【新宿野戦病院】9話の感想&考察!2025年のパンデミック描く展開が話題
【新宿野戦病院】9話の感想&考察!2025年のパンデミック描く展開が話題
小池栄子&仲野太賀W主演、脚本・宮藤官九郎のドラマ【新宿野戦病院】第9話が8月28日(水曜)に放送されました。
9話は、患者家族がカスハラ!まごころが訴訟の危機に?そして、物語は未来へと動き出して…。
今回は【新宿野戦病院】9話の感想&考察について。
【新宿野戦病院】9話の感想&考察
【新宿野戦病院】9話の感想&考察です。
2025年のパンデミック描く展開が話題
9話は、2025年のパンデミック描く展開が話題になっていました。
うぅっ…また新型ウィルスが!?
— nakko (@nakko23896668) August 28, 2024
またロックダウンだと!?
未来はそう簡単に明るいなんて言えないのか……。
#新宿野戦病院
あ、ついに未来(2025年)になっちゃった!
— tohko(とうこ) (@kisaragi_0207) August 28, 2024
そうだよ、また暗黒の時代が来ないとも限らない#新宿野戦病院
よもやの舞台が来年という近未来になって、未知のウイルスによるパンデミックをキッカケにした外国人排斥が描かれる?なんだか予見的な展開に思える。野戦病院、というのは「新しい戦前」のニュアンスを含ませているのか。 #新宿野戦病院
— おしろい与力 (@oshiroiyoriki) August 28, 2024
他ドラマではしっかりと観た事がないテーマを、笑いと共にさらりと扱いながらも心に残るこのドラマ、終わりに近づきまさかの近未来。しかもここでコロナ後の次ウィルスの世界を描くとは。遠い未来ではない事、今なら警告として変える事ができる世界線である事が、更にじわじわとくる。
— しゅう (@caerula3104) August 28, 2024
#新宿野戦病院
次回予告では外国人を排斥する場面も?!感染症が外国から入って来るためでしょうが、なかなか危険な展開です。
コロナでの騒動を経て、我々は何を学んだのか。何も学べず、繰り返してしまうのか。
医療ドラマとして避けて通れないパンデミック。
未来に起こるかもしれないエピソードとして描くことになりますが、面白おかしいドラマだった本作が急にシリアスになってきました。
ヨウコや高峰亨たちが未知のウイルスにどう立ち向かうのか。次回からの最終章に大注目です♪
カスハラを通して描く聖まごころ病院の良さ
9話の内容にも触れましょう。9話はカスハラする母親が登場。カスタマーハラスメント、つまり客が企業に対して理不尽なクレームや言動をすること。
このカスハラのエピソードを通して、聖まごころ病院の良さが描かれたと思います。
ヨウコや院長が、誤診だ!とカスハラを受ける横山さんを助けていましたから。
普段はバカなことばっかり言っている人たちですが、仲間!って感じで熱かったです。
南舞は誰が好き?
南舞(橋本愛)が亨(仲野太賀)を振っていたのも印象的。亨も知っているお巡りさんのことが好き、という理由も述べていましたね。
しかし南舞は、亨とも岡本勇太(濱田岳)とも付き合わないと言っていました。
舞は、何もなかったっぽいですが、岡本とホテルに行って談笑するほどの仲。もう付き合ってしまえばいいのに!と思ってしまいますよね。
そんな中、感染症の流行のため、人と人がまた距離を取る期間に。
パンデミックを経て、舞は岡本と触れ合う喜びを知るのかな。最後はこの2人、くっつくんじゃないかな?と思いますが…。はたしてどうでしょうか。
【新宿野戦病院】 番組情報
出演者:小池栄子、仲野太賀、橋本愛、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、中井千聖、石川萌香、萩原護、伊東蒼、趙珉和、濱田岳、余貴美子、ともさかりえ、臼田あさ美、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明 他
9話ゲスト:佐津川愛美、浜中文一、藤田弓子
スタッフ:【脚本】 宮藤官九郎 【プロデュース】 野田悠介(『女神の教室』『ナイト・ドクター』他) 【主題歌】 サザンオールスターズ『恋のブギウギナイト』(タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント)
スタッフ2【演出】 河毛俊作(『救命病棟24時』『ロケット・ボーイ』他) 澤田鎌作(『女神の教室』『ナイト・ドクター』他) 清矢明子(『ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート〜』『あなたがしてくれなくても』他) 【制作著作】 フジテレビジョン
画像出典新宿野戦病院HP