、第1話からヒロイン・橋本環奈さんが登場し続けます。
今回は朝ドラ【おむすび】第1週のストーリー、事前レビューについて。
>>第2週
【おむすび】第1週(1話~5話)のストーリー
第1週(1話~5話)のストーリーです。
第1話 ギャルグループから加入の誘い
【第1話】平成16年(2004年)、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本環奈)は、高校に入学した。幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。そんな結は放課後、嫌いな姉を崇拝するギャルグループから加入の誘いを受ける。
第2話 父と祖父が口喧嘩
【第2話】ヒロインの結(橋本環奈)は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれてボコボコにされるのかと思いきや、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るよう勧誘される。聞くと、そのハギャレンは姉の歩(仲里依紗)が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。家に帰った結は、夕食でそんなギャルの話を家族にするが、ひょんなことから父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の口げんかが始まってしまう。
第3話 愛子(麻生久美子)が結を心配して…
【第3話】書道部に入った結(橋本環奈)は、先輩の風見(松本怜生)の言動に心惹かれるようになり、青春を謳歌している気分になる。しかし、クラスメートで同じ書道部の恵美(中村守里)から正式な入部届を渡されても入部を迷ってしまう。ただ、福岡・天神で開催されている書道展への誘いには、風見先輩も来ると聞いて即座に行くことを決める。米田家では、母の愛子(麻生久美子)が結の話を聞き、書道部への入部に躊躇する結を心配する。
第4話 ギャルは社会のクズ?
【第4話】天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結(橋本環奈)が、しつこく博多ギャル連合への加入を求められ困ってるところに警察が現れる。結とギャルたちを見かけたサラリーマンの男が恐喝と勘違いしたようで、ギャルたちは何も悪いことはしてないと反発するが、男はギャルたちを見た目で判断し社会のクズ呼ばわりする。
第5話 すずりん(岡本夏美)の体調不良
【第5話】日曜日、憧れの書道部の先輩・風見(松本怜生)と展覧会に行くため、結(橋本環奈)は待ち合わせ場所である福博橋へ到着する。風見の私服姿にもときめく結だが、ふたりで展覧会へ向かう途中、ハギャレンのギャル・すずりん(岡本夏美)がティッシュ配りをしているのを発見。結は見つからないように風見に隠れながら歩いて行く。そんな中、すずりんは体をフラフラさせて、その場にうずくまってしまう。
【おむすび】第1週の事前レビュー
新しい朝ドラがスタート。今作は子役パートがなくて、橋本環奈さん演じる結の高校生パートから物語がスタートします。
子役なしは、ちょっと寂しい気もしますが…。大人キャストが登場するまで視聴率が苦戦するともいわれますし、仕方ないのかな。
本作はギャルの描き方が朝ドラファンに受け入れられるのか、気になるところです。ネガティブな書き込みやネット記事もありますが…はたして放送後どうなるのか。
また、今作は1995年1月の、阪神・淡路大震災が起きた瞬間とその後を正面から描く…と事前に告知されていて、覚悟がいる場面もあるかもしれませんね。とりあえず第1週目は高校パートを描いていくようで、まだ震災の場面は出てこないと思います。
【おむすび】番組情報
キャスト | 橋本環奈,佐野勇斗,麻生久美子,宮崎美子,北村有起哉,松平健,菅生新樹,中村守里,田村芽実,みりちゃむ,岡本夏美,谷藤海咲, ほか |
作 | 根本ノンジ |
音楽 | 堤博明 |
主題歌 | B’z「イルミネーション」 |
語り | リリー・フランキー |
画像出典NHK