アンナチュラル7話/いじめ殺人の望月歩と神尾楓珠が【3年A組】で再びクラスメイトに!
【アンナチュラル】7話いじめ殺人の望月歩と神尾楓珠が【3年A組】で再共演!
【アンナチュラル】7話「殺人遊戯」は、いじめ問題に大きな反響を呼んだ名作のひとつ。
ドラマで重要で難しい役を演じた望月歩と神尾楓珠が2019新ドラマで再び同級生役を演じます。
今回は、【アンナチュラル】7話のネタバレと視聴率、望月歩と神尾楓珠の再共演について!
この記事の目次
1.【アンナチュラル】7話のゲスト
2.【アンナチュラル】7話の視聴率
3.【アンナチュラル】7話のあらすじネタバレ
4.【アンナチュラル】7話「いじめ殺人」のメッセージに大反響
5.望月歩と神尾楓珠が【3年A組】で同級生に!
【アンナチュラル】7話のゲスト
ゲスト紹介にネタバレがありますのでご注意ください。
ゲスト紹介を読む[expand title=開く swaptitle=閉じる]
望月歩(役:白井)
殺人者Sと名乗り殺人を実況中継する。ミコト(石原さとみ)に、遺体の死因を答えろという難問を出す。
神尾楓珠(役:横山)
同級生から執拗ないじめを受けていた。白井(望月歩)にだけ打ち明けていたが…
小野寺晃良(役:小池)
白井と横山の同級生。イジメの主犯格
- 押田岳…小池と一緒にイジメをする
- 大地伸永…小池と一緒にイジメをする
[/expand]
【アンナチュラル】7話の視聴率!
【アンナチュラル】7話の視聴率は9.3%でした。
【アンナチュラル】7話のあらすじ
UDIラボでは、神倉所長(松重豊)が、厚生労働省が始めようとしている「遠隔死亡診断」というシステムについて生命する。遠隔地での遺体の状態を映像から確認し、死亡診断書を出すというものだ。
ミコト(石原さとみ)は、予備校で働く弟・秋彦(小笠原海)から法医学に興味を持つ男子高校生を紹介したいと言われて予備校に出向くが、その生徒・白井(望月歩)は姿を現さなかった。
その後まもなく白井からミコトに動画リンクが貼られた謎のメールが届く。
ミコトがアクセスすると、そこでは「殺人者S」と名乗る学生が、被害者Yの遺体を「殺人実況生中継」としてライブ配信している。
パプリカで顔をわからなくした殺人者Sはミコトにいきなり難問をつきつける。
「Yくんの死因はなんでしょう?」
もしミコトが答えを間違えたら、もうひとりのXを殺すという。
中堂(井浦新)は挑発に乗らないようにいうが、ミコトはSの勝負に乗ることにする。
ミコトは、ライブ配信によるヒントと遠隔診断でYの死因と殺人者Sの真の目的を明らかにできるのか!?
【アンナチュラル】7話のネタバレ
ここからネタバレありますのでご注意ください。
白井(望月歩)の殺人実況中継はいじめの続き?
女生徒(森高愛)の証言によれば、横山神尾楓珠はいじめられていた。小池(小野寺晃良)らのたまり場である備品倉庫で横山が飛び蹴りされるのを見た生徒がいるという。
実は女生徒は白井(望月歩)から小池たちの横山へのいじめについて相談されていたが、教師たちには自分でいえばいいと突っぱねてしまっていた。
殺人実況中継のライブ配信から、殺人者Sは白井、Yは横山だとわかる。
動画は校内でも噂になり、凶器として使われていたナイフは小池のものと女生徒が指摘するが、小池はナイフは盗まれたという。
ミコトたちは、白井からのヒントにより調べてみると、イジメ現場の倉庫に残された血痕と横山のDNAが一致した。
倉庫を調べるとミコトは学園祭の看板に一本筋の跡を見つける。外に出てみると、倉庫の高い位置にある窓の下に位置する排水溝の蓋が開いていた。
秋彦(小笠原海)が、白井が読んでいた小説はシャーロック・ホームズの短編「ソア橋」という情報をネットの書き込みから知り、凶器を隠すトリックに関するヒントをミコトに教える。
一方、白井を使って殺人実況をさせているのではないかという疑いのかかった小池(小野寺晃良)は、刑事や教師から事情を聞かれていた。
なかなか当日の行動を言わなかった小池だが、刑事の尋問から、小池たちは犯行時刻に書店で万引きして捕まっていたことを白状した。刑事が裏をとると、小池たちが犯行するのは不可能だった。
ミコトが横山(神尾楓珠)の不自然死の真相を突き止める!
横山(神尾楓珠)の背中の3つの刺し傷がまったく同じ深さで垂直に刺したものということに不自然さを感じるミコト。
紙粘土に同じ刃渡りの3本のナイフを突き立てて、その上に背中から倒れこんだ。
凶器は「ソア橋」のトリックを使い、ナイフを外の排水溝に隠した。
小池を犯人に仕立てようとしたのだと真相に迫る。
Yの死因はつまり「刃物による自殺」と答えるミコト。
白井は「違う、全然違う!大外れ」と叫ぶ。
ミコトが「いじめ」問題に鋭いメス!
ミコトは、法医学者ではなく個人としての見解を述べる。
横山の死因は「いじめという名の殺人」だと。
横山の身体には何度も執拗に暴力をふるわれた痕があった。それは日常的にいじめを受けていた証拠。
白井は「横山はいじめによって殺された」ということを多くの人に伝えたかったのだった。
ミコトに真相を突き止めてもらった白井は、自分を助けてくれた横山を自分が救えなかったことから、自分も殺そうとする。
そもそも横山がいじめられるようになったのは、白井を助けたから。
我慢していた横山だが限界に達して、小池たちを殺人犯に仕立てる案をいろいろと考えていた。
「遊びだ」といっていた横山だが、実は本気だった。「もう何が遊びかわからない」
ある日、夜に小池たちに呼び出された横山は計画を実行。
白井は横山の覚悟を知り、さらに小池たちが万引きで捕まっているのを見て倉庫に駆けつけるが間に合わず横山は死んでしまったのだ。
白井はそんな自分が許せない。
しかし白井がいくら大勢の人にいじめの犯人の名前を語っても、真相を伝えても、犯人たちはたいして責任も感じずに、どこかで名前を変えて新しい人生を生きていく。
あなたが命を差し出しても彼らには何も届かない。あなたの人生はあなたのものだよ…。
ミコトは、白井がいくらそんなことしたって無駄なんだ、と自殺をやめさせようとする。
動画の配信が突然終了し、白井の安否が心配されるなか、必死に白井の居場所を探していた中堂(井浦新)、東海林(市川実日子)、六郎(窪田正孝)がついに白井を発見する。
ナイフを持つ白井に中堂は「死んだヤツは答えてくれない。(許されたければ)許されるように生きろ」と、白井を説得する。
横山の痛々しい遺体に白衣をかけながら涙する東海林。
【アンナチュラル】7話「いじめ殺人」のメッセージに大反響
アンナチュラル
ガチで大泣きした回
これほどリアルなドラマはない
いじめの闇だよね
いじめたやつは転校して名前を変えて新しい人生を生きていくんだ
ほんとにそうなんだろうなって思った
何かが間違っている、たぶん
今日も号泣— すみれおん▽^ェ^▽ ワン! (@sumi_leon) 2019年1月1日
#アンナチュラル
生きててもしょうがない
というところまで追い詰めたいじめの犯人が
もういいや と去っていった後
からだが生き長らえても
心が死んでしまったとしたら
いじめは心理的殺傷— 由香 (@ZJmRt2nZzuAyCMm) 2019年1月1日
法律では裁けない
いじめという殺人
これ名言です#アンナチュラル— 宇宙豆@シルバニアのペルシャちゃん (@yu1983soramame) 2019年1月1日
アンナチュラルのこのいじめ回は何度見てもなくわ
— icnc (@krilealtichi) 2019年1月1日
ミコトが白井にいったこと、キレイごとではなくてよかった。
「死んじゃいけない」「親が悲しむ」とか、そういう言葉は自問自答をクソほどしているでしょうし、きっと響かない。
いくら犯人を名指ししたって、本人たちは反省しない。忘れて人生をやり直す。
命がけで訴えたって意味がない。
野田亜紀子さん、よくぞここまでミコトに言わせてくれました!
中堂の「死んだヤツは答えてくれない、これからも。許されるように生きろ」も名台詞でしたね。
望月歩と神尾楓珠が【3年A組】で同級生に!
【アンナチュラル】では苦しい役を演じた望月歩と神尾楓珠が、2019年1月スタートの【3年A組】で再び同級生になります。
View this post on Instagram
View this post on Instagram
神尾楓珠は水泳部のマネージャー、望月歩は陸上部のスプリンターという役を演じます。
2人の関係性はドラマが始まったらまたアップしていきたいと思います。
記事内の画像出典:アンナチュラル公式サイト
コメント