【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話ネタバレ！視聴率が危険水域突入はチープな改変のせい？

2024年11月10日

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話ネタバレ！視聴率が危険水域突入はチープな改変のせい？
1話は壮大なスケール、VFXのよさで期待感も大きかったはずなのに、2話で視聴率が危険水域に突入、その理由は!?
【ACMA:GAME】1話のあらすじネタバレ、考察と視聴率をまとめました。

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話視聴率

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話視聴率は平均世帯視聴率3.7％でした。前回より2.0%ダウン。序盤からかなり厳しい状況に！

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話あらすじ

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話のあらすじです。

「鍵に選ばれた人間がこれからお前の前に大勢現れる」と謎の男は言っていた。

父親を殺した犯人に近づくために鍵を集めるという照朝（間宮祥太朗）に龍肝（橋本じゅん）は、「ペンは字を書くことができる便利な道具。人の心臓を貫くこともできる。欲望もそれを生み出す道具もここにあるだけ。だからこそここ（心）に背かない選択を」と忠告する。

照朝は、アクマゲームで見たことも聞いたことも誰にも言うな、これ以上関わるなと悠季（古川琴音）と初（田中樹）に念を押す。危険に巻き込みたくないからだ。

犯人探しは警察に任せよう、自分の人生を生きろ。悪魔の鍵で宮ノ内グループから会社を奪い返すこともできるんじゃないの、という初と照朝は仲違いする。

鍵を持った格闘家・兵頭（栄信）

格闘家の兵頭猛（栄信）は、突然降ってきた悪魔の鍵を手にしてから勝ち続けている。

謎の男（小澤征悦）は、悪魔の鍵を手にした宮ノ内（阪田マサノブ）に連絡を取る。

兵頭が5連勝祝いをやっていると、上杉潜夜（竜星涼）がやってきて、鍵を増やせばもっと権力を手に入れられるとそそのかす。鍵を3本持ってる人がいる…。

思い出のタイムカプセル

悠季は悪魔の鍵について調べていた。悠里子（阿南敦子）が画面に登場し、中2の文化祭の後に悠季が照朝と初と埋めたビデオレターのことを思い出す。20歳になったら取りに行こうと約束していたものだ。照朝にビデオレターを取りに行こうと誘う。悠季を巻き込みたくない照朝は断る。

危険ならなおさら力になりたい。悠季は初も誘う。照朝と初の仲直りのきっかけにもしたいが初にも断られる。

悠季が学校に行くと照朝も来ていた。たまたま近くに来たと言い訳する照朝。記憶をたどり、校庭に埋め込まれたタイヤから3歩のところを掘り起こす。何を質問したかと聞かれて「彼女はできたか」などと話したという照朝に結果を尋ねる悠季は、付き合った人は何人かいるけど、今彼女はいないと聞いてほっとする。

一方初は融資まで1ヶ月かかると言われていた。悠季から照朝もいるから学校に来るようにとメールがある。

中学生の頃、カツアゲされている初は、財布を奪われた。心配する照朝を突っぱねる初。翌朝、財布が机の上にあった。不良に暴力を振るわれ、ケガをしながらも取り返してくれたのは照朝だった。

兵頭が照朝の鍵を狙う

照朝と悠季が教室にいる。いきなり現れた兵頭が悠季を人質に取る。遅れて来た初が助けるが兵頭に捕まってしまう。「もう誰も失いたくない…」照朝は2人を救うために悪魔の鍵を床に刺す。

ガドが現れ、アクマゲームについて説明する。

照朝は、丸子の行方を確認する。ガドはルールにのっとり消したと言う。
照朝は、兵頭が悪魔の鍵について知っていることをすべて話すことを要求。兵頭は、勝ったら3人を抹殺しろ、負けたら命をくれてやってもいいと要求する。照朝は兵頭の命を自由にする権利も要求する。

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話ネタバレ

映影頭踏と絶対固定リミテッドパーフェクト

ゲームは映影頭踏 Shadow Step（えいえいとうとう）。

映影頭踏のルール
互いの影を踏み合う、影踏みゲーム。閉鎖空間内に設置したフィールドの中で首から上の影を踏んだほうに1ポイント。2ポイント先取で勝利となる。

ガドは照朝に悪魔の力を解放する。それは「リミテッド・パーフェクト」1分間の絶対固定だ。ただしゲーム中に一度しか使えない。

第1戦目
フィールドは校庭だ。運動能力では敵わないと直感する照朝。初は兵頭の肩のタトゥーに見覚えがあった。格闘家の兵頭は自分を育ててくれたジムを助けるために、かつて八百長試合をして永久追放されていた。第1戦はあっさり栄信が勝利する。

第2戦目
会場は校内。初と悠季は照朝に兵頭の過去を告げる。初は、相手がどんな悪人であろうと命を奪う権利はないと反発しながらも、中学のときに照朝がやっていた「マジック」のトリックを思い出す。布で隠した照朝が消えるトリックだ。
実は屋上テラスに続く教室の窓からテラスに出て、隠れていただけのものだった。

潜夜に作戦を吹き込まれた兵頭に照朝はそのトリックを使って勝利する。

第3戦目
最終ゲームの舞台は体育館。暗くて影がない。照朝は、兵頭が本当に欲しいのは金でも権力でもなく格闘家としての地位だと指摘。照朝は兵頭に罠を仕掛ける。

勝つためには俊敏な動きを最適なタイミングで封じる必要がある。リミテッド・パーフェクトを使って緞帳を落とすつもりだったが、計画通りに落ちてこない。絶体絶命のとき、初と悠季が助けに入り、ガドは照朝の勝利を認める。兵頭には死が待っているはずだが、照朝は丸子の例を出す。

丸子のときに照朝は「200年後に命を散らす」と要求したが、丸子の「負けたら即座に消してもらって構わない」という言葉でそれを上書きした。だから今回は兵頭の言葉を照朝が「命を自由にする」と上書きした。だからガドに兵頭を消すことはできない。ガドもしぶしぶ了承して兵頭は助かる。

兵頭は、「悪魔の鍵」は突然降ってきた。照朝のことは上杉潜夜から聞いたと告げる。

ビデオレターの中身

照朝たちは懐かしいビデオレターを観る。タイトルは「20歳の私たちへ」。

照朝
運転免許は持ってる？　彼女いる？
将来の夢はカナダに行ってオーロラを見てみたい。
織田グループを継ぐのは先の話。

初
IT企業を起業したい。

悠季
20歳になっても2人と仲良くしていたい。

拍手しながら入ってきた潜夜。は照朝を「てるりん」と呼ぶと言い、5つの悪魔の鍵を見せる。照朝の父・清司を殺した犯人・崩心（小澤征悦）のことは、勝負に勝ったら教えてあげると不敵な笑顔を見せた。

【ACMA:GAME/アクマゲーム】2話の感想

田中樹ファンからは好意的なコメントがSNSに上がっていましたが、照朝・悠季・初の関係性と「影踏み」ゲームの改変で一気にチープな展開になったからなのか…、視聴率は早くも危険水域に！

今回の同級生「タイムカプセル」ネタはちょっと安っぽいというか、大幅なスケールダウンと感じました。VFXのガドはいいのに残念！

原作では、人質に取られた丸子（須賀健太）がゲームに参加したことを知った照朝が織田ファミリー（ドラマではもう乗っ取られている）」とともに救うけど、ドラマではガドの判断で消された。

原作では、話したこともないぐらいだった同級生の悠季と町工場を経営していた両親を救うところに照朝の寛大さや器の大きさを感じたけれど、微妙な関係の幼馴染みの「タイムカプセル」エピソードに変換された。友情がありながらもライバル心がある設定の初ともあっさり和解。なんでしょうね、このチープな感じ。残念でした。